2010.8.21
唐松岳頂上山荘 → 五竜山荘(泊) 五竜岳往復
日の出は4時50分、
山荘の朝食は6時10分から、ということで、
朝は明るくなる少し前の4時頃起きればいいかな~。
起床後すぐに出発するわけでゎないので、心によゆーがありますね。
朝の3時頃からまわりがごそごそ準備をし始め、びっくり。
山の朝は早いけど、3時から動き始める人がこんなにたくさんいるとゎ。
そんなみ~も、いつものキツイ山たびでゎ、3時起きなんて、フツウだった。
でも、とりあえず荷物を運びだしたら、寝床周辺でごそごそするなんてことゎしない。
寝床から離れて、玄関ホールとかで準備して、すぐ出発してしまうので、
小屋の中がこんなふぅになっているとゎ知らなかった。
朝早く出る人は、鹿島槍とか、かえらずのけんとか、欅平まで行く人たちでしょう。
4時から起床モードに入るけど、
すぐに動き出さなくていいので、周りの皆さんの声に耳を傾ける。天候はどんなんでしょうか。
聞いててもよくわからなかったので、自分で確かめるために外へ出てみた。
ひゃ~寒い。風が強い。
こりゃ、防寒具総動員だゎ。
持っている服を全部着込んで、
小屋裏の、見晴らしが良さそうなところまで行ってみた。
ここでも、み~ひとり。
風が強くて、困った。
日の出までしばらく辛抱だっ、と思えばなんとかなるけれど、
山の中で遭難した人が何時間もこんな強風のなかで救助を待ち続けるかと想像すると、
やっぱり、遭難はしたくないっ、と強く思ったょ。
少しずつ人が集まってきた。そして空がピンク色になってきた。
唐松岳山頂にたくさん人がいっているみたい。
今日も、剣岳がよく見えます。よかった。
日の出は5時過ぎていた。意外と遅かった。待ちくたびれた。
半日ぶりの太陽さん、おはよう。戻ってきてくれてありがとう。
唐松岳日の出劇場をお届けします☆
お部屋に戻って準備をしていると、
隣の寝床にいた女性はもぅ出発するとのこと。
夜、空の星がキレイだったと教えてくれた。
そぉいえば、み~は、夜途中で起きだして夜空を見るなんてことは、まったく考えなかった。
朝ごはん。6時10分。
食堂の窓からの眺め。すごいね。すごい窓だね。
さてさて、晴天のもと、出発。
こちらは唐松岳。
安曇野側は、宇宙のよう。
さようなら、唐松岳頂上山荘。6時55分。
八方尾根越しに向こうの山並み。妙高山のほぅかな?
これから向かう、五竜岳。
写真でゎわかりにくいですが、
五竜へ向かう稜線は、岩場・鎖場が多く、びっくり。知らなかった。
地図に“足元注意”って書いてあるゎ。
すれ違いのおじさまが、写真を撮ってくれたよ。
ツルギがキレイですね~。
キレイな山だね~。ほんとうにウツクシィ。
これを見るためにここに来たみ~の功績のタマモノでもありますが、
太陽と、空と、山と、緑、
いろいろな要素がウマく結合して、この景色が生まれます。
この世のものとも思えないウツクシさ。
地球に生まれて良かった~!!?
唐松岳を振り返る。
ずいぶん下ってきたね。
雪渓が見えるよ。
岩場、樹林、そしてアップダウン、
2300メートル切りました。目安ですが。
ここからは、砂礫のゆるやかな登り。
はるか眼下にあった雲が、もぅ、目の高さにまで上がってきました。
まだ、9時前デス。
遠見尾根との分岐。
下山で歩く予定の遠見尾根。長い道のりですな。
五竜岳山荘が見えました。
9時過ぎ。
山荘で宿泊申込しようとしましたが。
受付のお嬢さんに「今日は混みますよ~」と脅される。
1畳に2人か、それ以上です!
そりゃ、そうだよね。土曜だし、このお天気だもん。
う~ん、今日、遠見尾根を下るっていぅテも考慮にいれつつ、
宿泊申込書を保留にしてもらい、もう少しあとで結論をだすことにしました。
唐松のスタンプは一個しかなくて、昨日寂しい思いをしましたが、
五竜岳山荘はスタンプがいっぱいです。
しかも、一部はスタッフさんの手作りだそうです。センス良くってかわいらしくて感心しました。
外来者お手洗いの個室の窓からの眺め。
すごいトイレですなぁ~。開放テキな気分で用がたせます。
しかも窓が大きくて、ちょっとスリルも味わえる。
10時15分。
五竜岳へ向かいます。
雲が…やばい…
夏山ならではのダイナミックな景色。
ステキな景色だけど、雲がやばい。
山荘から山頂までコースタイム1時間ですが、
この1時間をお散歩気分で行けると思ったら大間違い。
岩場・鎖場、結構キケンです。
手袋でゎ滑りそうだったので、素手で登りました…
雲が来ちゃう、雲が来ちゃう。
10時56分。あぁ~、山頂を雲が覆ってる。
この雲の中に鹿島槍がいるはずなのに…。
剣岳もこのヘンに…。
スーパー山ガール出現。
山頂で少しお話し。
八方尾根~五竜岳を日帰りピストンだそうです。
み~が3日かけて歩く以上の距離を、1日(厳密にいうと、リフトが動いている時間内)でやっちゃうそうです。
み~「1人で行くと危ないって言われるけど、
じゃぁ一緒に行こうよと言っても、誰も一緒に来てくれないよね。」
山ガ「そぅそぅ!」
み~「……」(そりゃそうでしょう。み~だってあなたと一緒はムリ!)
手作りお弁当をさっさと食べて帰っていった。
「チョコバナナケーキ、どうぞ」と言って、くださった。さっそく頂きました。
1時間ほど雲待ちしましたが、山の展望は開けなかった。
で、手袋を脱いだことをすっかり忘れていて、
この1時間で手の甲が、タイヘンなことになってしまった。
山荘に戻って、やっぱり宿泊することに決定。
鹿島槍を、翌朝雲のない時間帯に見たい。
それから、今日はもぅ、遠見尾根を下る元気はない。
遠見尾根は、予想以上に時間がかかる、と聞いているので、
リフトの時間に間に合う自信はなかった。
今回は、色鉛筆を持ってきたので、お絵かきタイム。
空を雲がすっかり覆ってしまった。
こんなふぅに、山でまったり過ごすのは、とても楽しい。
寝床が一緒になった女性たちともお話して、楽しかった。
テント泊の人も多く、普段はテントを張らない場所にまでテントがあふれていた。
17時40分、晩ご飯。
今日は日の入り劇場はなし。残念。
寝床は1畳1人くらいで、脅されたほどの混雑はありませんでした。よかったよかった。
することもないので、早めに就寝。
明日の朝ごはんの時間と、日の出の時間を、どぅいぅふうに行動しようか考えながら。
前日たくさん寝たので、なかなか寝付けなかったなぁ。
唐松岳頂上山荘 → 五竜山荘(泊) 五竜岳往復
日の出は4時50分、
山荘の朝食は6時10分から、ということで、
朝は明るくなる少し前の4時頃起きればいいかな~。
起床後すぐに出発するわけでゎないので、心によゆーがありますね。
朝の3時頃からまわりがごそごそ準備をし始め、びっくり。
山の朝は早いけど、3時から動き始める人がこんなにたくさんいるとゎ。
そんなみ~も、いつものキツイ山たびでゎ、3時起きなんて、フツウだった。
でも、とりあえず荷物を運びだしたら、寝床周辺でごそごそするなんてことゎしない。
寝床から離れて、玄関ホールとかで準備して、すぐ出発してしまうので、
小屋の中がこんなふぅになっているとゎ知らなかった。
朝早く出る人は、鹿島槍とか、かえらずのけんとか、欅平まで行く人たちでしょう。
4時から起床モードに入るけど、
すぐに動き出さなくていいので、周りの皆さんの声に耳を傾ける。天候はどんなんでしょうか。
聞いててもよくわからなかったので、自分で確かめるために外へ出てみた。
ひゃ~寒い。風が強い。
こりゃ、防寒具総動員だゎ。
持っている服を全部着込んで、
小屋裏の、見晴らしが良さそうなところまで行ってみた。
ここでも、み~ひとり。
風が強くて、困った。
日の出までしばらく辛抱だっ、と思えばなんとかなるけれど、
山の中で遭難した人が何時間もこんな強風のなかで救助を待ち続けるかと想像すると、
やっぱり、遭難はしたくないっ、と強く思ったょ。
少しずつ人が集まってきた。そして空がピンク色になってきた。
唐松岳山頂にたくさん人がいっているみたい。
今日も、剣岳がよく見えます。よかった。
日の出は5時過ぎていた。意外と遅かった。待ちくたびれた。
半日ぶりの太陽さん、おはよう。戻ってきてくれてありがとう。
唐松岳日の出劇場をお届けします☆
お部屋に戻って準備をしていると、
隣の寝床にいた女性はもぅ出発するとのこと。
夜、空の星がキレイだったと教えてくれた。
そぉいえば、み~は、夜途中で起きだして夜空を見るなんてことは、まったく考えなかった。
朝ごはん。6時10分。
食堂の窓からの眺め。すごいね。すごい窓だね。
さてさて、晴天のもと、出発。
こちらは唐松岳。
安曇野側は、宇宙のよう。
さようなら、唐松岳頂上山荘。6時55分。
八方尾根越しに向こうの山並み。妙高山のほぅかな?
これから向かう、五竜岳。
写真でゎわかりにくいですが、
五竜へ向かう稜線は、岩場・鎖場が多く、びっくり。知らなかった。
地図に“足元注意”って書いてあるゎ。
すれ違いのおじさまが、写真を撮ってくれたよ。
ツルギがキレイですね~。
キレイな山だね~。ほんとうにウツクシィ。
これを見るためにここに来たみ~の功績のタマモノでもありますが、
太陽と、空と、山と、緑、
いろいろな要素がウマく結合して、この景色が生まれます。
この世のものとも思えないウツクシさ。
地球に生まれて良かった~!!?
唐松岳を振り返る。
ずいぶん下ってきたね。
雪渓が見えるよ。
岩場、樹林、そしてアップダウン、
2300メートル切りました。目安ですが。
ここからは、砂礫のゆるやかな登り。
はるか眼下にあった雲が、もぅ、目の高さにまで上がってきました。
まだ、9時前デス。
遠見尾根との分岐。
下山で歩く予定の遠見尾根。長い道のりですな。
五竜岳山荘が見えました。
9時過ぎ。
山荘で宿泊申込しようとしましたが。
受付のお嬢さんに「今日は混みますよ~」と脅される。
1畳に2人か、それ以上です!
そりゃ、そうだよね。土曜だし、このお天気だもん。
う~ん、今日、遠見尾根を下るっていぅテも考慮にいれつつ、
宿泊申込書を保留にしてもらい、もう少しあとで結論をだすことにしました。
唐松のスタンプは一個しかなくて、昨日寂しい思いをしましたが、
五竜岳山荘はスタンプがいっぱいです。
しかも、一部はスタッフさんの手作りだそうです。センス良くってかわいらしくて感心しました。
外来者お手洗いの個室の窓からの眺め。
すごいトイレですなぁ~。開放テキな気分で用がたせます。
しかも窓が大きくて、ちょっとスリルも味わえる。
10時15分。
五竜岳へ向かいます。
雲が…やばい…
夏山ならではのダイナミックな景色。
ステキな景色だけど、雲がやばい。
山荘から山頂までコースタイム1時間ですが、
この1時間をお散歩気分で行けると思ったら大間違い。
岩場・鎖場、結構キケンです。
手袋でゎ滑りそうだったので、素手で登りました…
雲が来ちゃう、雲が来ちゃう。
10時56分。あぁ~、山頂を雲が覆ってる。
この雲の中に鹿島槍がいるはずなのに…。
剣岳もこのヘンに…。
スーパー山ガール出現。
山頂で少しお話し。
八方尾根~五竜岳を日帰りピストンだそうです。
み~が3日かけて歩く以上の距離を、1日(厳密にいうと、リフトが動いている時間内)でやっちゃうそうです。
み~「1人で行くと危ないって言われるけど、
じゃぁ一緒に行こうよと言っても、誰も一緒に来てくれないよね。」
山ガ「そぅそぅ!」
み~「……」(そりゃそうでしょう。み~だってあなたと一緒はムリ!)
手作りお弁当をさっさと食べて帰っていった。
「チョコバナナケーキ、どうぞ」と言って、くださった。さっそく頂きました。
1時間ほど雲待ちしましたが、山の展望は開けなかった。
で、手袋を脱いだことをすっかり忘れていて、
この1時間で手の甲が、タイヘンなことになってしまった。
山荘に戻って、やっぱり宿泊することに決定。
鹿島槍を、翌朝雲のない時間帯に見たい。
それから、今日はもぅ、遠見尾根を下る元気はない。
遠見尾根は、予想以上に時間がかかる、と聞いているので、
リフトの時間に間に合う自信はなかった。
今回は、色鉛筆を持ってきたので、お絵かきタイム。
空を雲がすっかり覆ってしまった。
こんなふぅに、山でまったり過ごすのは、とても楽しい。
寝床が一緒になった女性たちともお話して、楽しかった。
テント泊の人も多く、普段はテントを張らない場所にまでテントがあふれていた。
17時40分、晩ご飯。
今日は日の入り劇場はなし。残念。
寝床は1畳1人くらいで、脅されたほどの混雑はありませんでした。よかったよかった。
することもないので、早めに就寝。
明日の朝ごはんの時間と、日の出の時間を、どぅいぅふうに行動しようか考えながら。
前日たくさん寝たので、なかなか寝付けなかったなぁ。