銀の人魚の海

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NNNドキュメント 大胡田家の家族風景 全盲の弁護士

2019-09-18 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

日本で3人目の全盲の弁護士。

3年前に資格がとれた。

司法試験は8年かかり、5回目で合格。

素晴らしい熱意。分厚い点字の司法の本が何冊もあった。

妻、44歳、同じ盲学校で出会い、のちに再会後、2010年に結婚。

二人子供ができた。

こころちゃん、きびき君。

目は大丈夫かな?と。

生まれた時いう。

子供に遺伝しないか考えたか~その辺りはなかった。

彼は12歳で視力を失った、中途障がい者だ。

弁護士になりたいと思っていた中学の時だった。

つらかっただろう。

資格を得て、生活に身近なことを弁護している。

これまでに400案件を受けた。

同じ視覚障害者から、弁護を頼まれることもある。

気持ちがわかるだろう。

妻は盲導犬と一緒に、ひびき君を保育園へ送る。

どちらかの母も同居の5人家族。

洗濯干し、炊事など、日常風景がとられている。

妻は早産で生まれ、視力は生まれた時からない。

買い物は子供と一緒、お金は子供が確認している。

視覚障害者ということを覗けば、

普通の家庭と変わらない日々が過ぎている。

夫婦で何でも話すこと。

自然な家族の日々の暮らしのドキュメント。

弁護士になるために、どれだけ、点字で法律関係を勉強したのだろう~

その力の大きさを困っている方に、差し出していってほしい。

 



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