最近なんだか忙しくて、ブログで溜まってることを吐き出せないのだが、ちょっと中条きよしの件で言及してみよう。
ご存知の通り、中条きよしが国会で新曲とディナーショーの宣伝をして、怒られたらしい。関係者も頭を抱えるというが、関係者って誰?芸能関係?流石に日本維新の会だろうけど。
っていうけど、こんな人物を誰が国会議員にしたのかってことでしょう。もちろん維新の人たちが票集めのためにってことで、有名人を出馬させた。それが中条きよしだ。
だけど、根本的な問題は日本国民である。どんなに言っても日本は民主主義である。流石に選挙の結果を変えてしまうような不正は行われてはいないだろう。一部そういう主張をする人々がいるのは知っているが、そのような主張が政治の本質からずれてしまう方がよろしくないのではないかと思う。
結局彼を国会議員にしたのは、日本国民である。だから彼のような人物が国会議員になれるのは、日本国民の責任である。日本国民のありようが原因となって、その結果として政治があると考えるなら、中条きよしの問題はその一現象。そう、旧統一教会の問題も、日本が30年近くもデフレで日本国民の所得が上がらないのも、そういう政治家を選ぶ国民のせいである。
そういえば投票率が50%程度であったが、無関心が多ければ多いほど、政治や社会は悪くなるという事だ。
中条きよしはちょっと謝罪して、ハイおしまい。維新も注意して、ハイおしまい。国民も忘れて、ハイおしまい。
書きなぐってしまった。ついでに歌ってくれれば面白かったのにねえ。