HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

2階にあるがアングラにて久しぶりの新春鼎談

2014年01月19日 | Live

 オープニングに小生がポール来日の感動を報告した後、友人何某のライブ鑑賞遍歴ショータイムが始まりました・・・その一部をお届けします。

 80年代は、電話予約で粘ればチケットが取れたものだ。すぐ繋がったので変だと思ったら、発売前フライイングであった。それでも何と特別に売ってくれた・・。

ポール・ウェラー Paul Weller
 終演後、サインに応じてくれた。メンバーは途中でふけたが、ウェラーは全員(約200人)に丁寧にサインしてくれた。なお握手してもらったのは、エリック・ジョンソンEric Johnsonと2人だとのこと。何某の華麗なエアーピッキングは、この二人直伝のものかと得心しました。

ジョニー・サンダース Johnny Thunders
 なんかよれよれだなと思ったら、帰国後、薬物とアルコールの過剰摂取により亡くなった・・合掌

アーク・エンジェルズ Arc Angels
 2列目という最良席!しかも、特に関心のない連れが終始着座していたことから、怒ったチャーリー・セクストンCharlie SextonにPickを投げつけられという特典付き!

お宝受難
 住んでいたアパート住人が出火して焼け出され、家財道具のほとんどを失った。今や入手出来ないレコード数百枚は微塵もなく、今回の品は奇跡的に持ち出されたもの。ウェラーサインの焦げ跡が何ともブルージーで涙をそそられました。

追い打ち
 悲劇はそれだけでは済まなかった。野球部員だった何某の受難に仰天し駆けつけたマネージャーからの第一声・・「大丈夫だった!?・・ユニフォ~ム~!」いたわりの言葉がむなしく焼土にこだました。

※なるほど、その後、何某が私も知る数々の受難を乗り越えられたのは、このようなRock求道体験のいしづえがあってのことだったのだ。


Mrs.ヴァンデビルドって、どうですか?

2014年01月16日 | Beatles

何ともラゴス録音らしいアフリカ・フレーヴァーです!笠置先生のジャングル・ブギーを想起しました (^^;

・・・でもメロディとアルペジオにYou never give me your money後半が、エンディングにHey Bulldogがだまし絵的にまぶされている気がして、当時はBeatles再臨!と驚喜してました。Ob-La-Di, Ob-La-Da始まる第3世界風味はWild LifeMeters!)といい、感性の赴くまま、探求心旺盛なPaulですね (^^)


軍師官兵衛なぞかけ2

2014年01月15日 | テレビ番組

 藤村さん(ねね、のちの寿桂尼)とかけて、万吉(のちの官兵衛)と解く
そのこころは、どちらもションに難がありんす (-。-;)

*ナレーションの判じがたいところは字幕で確認していますが、そのうち慣れーしょん (^^;
 それともう一つ、全く方言lessなのが気になります。武家衆はともかく、濱田岳くんにはキャッチーな播州弁を織り交ぜてもらいたい・・


軍師官兵衛第2回、第1回の録画とまとめ見で出陣しました。

2014年01月12日 | テレビ番組

 今年は方言でなく共通語なんですね。手堅い演出。そんな中で際立つ藤村さんのナレーション*と鶴ちゃんのなりきり金子信雄**に慣れてきたところ、ありぁ今川義元復活!?・・・と思ったら、竹中半兵衛だった (^_^;

*重厚ながらハラハラさせられるナレーションは、1.3倍速で見ると丁度いいです(^^;
**場面切替えで、仁義なきブラスのジングルが今にも聞こえそうです(^^; 

 大河では、信玄のように若い頃は声を高めに演じてかわすのが常ですが、フル出演となる秀吉は心配御必用!爽やかでいい人な信長、煎じた薬草のように枯れたベテラン陣とともに、こぢんまり感が否めません。今後脇役で鮮烈な印象を与える若い役者さんの登場に期待します。燃えよカンフーのように毎回戦略・格言を提示するのが新機軸なのでしょうか・・