(2014/9/17の日記です)
久しぶりに母校に行ってきました。震災で校舎が被害を受け、これまで生徒さん達は仮設校舎での学校生活を余儀なくされていましたが、ようやく待望の新校舎が完成し供用されていました。折しも一方で仮設校舎の撤去作業中であり、生徒さん達の大変な日々が思いやられました。
校章は梅の花。これは厳寒風雪に耐え、百花にさきがけて開き「氷肌玉骨清而無汚」とうたわれ、また学問の神として信仰を集めてきた天神様の象徴とのことです。3年生は残された期間、「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」校是 を胸にいっそう悔いの無い学校生活を送ってください。
新校舎は、木材を使用した立派な5階建てとなっておりました。まだ耐震補強工事が残っており、随所に私の在校時のままの風景も垣間見られました。中庭を掘り返せば、The MoonのNoryさんのPickや、まことさんの吸い殻が発掘されことでしょう。ふと当時のバンドがRoofTop Liveしている姿が脳裏に浮かび、歳とともに、カレンダーが日めくりから一枚ものになるということを実感しました・・。
(左上)木のぬくもりが感じられる廊下・・往時のコンクリート打ちっ放しの殺伐感はない。
(左下)何故かここだけにアクセサリーが・・・留学生でしょうかね
(右)新校舎・・共学となった今は、新入生歓迎、上階からの水掛けの儀式※は過去のことかしら...
※水掛けの儀式
最下階の新入生が、休み時間にのんびりしていると、パンの袋に水を入れた手榴弾が飛んできました。頭にきて上の階からバケツ一杯の水でリベンジした強者もいましたっけ (^^;
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