HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

福島高校 栄えよ永く(その1)

2015年10月18日 | 日記

(2014/9/17の日記です)

 久しぶりに母校に行ってきました。震災で校舎が被害を受け、これまで生徒さん達は仮設校舎での学校生活を余儀なくされていましたが、ようやく待望の新校舎が完成し供用されていました。折しも一方で仮設校舎の撤去作業中であり、生徒さん達の大変な日々が思いやられました。

 校章は梅の花。これは厳寒風雪に耐え、百花にさきがけて開き「氷肌玉骨清而無汚」とうたわれ、また学問の神として信仰を集めてきた天神様の象徴とのことです。3年生は残された期間、「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」校是 を胸にいっそう悔いの無い学校生活を送ってください。

 新校舎は、木材を使用した立派な5階建てとなっておりました。まだ耐震補強工事が残っており、随所に私の在校時のままの風景も垣間見られました。中庭を掘り返せば、The MoonのNoryさんのPickや、まことさんの吸い殻が発掘されことでしょう。ふと当時のバンドがRoofTop Liveしている姿が脳裏に浮かび、歳とともに、カレンダーが日めくりから一枚ものになるということを実感しました・・。

(左上)木のぬくもりが感じられる廊下・・往時のコンクリート打ちっ放しの殺伐感はない。

(左下)何故かここだけにアクセサリーが・・・留学生でしょうかね

(右)新校舎・・共学となった今は、新入生歓迎、上階からの水掛けの儀式※は過去のことかしら...

※水掛けの儀式
 最下階の新入生が、休み時間にのんびりしていると、パンの袋に水を入れた手榴弾が飛んできました。頭にきて上の階からバケツ一杯の水でリベンジした強者もいましたっけ (^^;

福島高校 栄えよ永く(その2) 
福島高校 栄えよ永く(その3) 


ラグビーWカップ2015 日本代表大躍進 記念ビール祭!

2015年10月16日 | グルメ

「ビール飲み比べ」はご好評のうちに終了いたしました。次回からは「ビール放浪記トライ」が新しく始まりますので、どうぞご期待ください。

<福島路ビール>
Four's Lager レモン・ヴァイツェン wearing 桜ジャージ!あてはベタですが馬肉ジャーキーかな...

 


左から
ドイツ <Organic Weizen Beer>、<Weihenstephaner HEFE WEISSBIER

ベルギー <La Guillotine ギロチン>

タイ <Beer Chang ビアチャーン・クラシック>

Wカップに出場してませんが、いずれもBeer界の強豪揃い!


チェコ 
元祖ピルスナー 


とっておきの音楽祭 in ふくしま 2015(その3)

2015年10月11日 | Live

<∞Z(ゼロゼロゼット)>

 世界最大のアマチュア・ライブコンテスト「エマージェンザ2015」日本大会で堂々第3位に輝いたセンチメンタル・ソフト・ロック。高い演奏力のドラムス&ベースをバックに女性ヴォーカル・ギター。

初めて拝見しましたが、ファンクなジミヘンとフリッパーズ・ギターあるいは、Nile RodgersとRoger Nicholsの邂逅のようなギタートリオ、おしゃれフリークなカッティングとワウワウ、ギターソロ。音域をアッパーに保ったメロディ。

ステージングも爽やかなアクションで魅せてくれました。はまりそうです!



※それにしても、まちなか広場ステージのでかい看板。外部経済効果相当のご寄付はいただいたのでしょうか?他のステージは木々や花なのに、これでは演奏者が埋もれてしまい悲しいです・・・ので取り払ってみました。Roger もビックリ (^^*;
 

 <ルイーズ>

 この音楽祭フル出場。Nory師匠率いるベンチャーズ1965年来日ライブ再現バンド。師匠のつかみMCもばっちりで、年輪を刻んだパワフルな演奏に、さすがの駅前マツヤホールの呼び込みBGMもすっかり霞んでいました。



MCで判明しました。Nory師匠若かりし頃、TOTOにも手を染めていたとは!

 

<福島医大ジャズ研究会>
 1月に結成されたばかりという新しいジャズサークルで、新入会員の初めての学外ステージだそうで、初々しいステージ。さすが学究肌の皆さんです、インテリジェンスな香りが漂ってました。

 リーダーのトロンボーンを中心にサックス、ギターのソロ回しに観客も自然とグルーヴしてました。司会さんも興奮気味で、この日一番の観客!と叫んでいました。



 このジャズ・マインドがあれば、総合内科的志が高まり、福島の医療水準もぐっと良くなりそうです。本県に残ってくださいね。
 

<きもさべ>
 Led Zeppelin freakだそうですが、ボーカルの風貌はすっかりOzzy、ギターもRandyの白いレスポールだし・・Zeppって本当?

 直前に演奏したゴスペル合唱隊をネタに前セツからがんがん飛ばすMCは、Black Sabbathというより漫才界の革命児B&B洋七さんじゃないですか !?
(司会)ぜっぺりんのコピーバンドで~す>(オジー洋七)違う、つぇっぺりんです!・・て?


 だがしかし、演奏が始まると、とってもがばいです!子供をだっこしユラユラあやしながらノリノリのお母さんから、最前列でヘドバンギャーのベビメタおじさん、郷愁に揺れる欧米人。そして半信半疑の若い司会さんまで鷲づかみ!稀代のZepp通Sさんの鑑定結果やいかに・・

 バックのメンバーもうなずきトリオではなく、Chris Speddingぽい風貌で完コピのギター、なぜか悶絶表情のパワフルなドラムス、緑弦の図太いベース・・とても個性的で印象的でした。

 ご本尊なき今、笑いもとれる貴重なDinosaur Rock Bandですね。がんばってください!

とっておきの音楽祭 in ふくしま 2015
とっておきの音楽祭 in ふくしま 2015(その2) 
Beer ! Beer! Boogie! ゆかとオムライス 
とっておきの音楽祭 in ふくしま 2015(その3)  


Like a Salmon~tribute to Mr.K

2015年10月10日 | 音楽

KurtのFavorite BandでUKツアーのフロントアクトを任された少年ナイフならではのトリビュートソングです。シアトル出身で夭折した彼を鮭の一生になぞられた歌詞。涙なしには聴けない名曲ですね



見かけはイカツイけど、生身は鮮やかなサーモンピンク
淡水を離れ大海へ泳ぎ出て
サーモンのように、太陽の下、毎日泳いでいく
浸透圧に耐えうろこを傷つけながら流れに逆らって泳いでいる

生まれた川に戻ってきて
サーモンのスピリットのように、川に卵を産み死んでいく
サーモンのスピリットのように、多くの稚魚を孵化していく


And I Love Her 秋鮭バージョンでしんみり

2015年10月08日 | Beatles

Kurt Cobainがカバーしたバージョンは、悲哀に満ちた川鮭のようでもあります

今年4月にドキュメンタリーで公にされ、かつて「ザ・ビートルズは好きだ。でもポール・マッカートニーは嫌いだ」と発言していたことから、神話を打壊すものだと驚かれたものですが、11月にシングルでリリースされる模様です

PaulもNirvanaメンバーとは2012年以来度々共演していますね。