節分&父親BD.&穴八幡神社(東京)のお札貼り。が1セットの2月3日。父親は既に他界、でリンをち~んと鳴らし、夜中の12時に、母の友人が毎年買ってきてくれる穴八幡神社"一陽来復”のお札を貼り、お財布の中のお札も入れ替える、のがお決まり。父の腎臓がんが肺や骨に転移し、モルヒネでも痛みが抑えられず、苦しみ呻きながら亡くなっていく姿に、私はどんな死に様でも構わない・イタイと思わず逝けたらそれで〇と強く思ったその頃を毎年思い出しながら、恵方にお札貼り。
今年は西南西。西南西ってどこかな?ん?福岡。今年こそ土地問題が解決できますように。この境界はしっかり覚えておきなさい!と祖母に何度か言われたのに、当時若かった私はのほほ~んとしていて、祖母のそれまでの厳しかった人生に思いを寄せることなどできず、”人生は何があっても我慢して耐えて耐え抜きなさい”と嫁ぐ前の私に諭してくれた祖母の言葉も、ただ聞き流しただけ。なんと親不孝いえ祖母不孝ほんとにごめんなさい。ということで祖母の思いの詰まった土地は、例えそれが猫の額ほどでも、現在資産価値が無くても、取られっぱなしじゃぁダメ・・・かな。ダメだな。きっとダメだ。確かにダメと現実を見ずに、ただ祖母への思いだけで今年も闘う