久しぶりに保存DVDから日本映画を。再見。
04年、行定監督。長澤まさみ(あき)森山未来(さく)
大沢たかお(35歳のさく)山崎務、柴咲コウ。高橋一生、友人役。
そして、堀北まき、写真デビュー作。16歳位か・・
リアリティはなく、全編、高校生純愛?ファンタジー。
少し長いが。
長澤の脚がきれい、長いこと!初々しさ。
サッカー中山雅史監督と磐田で知り合い。
長澤の父も地元のサッカー監督だったらしい。
森山がイケメンでないところもいい。
86年、高松?の海辺の町。現在は04年あたり。
今、再ヒット、トレンドのカセットテープが初めにでる。
これを聴けるウォークマンを店で探す、柴咲。
カセットが聞けるラジオ。今、ビッグなどで売っていて
時代が戻っている。カセットテープ文通のあきとさく。
ウォークマン86年、3万2千円。高校生が買えるものではない。
リアリティなしは、言葉も標準語、四国言葉なし。
あき、の家は1回も映らない。父は少しでる。
白血病のわりに、ずっととても元気、陸上選手で活躍。
いきなり島の岩の上で転倒。頭から血も出てない。
これで白血病と診断。はじめは無菌室ではなく、
外出もこっそりしてしまう。病院の管理なし。(^^)/
写真館の山崎は腕に入れ墨。彼の初恋の人は
写真の堀北まき、昔、校長先生だった。
骨壺を彼のために掘り起こし
骨をプレゼントする二人。
18年後大沢(さく)の仕事もよくわからない。
柴崎が小学校の下級生だったはわかる。
さくと柴崎は同棲中だが出て、
台風の香川へ急に行く。
二人がどう知り合ったかは全く描かれない。
ファンタジーならそれでいい。さくは未だに、
あきを思っているのか・・
大ヒット映画、原作も春樹本より売れたという。
10代がみれば、泣ける?今の10代はそうでもないかな・・
原作と映画は違う。