講演会のお知らせ
6月29日(日)に獨協大学外国語研究所にて講演会が行われます。本研究科の大津由紀雄教授も講師の一人として登壇になります。テーマは「日本における英語教育の現状と課題」です。大津由紀雄教授のブログでは、この日に向け登壇者4名が著作を準備中と書かれています。興味のある方は、参加費無料、予約不要ですので、お気軽にご参加ください。
以下 http://www.dokkyo.ac.jp/event/detail/id/4833/publish/1/ より引用し、掲載しております。
獨協大学外国語教育研究所では、6月29日(日)に、第4回公開研究会「日本における英語教育の現状と課題」を開催いたします。予約不要でどなたでもご参加いただけます。外国語教育についてご関心をお持ちの皆さまのご来場をお待ちしております。
日 時: 2014年6月29日(日) 13:00~15:30(開場12:30)
場 所: 獨協大学天野貞祐記念館大講堂
講 師:
江利川 春雄 氏(和歌山大学教授)
大津 由紀雄 氏(明海大学副学長・教授、慶應義塾大学名誉教授)
斎藤 兆史 氏(東京大学大学院教授)
鳥飼 玖美子 氏(立教大学特任教授、国立国語研究所客員教授)
◆開催趣旨(目的)
獨協大学外国語教育研究所には、シンポジウム、公開講演会、中・高外国語担当教員との懇話会など、継続して実施している行事がありますが、公開研究会もその一つです。公開研究会は、外国語教育のさまざまな分野で活発な研究教育活動を行っている研究者を講師として招聘し、講演を学内外に公開して外国語教育に対する意識を高めることをねらいとしています。
第1回は慶應義塾大学境一三教授がCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の理念と教育について、第2回は久留米大学岩田好司教授が協同学習の考え方と進め方について講演しました。昨年の第3回研究会では、会話分析の権威であるハワイ大学マノア校のガブリエル・キャスパー教授が、第二言語習得における会話分析研究の現状について講演しました。
第4回公開研究会は、本学創立50周年記念事業として開催します。「日本における英語教育の現状と課題」という大きなテーマのもとに、我が国の英語教育のあり方について活発な提言を続けている4名の著名な研究者をお招きして、ご講演頂きます。続けて、参加者との活発なディスカッションを通じて、現在の英語教育の問題点や課題を浮き彫りにし、英語教育に携っている人から将来英語教師を目指す人までが糧とできるような議論を提供することを目的とします。お招きする先生方は研究・教育・講演活動で多忙な方々であり、揃ってご登壇頂けることは望外の喜びです。
◆プログラム
「日本における英語教育の現状と課題」
12時30分 開場
13時00分~ 所長挨拶
13時15分~ 講演
講演1 江利川 春雄 氏(和歌山大学教授)
「学校の外国語教育は何を目指すべきなのか」
講演2 斎藤 兆史 氏(東京大学大学院教授)
「英語学習・教育の目的」
講演3 大津 由紀雄 氏(明海大学副学長・教授、慶應義塾大学名誉教授)
「母語と切り離された外国語教育は失敗する:
日本の学校教育における英語教育の目的を探る」
講演4 鳥飼 玖美子 氏(立教大学特任教授、国立国語研究所客員教授)
「なんで英語の勉強すんの?」
14時50分~ ディスカッション(質疑応答を含む)
15時30分 閉会(閉会後、レセプションがございます。ご参加ください。)
日 時: 2014年6月29日(日) 13:00~15:30(開場12:30)
場 所: 獨協大学天野貞祐記念館大講堂
講 師:
江利川 春雄 氏(和歌山大学教授)
大津 由紀雄 氏(明海大学副学長・教授、慶應義塾大学名誉教授)
斎藤 兆史 氏(東京大学大学院教授)
鳥飼 玖美子 氏(立教大学特任教授、国立国語研究所客員教授)
◆開催趣旨(目的)
獨協大学外国語教育研究所には、シンポジウム、公開講演会、中・高外国語担当教員との懇話会など、継続して実施している行事がありますが、公開研究会もその一つです。公開研究会は、外国語教育のさまざまな分野で活発な研究教育活動を行っている研究者を講師として招聘し、講演を学内外に公開して外国語教育に対する意識を高めることをねらいとしています。
第1回は慶應義塾大学境一三教授がCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の理念と教育について、第2回は久留米大学岩田好司教授が協同学習の考え方と進め方について講演しました。昨年の第3回研究会では、会話分析の権威であるハワイ大学マノア校のガブリエル・キャスパー教授が、第二言語習得における会話分析研究の現状について講演しました。
第4回公開研究会は、本学創立50周年記念事業として開催します。「日本における英語教育の現状と課題」という大きなテーマのもとに、我が国の英語教育のあり方について活発な提言を続けている4名の著名な研究者をお招きして、ご講演頂きます。続けて、参加者との活発なディスカッションを通じて、現在の英語教育の問題点や課題を浮き彫りにし、英語教育に携っている人から将来英語教師を目指す人までが糧とできるような議論を提供することを目的とします。お招きする先生方は研究・教育・講演活動で多忙な方々であり、揃ってご登壇頂けることは望外の喜びです。
◆プログラム
「日本における英語教育の現状と課題」
12時30分 開場
13時00分~ 所長挨拶
13時15分~ 講演
講演1 江利川 春雄 氏(和歌山大学教授)
「学校の外国語教育は何を目指すべきなのか」
講演2 斎藤 兆史 氏(東京大学大学院教授)
「英語学習・教育の目的」
講演3 大津 由紀雄 氏(明海大学副学長・教授、慶應義塾大学名誉教授)
「母語と切り離された外国語教育は失敗する:
日本の学校教育における英語教育の目的を探る」
講演4 鳥飼 玖美子 氏(立教大学特任教授、国立国語研究所客員教授)
「なんで英語の勉強すんの?」
14時50分~ ディスカッション(質疑応答を含む)
15時30分 閉会(閉会後、レセプションがございます。ご参加ください。)
日時 | | | 2014-06-29 13:00 ~ 15:30 |
場所 | | | 獨協大学天野貞祐記念館大講堂 |
対象 | | | どなたでもご参加いただけます。 |
主催 | | | 獨協大学外国語教育研究所(通称: AMANO外国語研究所) |
備考 | | |
(1) 入場無料、予約不要。 |
2014.5.10
応用言語学研究科M1 庭山恵太