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夏山時代の流れ

2017年07月29日 14時47分39秒 | 山の関連
かつて、山へ行くのに 夜行電車に乗っていたことがありました。

わざわざJRのみどりの窓口に行って、何十分も行列に並んで、
ちくま、しらさぎなどの予約をしたもんです。
予約取るのも大変でしたが、取ったら最後、キャンセルなんてできなかった。
キャンセルしようにも みどりの窓口は夜中は開いてないし、
駅まで行ったなら乗るでしょ。

あと、名鉄のバスも、窓口行ってお金払ったら、もう乗るしかなかった。


だから、昔の山たびを思い起こすと、雨でも歩いていた。
その頃は、雨でも山へ行きたい気持ちの方が大きい時もあったし、若かった。


そうは言っても、雨の山にだんだん嫌気が差してきて、
最近は、天気がいい日を狙って、車で山へ行くことが多くなった。
長時間運転するタイヘンさと、停める場所の悩みはあるけど、
公共交通機関にとらわれずにいろんなところへ行けたり、時間も融通がきく点は、いい。


 黒部五郎岳へ行く計画を立てるにあたり、今回は車で行くのはあきらめた。
往復ではなく縦走なので登り口と下り口が違うし、
ありがたいことにどちらにもバスが通じている。
行程が長いので運転の心配をしたくなく、バスなら乗ってしまえば連れて行ってくれる。


 バスを予約するのにウェブで検索しましたが、もう、バス自体が昔とは全然違う。
席が自分で選べちゃう。今回3列シートのバスに初乗車予定でした。

以前はウェブ予約後はコンビニ払いだったけど、
カード払いにすれば、支払いの手間かからないし、
万が一のキャンセルも 2時間前までウェブで出来、手続きが楽になっていた。
手数料を取られるのはまぁ、仕方ない。無理して雨の中歩くより全然いい。

ついでに調べた名鉄の上高地バスも、時代の流れに乗って 
窓口行かなくても高速バスネットで予約できるようになり、行程もちょっと変わっていた。


こういうのって、インターネットやスマホの普及のおかげが大きいと思うけど、
その恩恵にあやかれて良かったと思います。

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夏山計画倒れ

2017年07月29日 13時25分44秒 | 山たび日誌
み~は、家にいます。
あなたの応援が足りなかったのです(爆)嘘です。

黒部五郎岳は、定年退職後にしか行けないと考えていたけれど、

水晶岳に三度目の挑戦で登頂出来た時、
黒部五郎岳に行きたい気持ちが再燃してきた。
チャンスは年に1回、2泊で
日の長い7月のうちの、天気がいい時ならば、
頑張れば行って帰ってこれるんじゃない? 

急に思い立って行けるワケではないので、
去年のうちに予定を立てて、
今年に入ってからは なんとか時間を捻出して体力づくりもして準備した。
バスの予約、山小屋の予約を1か月前に取り、
仕事もやりくりして7月の金曜に振替休日を取ることができた。



しかし、お天気が…

週間予報が出た時は、不安定な天気がしばらく続いた後、
  回復して晴れマークがでていましたが、


台風の影響もあってか、湿った空気が影響し、雲が多いという予報に変わっていった。



長い行程なので、天気が悪いと、帰ってこれない可能性がある。
それに、絶対つらいことはわかっている。


7月27日、仕事から帰って、
夕飯作って、後片付けもし、準備は万端。
家を21:20に出発するつもりだった。
しかし、天気が・・・



こんな予報で、好き好んで行きますか?


富山行きのバスの予約取消期限がほぼ、家を出る時間と同じ時間で、
悩みに悩んだ結果…
スマホを手に取り、キャンセル。
楽しい旅になるとはとても予想できなかった。
こんなに準備してきたのに。
次のチャンスまであと1年。そのチャンスだって、必ず行けるかどうかなんてわからないのに。

せっかく取った金土日の三連休は、会社への後ろめたさもあるため、
なんとも苦しい休日となりました。


各地のライブカメラを検索し、
見通しが悪いことを確認し、
み~の選択が正しかったと思い込ませないと、
とても苦しくてやってられません。


7月28日(金)の朝、
新穂高は雨。

栃尾温泉付近の国道が、落石のため通行止めになっていました。


予定では黒部五郎岳山頂にいたはずの、7月29日(土)午前11時ごろの
新穂高。


弥陀ヶ原。


奥丸山。



この予報の場合は行くべきではないと判断する経験値が上がったと思いたいです。

しかし、この予報でも来ているお客さんがライブカメラに写っていると、
みなさんすごいな~と思います。
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