今日は愚痴です。
よかったら聞いてください。
(肝庇護剤)
先週、綾子の薬が無くなったので、
貰いに行ったんです。
かかりつけの病院は先生一人しかいないのですが、
たとえ診察中でも、ガラスの窓口から声をかけると
先生が薬を渡してくれます。
もちろん前日に、FAXで予約したのですが、
その時に私は、用件だけではなく、
とりあえず綾子の現状を知らせておきました。
「×月×日から強い発情が始まって、
○月○日から換羽が始まって吐いた、うんぬん・・・」
で、薬を貰う段階になって先生から、
「FAXに強い発情をしたと書いてあったけど
止めなきゃだめよ」
そう言われたんですね。
まぁいつもの口調で淡々と。
その時、私はちょっと心の準備が出来てなくて
ほんの一瞬、イラっとしちゃったんですよ。
自分でも歯がゆく思っていることだったから
やってるけど出来ないんだってば。
そんな思いで、
「やってますっ!」
と、つい、強めの言葉が出てしまいました。
それでも先生は、
「発情を止めていかないと骨の中に
骨髄骨が溜まっていってしまうから、うんぬん・・・」
もう覚えてません。
この先生は、自分でも、
「私がきついことを言って
飼主さんに嫌われても全然いいの、
それが鳥のためだと
はっきり分かってもらうことが一番だから」
前にそんな風に話していて、
確かに、人に媚びることを全くしないし、
笑顔をみたこともないし、
世間話もしたことないし、そんな雰囲気もない。
そしていつも手厳しい。
だから診察室には、心の準備というよりも、
身構えてから入る癖がつきました。
有益な話を沢山聞かせてくれるのに、
それでも、ダメージを受けて部屋を出ることばかりです。
人格を全否定されるわけじゃないけれど、
あなたがやってることは全部ダメ、みたいなことを
毎回突きつけられる感じがするんです。
時々、口調が馬鹿丁寧になるんですよねぇ・・・・・・
「だから前にも申し上げたでしょう?」
ひぇぇぇぇ・・・・
診察室を出るときは、
「お大事に」 ではなく 「頑張って」
でも先生は正しい。大いに正しい。間違ってない。
正論を吐くだけの人という感じではないけれど、
芯が太い。鉄の芯が一本通ってる感じ。
こちらの質問に「わからない」という答えはなく、
飼主の進むべき道をいつも示してくれる。
だから病院を変えるつもりは毛頭ない。
ただ鳥に関する判断が厳しくオブラートに包まない、
そして他は至って普通・・・だと思います。
けど、ちょっとでいいから
飼主側の努力も認めてくれたら・・・と思うんですよね。
以前、私が、発情対策をあれこれやってるのに
まるで効かなくて困ってると話したら、
「別の飼主さんの話だけど、
その人は一週間に一度、きちんと病院に来る。
きちんと来るんだけど、
こちらが言ってることを何一つやってくれない。
痩せさせてと言っても、やってるんだけど痩せない、
発情止めさせてと言っても、やってるんだけど止まらない、
そう言いながら一週間に一度は必ず来て、
はいはいと言って素直に帰っていく。
それで結局落鳥してしまったんだけど、
その時に、
「私は毎週病院に来てたのにどうして死んでしまったの」
というようなことを言われた。
それは違うだろう、ということになったんだけど・・・」
この話がどう片付いたのかは知りませんが、
困ってると言った私に、
共感することなく、こういう話を、、ね。
要するに私も↑この飼主さんと同じで、
やってるやってると言っても、
効果がでてなければやってないのと同じ、
そういいたいわけですよね。
まー確かにそうです。そうなんです。本当にそう!
あれだけビビらせてても発情が止まらないんだから
やってないのと同じなの。
そうなんですよね先生、はい、わかりました、すみません、
私が悪うございました。
で、いつも病院の帰り道、車を運転しながら、
くっそー!! やったるぞー!!!!とか、
しっかりしろー!!!とか
自分に喝を入れるわけです。
でも不思議と、自分を情けなく思うだけで、
先生に対して憎しみが湧くということはないんですよね。
先生の鳥への愛を感じるからかなぁ・・・。
先生も小さい頃から鳥を飼い続け、
飼主がやるような失敗をほぼ経験し、
今は、大型のルリコンゴウインコ(メス)を飼ってるんだそうです。
そんな先生、ありがたいですよ、もう。
色々言ってくれて。
本当に。
悔しいけど。
なので、あと出来ることと言ったら、
いよいよエリザベスカラーの登場しかない??と思って、
前回の記事をアップするに至ったわけなんです。
でも、喉元過ぎれば・・・かな。
やっぱり腰が重くなってしまうのでした。
自分は甘いのだろうか。
ダメ人間なんだろうか。
あの先生の目にはきっとそう映ってるんだろうな~~
くそぉー!!!
・。・゜゜・(´□`。)・゜゜・。・ わーん・・・
失礼しました。
よかったら聞いてください。
(肝庇護剤)
先週、綾子の薬が無くなったので、
貰いに行ったんです。
かかりつけの病院は先生一人しかいないのですが、
たとえ診察中でも、ガラスの窓口から声をかけると
先生が薬を渡してくれます。
もちろん前日に、FAXで予約したのですが、
その時に私は、用件だけではなく、
とりあえず綾子の現状を知らせておきました。
「×月×日から強い発情が始まって、
○月○日から換羽が始まって吐いた、うんぬん・・・」
で、薬を貰う段階になって先生から、
「FAXに強い発情をしたと書いてあったけど
止めなきゃだめよ」
そう言われたんですね。
まぁいつもの口調で淡々と。
その時、私はちょっと心の準備が出来てなくて
ほんの一瞬、イラっとしちゃったんですよ。
自分でも歯がゆく思っていることだったから
やってるけど出来ないんだってば。
そんな思いで、
「やってますっ!」
と、つい、強めの言葉が出てしまいました。
それでも先生は、
「発情を止めていかないと骨の中に
骨髄骨が溜まっていってしまうから、うんぬん・・・」
もう覚えてません。
この先生は、自分でも、
「私がきついことを言って
飼主さんに嫌われても全然いいの、
それが鳥のためだと
はっきり分かってもらうことが一番だから」
前にそんな風に話していて、
確かに、人に媚びることを全くしないし、
笑顔をみたこともないし、
世間話もしたことないし、そんな雰囲気もない。
そしていつも手厳しい。
だから診察室には、心の準備というよりも、
身構えてから入る癖がつきました。
有益な話を沢山聞かせてくれるのに、
それでも、ダメージを受けて部屋を出ることばかりです。
人格を全否定されるわけじゃないけれど、
あなたがやってることは全部ダメ、みたいなことを
毎回突きつけられる感じがするんです。
時々、口調が馬鹿丁寧になるんですよねぇ・・・・・・
「だから前にも申し上げたでしょう?」
ひぇぇぇぇ・・・・
診察室を出るときは、
「お大事に」 ではなく 「頑張って」
でも先生は正しい。大いに正しい。間違ってない。
正論を吐くだけの人という感じではないけれど、
芯が太い。鉄の芯が一本通ってる感じ。
こちらの質問に「わからない」という答えはなく、
飼主の進むべき道をいつも示してくれる。
だから病院を変えるつもりは毛頭ない。
ただ鳥に関する判断が厳しくオブラートに包まない、
そして他は至って普通・・・だと思います。
けど、ちょっとでいいから
飼主側の努力も認めてくれたら・・・と思うんですよね。
以前、私が、発情対策をあれこれやってるのに
まるで効かなくて困ってると話したら、
「別の飼主さんの話だけど、
その人は一週間に一度、きちんと病院に来る。
きちんと来るんだけど、
こちらが言ってることを何一つやってくれない。
痩せさせてと言っても、やってるんだけど痩せない、
発情止めさせてと言っても、やってるんだけど止まらない、
そう言いながら一週間に一度は必ず来て、
はいはいと言って素直に帰っていく。
それで結局落鳥してしまったんだけど、
その時に、
「私は毎週病院に来てたのにどうして死んでしまったの」
というようなことを言われた。
それは違うだろう、ということになったんだけど・・・」
この話がどう片付いたのかは知りませんが、
困ってると言った私に、
共感することなく、こういう話を、、ね。
要するに私も↑この飼主さんと同じで、
やってるやってると言っても、
効果がでてなければやってないのと同じ、
そういいたいわけですよね。
まー確かにそうです。そうなんです。本当にそう!
あれだけビビらせてても発情が止まらないんだから
やってないのと同じなの。
そうなんですよね先生、はい、わかりました、すみません、
私が悪うございました。
で、いつも病院の帰り道、車を運転しながら、
くっそー!! やったるぞー!!!!とか、
しっかりしろー!!!とか
自分に喝を入れるわけです。
でも不思議と、自分を情けなく思うだけで、
先生に対して憎しみが湧くということはないんですよね。
先生の鳥への愛を感じるからかなぁ・・・。
先生も小さい頃から鳥を飼い続け、
飼主がやるような失敗をほぼ経験し、
今は、大型のルリコンゴウインコ(メス)を飼ってるんだそうです。
そんな先生、ありがたいですよ、もう。
色々言ってくれて。
本当に。
悔しいけど。
なので、あと出来ることと言ったら、
いよいよエリザベスカラーの登場しかない??と思って、
前回の記事をアップするに至ったわけなんです。
でも、喉元過ぎれば・・・かな。
やっぱり腰が重くなってしまうのでした。
自分は甘いのだろうか。
ダメ人間なんだろうか。
あの先生の目にはきっとそう映ってるんだろうな~~
くそぉー!!!
・。・゜゜・(´□`。)・゜゜・。・ わーん・・・
失礼しました。