史跡ハンター 臥龍

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第三次企業考察訪中~青州・イボウ→上海編

2012年02月09日 | 中国旅行記
2月9日(木)
今日は5:00に起床しました。
そして約束通り6:00にロビーでG君を待ってたんだけど…来ないじゃん。
忘れたり時間を聴き間違えるような子じゃないんで、多分大丈夫だろうと真っ暗なロビーで待ってると、6:10ごろG君が来ました。
「云門山」に登るのは2007年9月2日以来なのかなぁ?だとすると約4年半ぶりだね。
6:30登山口に着いたけど…まだ周囲は真っ暗でした。

「云門山」は海抜でいえば421mなんだけど、登山口からだとそんな高い山じゃないです。

登り始めて15分くらいで頂上近くまで登れるからね…と言うのも暗くて風景とか見れないからひたすら登っちゃうんでさ。

まず、こっち側から行ってみました。

次はこっち側。

振り返ってさっき行った方角…だんだん明るくなって来たね。

「雲門仙境」

「大云頂」

道教の古建築があります。

もうすぐ7:00なんで大分明るくなりました。

最後に…

「摩崖題刻」の“寿”を見てから下山しました。

これは「望寿閣」で、財神殿の「関公」は時間が早すぎて見れませんでした。

登りは真っ暗だったのにね。

さらば「云門山」…もう二度と登ることもないであろう…
7:20ごろ発ち、7:45ごろ「青州客運站」に着きました。

G君と別れ、「濰坊」行きのバスに乗りました。
バスは7:50ごろ発車したんだけど…空調も無い?ミニバスで隙間風が寒すぎる。
そして9:30「濰坊」に着きました。
高鉄は10:41発で10:15ごろ待合室にいればいいから、まだ45分あるな…
それなら「十笏園」に行けるんじゃないか…ってことでタクシーを拾いました。

9:45ごろ「十笏園」付近で降りました。

この「十笏園」には特に用は無く、俺が行きたいのは付近にある?「孔融廟」なんです。
もう過去2、3度来てるんだけど、一向に改修が終わらない(…ってかその気があるのか分からない)。

マジかよ…この先なのに道すら封鎖されたか…

仕方なく民芸品屋を散策してました。

別の方角から見てみると…まだ廟(建物)は残ってるなぁ。
10:00ごろタクシーを拾い、10:10ごろ「濰坊站」に戻りました。

10:41発のG232号に乗り、16:15ごろ「上海虹橋火車站」に着きました。
その後、明日の浙江省「台州」行きの動車券を買いに行ったんだけど、買う前に教え子に電話して何号車か聞きました。
でも、そこに乗車券が無くて分からなかったんだけど…彼は動車券が買えてて良かったよ。
彼は仕事後に乗るんでD5481じゃないとダメなんだけど、俺は日中でも移動は出来るからね…でも、俺も同じD5481が買えました。
それから地下鉄10号線に乗り、「水城路」で降りました。
「カルフール」で映画のDVDとか買いたかったんだけど…売ってないのかなぁ?

諦めて歩いて「友誼商場」に行きました。
ここも、俺が好む工芸品とか古玩が無かったです…
その後、10号線「伊犁路」→「虹橋路」で3号線に乗り換え→「中山公園」で2号線に乗り換え→「江蘇路」で降りました。
この乗り換えは駅間をけっこう歩くんだね…
そして「江蘇路」から歩いてホテルに行きました。
チェックインする前にまた隣の「ファミマ」で夕飯を買い、19:00チェックインしました。

ここは6日に泊まったホテルだけど、今回の部屋はキッチンが付いてるぞ。

でも、俺の夕飯は「ファミマ」で買った「おにぎり」や「カップラーメン」である。

さて、明日はW社との商談(11日)のために16:50発の動車で浙江省「台州」に行くんだけど、それまでは上海市内をブラブラしてるつもりです。
では、また明日。



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