"ビートルズのチカラ"は単なるコピーバンド大会ではありません。2011年7月東北各地で活動するビートルズバンドが立ち上げた震災復興支援のツアーライブです。その活動が評価され松浦代表はPaulとの面会も果たしています!
わずか10分間の休憩をはさんで6時間の熱演。小生、一時も目を離せず、早送りも出来ませんでした疲労困憊でやむなく2日目のベンチャーズの部はパスとなりました。
バンドチェンジの合間に語られる、震災を受けたあの時と復興に向けて取り組む今、そしてビートルズへの思い・・地域や世代を超えた音楽の力がひしひしと伝わってきました。
どのバンドの演奏も、真摯なビートルズ愛に溢れ、そのメッセージを観客に伝え共感することで、様々な艱難辛苦に立ち向かっていました。
さらに各MCはユーモアに満ち満ちており、"イングリッシュ・ジョークで悲しみを笑い飛ばせ!" ~センス・オブ・ユーモアはビートルズ・エッセンスの一つ。これもビートルズでした。私も恒例のボード・メッセージには「BeatlesでYou more!」と記させていただきました 。
そして復興大使として国内外で活動している中学生のお二人の振る舞いとコメントの素晴らしいこと!被災地だけでなく、人類の未来に希望を託せることを確信いたしました。この取組が今後とも大きな輪となって広がることをご期待申し上げます。
※ちょっと、細かすぎて分からない技
Georgeの照れながらの手を振る仕草とあのステップ。Johnは恒例の仁王立ちだけでなくコミカルな動きも(やばい意味もあり)。All my Lovingのイントロ・カウント5などなど
最後に一つだけよろしいですか。
Hello GoodbyeのPV最後のリプライズでフラガールが登場する謎。一昨日The Cureのカバーを見て氷解しました。ここの歌詞がhello 'Mahalo Aloha'なんですね。Maui島に安息を求めたGeorgeが繋がります・・。
(NirvanaはHello hello hello how low?でした)コピーバンドの皆さん、是非Johnの指さしポーズとともに、この歌詞も取り入れてくださいまし。
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