先日ロシアの侵攻はないのではないかと、このブログに書いた。結局侵攻してしまった。
誤った事を書いてしまったので反省している。ただロシアより米国・NATOの方に問題があるという認識は変わらない。
ロシアにとっては、ウクライナが米国側になる事だけは回避したかった。その思いは、ぼくごときが想像する以上のものだった。
もしウクライナが強硬に米国・NATO側についてしまう事、当然それには米国・NATO側の強い支援があれば、ロシアは侵攻を強めるだろう。今回もアメリカの武器支援があったわけだし。
ちょっと記事を引用してみよう。
この記事からもわかるように、プーチンは戦火の拡大を望んでいない。ただウクライナの姿勢に強いNoを突きつけるため、侵攻で脅したという事だと思う。
親ロシア派の独立承認とウクライナへの侵攻、この硬軟自在のプーチンを抑え込むのは、バイデンには難しいのではないだろうか。というより米国覇権に無理があると思う。そもそも NATO諸国の国々の姿勢は米寄りとは言えない国がある。
まあとにかく小事でとどまる事を望む。