ダーウィンが来た「大追跡!幻のユキヒョウ」を観ました。「大蛇のような尻尾じゃった!10mもジャンプした!すべてを知り尽くした雪山の王者だ…」(目撃者談)
標高4000mで零下30度にもなるアルタイ山脈に棲息する絶滅危惧種ユキヒョウ。MacOSX10.6のコードネームでもあり、最もパフォーマンスと安定性に優れた名OSでした。2009年以来月日を経ても数あるアプリの必要OSがこれ以降とされたことが物語っています。
しかしながら、基本的なWebブラウザ、アンチウイルスソフト等が対応を打ち切りました。小生もやむなくOSX10.11.3エルカピタンに移行せざるを得ませんでした。誠に申し訳なく、TVの逞しい親子の姿も涙なくして観られませんでした。たとえMac上では死に絶えても、この惑星では君臨してほしい、いつまでも(´⌒`。)
(補足)更なる進化のためとはいえ、ソフト遺産がなし崩しに絶滅していくのは人間による自然淘汰のようで、辛いことです。10.6Snow Leopardの秀逸さは、大量絶滅したPowePC時代のソフトを動かせるRosetta環境があったことです。草原で惰眠を貪る百獣の王10.7Lionも敵いません。苛酷な氷河の上を歩く雪豹だからこそですね。VMware Fusion、Parallelsなどの仮想環境で甦らせることが出来るようですが・・ジュラシックパークみたいに。
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