たまたま『ポツンと一軒家』を見ていました。そこで電気もなく、水を汲んでこないといけない昔の生活を取り上げていた。
そこで林修さんが、何気なく言った言葉であろうが、「昭和の確かな生活」という言い方をした。今は豊かで便利な生活であり、大地に足で踏みしめるような生き方ではなくなっているのかと思った。
換喩的でもあるのだが、実際に大地ではなく、アスファルトの上を歩いている。
アスファルトの上で生きるのが、現代の生き方。
年を新たにして、僕は次のように思う。
大地を足で踏みしめるような「確かな生活」を目指そうと。
新年あけましておめでとうございます。