史跡ハンター 臥龍

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第四次訪中出航!!

2012年04月02日 | 中国旅行記
4月2日(月)
さぁ、いよいよ今日から10泊11日の航海に出ます。
発注を出した製品の第1回目の生産…ヨーロッパ向けに造ってる製品だから特に心配無いだろうけど、細かい部分をチェックして来るつもりです。
今日は9:20東京駅八重洲南口発のバスで「茨城空港」に行くので、6:00すぎに起きました。
9:00ごろ八重洲南口に着いたら、目の前のバス停が「茨城空港」行きでした。
このバスは事前予約制で空港利用者であれば片道¥500で乗れるんだよ。

10:50「茨城空港」に着きました…って、1時間半で来れちゃうんだね。

そしてチェックインのため「春秋航空」のカウンターに並んでいると、俺の2人前に並んでた男性に声を掛けられました。
中国語で話されたんだけど、どうやら「荷物が超過しそうなんで1つ持ってくれないか?」という内容っぽい…
こういうので変な事件に巻き込まれるのはイヤだから「俺は中国人じゃないから、分からない」と中国語で返したら、日本語で改めてお願いされちゃった。
まぁ見た目は俺の学生とほぼ変わらない年齢(25歳前後)で、一応スーツ着たリーマンっぽい感じでした。
いろいろ話を聞いてると、今春大学(日本留学)を卒業して入社した日本企業からの業務命令でいきなり初日の今日に上海支店に赴任させられたみたいでさ…
おぉ、俺の学生と同じように留学生だったのかぁ~ってことで一緒にチェックインすることで、2人分で30Kg未満(俺が7Kgくらいで、彼(H君)のが20Kgくらいだったかな)にして超過料金を取られること無く済みました。
そしたら、その後H君に昼食ご馳走になっちゃった。

一緒にチェックインしたから座席もH君と隣同士でいろいろ話しながら上海まで行きました。

でも、やっぱLCCは俺のような長身の男にとってはキツイなぁ…もう膝が前に着いちゃうんで、何もポケットに入れられないね。

こりゃ、中国の動車(新幹線みたいの)よりも狭いや。
格安航空会社なんで機内食も有料だけど、それでも上海往復で¥26,080は安いよね。
16:00ごろ「上海浦東国際空港」に着いたんだけど、H君が「荷物が1つ無いです」と。
どうやら肩から掛けてたカメラの入ったバッグらしいんだけど…「手荷物検査で肩から外して、持って来るの忘れたんじゃないの?」って聞いたら「多分そうです、他の荷物を開けて見せるように言われたんで…」って、そっちに注意が行っちゃったのかぁ。
でも、俺は離陸前に3、4列くらい前の女性も同じように空港に置き忘れた荷物を機内に届けてもらってたのを目撃してて、その時キャビンアテンダントが2つバッグを持って来て「こっちは違うのですね。どなたかこのバッグをお忘れではありませんか?」と訊いてたのを見てたんだけど…それがどうやらH君のバッグだったようです。
でもH君はその時全然見ても聞いてもいなかったんだな…自分がバッグを空港に忘れてるなんて全く自覚して無かったんだもんね。
明らかに乗客が空港に忘れて来た荷物でも、誰も名乗り出なかったんでそのまま(茨城)空港に保管されてるようで…預けた荷物を取り出してからH君は忘れ物の手続きをするために別れました。
17:00すぎ地下鉄2号線に乗り、明日の「余姚」行きの動車券を買うために虹橋駅まで行きました。
18:45ようやく虹橋駅に着いたものの…明日の切符は売り切れてました。
元々「余姚」に停まる動車は少ないんだけど…明日はバスで行くしか無さそうだなぁ。
切符は買えなかったけど事前に(売り切れが)分かって良かったわ…明朝来て買えないと、それだけ時間のムダになるからね。
19:00また地下鉄2号線と1号線を乗り継いで、20:20ごろ上海に来るといつも泊まるホテルにチェックインしました。

またホテル近くの「ローソン(羅森)」で夕飯を買ったんだけど、近くにケンタを見つけたよ。
ここは10日と11日にも泊まるんで、次はケンタだな。
食後、室内から「余姚」B社のZ氏に電話をし、動車で「余姚」に行けないことを話したら「上海南站からバスで余姚に来れる」と教えてもらいました。
なので明日は早めに出発しよう…って外は雷雨だぞ…イヤな予感。



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