サンちゃん５歳

４月１３日にサンちゃん
５歳を迎えました





相変わらず上向いてます





上向いてます

カメラ向けるとすぐこれなので困る～


一応、お誕生日だからと
ちょっこし花を飾ってあげましたが
（散歩中に落ちてたユリノキの花ｗ）





届かないね～(＾艸＾)

ま、でもこの写真で分かる通り
肉付きもよく病気もせず！

少し前に受けた健康診断でも
おっきな花まる頂きました
ありがたいわー


で、お散歩で必ず摘んでくる





春の恵み、ハコベを贈呈

そして





私の食べかけのイチゴもどうぞ～

ん～、お誕生日なのに
やっつけ仕事っぽい(笑)

いやいやいやいや

でも毎日が誕生日みたいなもんよね
ひとりっこになって
必然的に遊んでもらう時間も増えたし
私もメイがいなくなって寂しいもんだから
サンちゃんを構っちゃうしね

だからなのか「サンちゃん」って
可愛い声で言うようになっちゃって・・・
やばいよ～～
あまり構いすぎると発情が～(￣▽￣;)。。

前の先生は
アキクサでも精巣腫瘍になったコを
一羽診たことがあると話していたので
気をつけないとー！


でもとにかく
元気に５歳を迎えることができました

これからも元気でいておくれ！

プランター葬のその後

メイの見送りに際して
温かいお言葉をいただきまして
ありがとうございました
またブログに書いてくださった方にも
お礼申し上げます
ありがとうございます


今日は、ひとによっては
顔をしかめるお話かもしれません
そのことを先にお断りしておきますね


さてメイは
３月なのに２７度と暑かった日に
空の煙となりました

先代の綾子は
プランター葬（土葬）にしたのに
メイは火葬

なぜなのか

それはね
綾子の遺体がそのまま残っていたから

綾子？　そのまま？

以前、とあるブログで
小鳥を土葬にしたあと
どういう理由かわかりませんが掘り返したら
遺体がそのまま残っていたので火葬にした
という記述を目にしました

それからずっと気になっていたのですよね
プランター葬にした綾子もそのままなのかと･･･

それとは別に
自宅を建て直そうとも考えていて
そのための引越しも視野に入れると
大きなプランターを２つ運ぶのは
ちょっと現実的ではなくて･･･

それで、いつかメイがその時を迎えたら
綾子の眠るプランターを開けてみて
骨となっていたならそれを拾い
もし何かしら残っていたら
メイと一緒に火葬して
コンパクトにしようと考えていました

ごめんなさいね、変な話で

でもこれから
プランター葬をする方もいるかもしれませんので
参考として書き残しておきます
いわばこの記事の続きとして



ということで
勇気を持って
綾子の墓を掘り起こしてみました

埋葬してから５年３ヶ月
確かこっちが頭だったはずだから
尻尾の方から・・・
ドキドキします
ちょっと怖いです
でも、怖いと思うことが情けない
愛してたコなんだから
などなど
複雑な思いで土をどけていたら
始めに出てきたのは
５センチくらいの粟穂
あら、そのまま出てきた･･･

さらに土をどけていたら
埋めたままの手紙と
押し花になったスイートピーが出てきました

ご覧になります？






ここで綾子はそのままだと確信
粟穂はそのままだし
薄い花びらが押し花状態で
まだ分解されてないなんて･･･ねぇ？

そして現れた綾子の尻尾
濃紺の・・・

さらに綾子にかけてやった
私のネックレスが出てきて





再びの綾子！
もうね、ほとんどそのまま
お肉がなくて少しペタンコになってるけど
骨格が形を守り
なにより羽が色褪せてもないので
生前と殆ど違いのない姿です
唯一、眼球がない
けれど、クチバシも脚も爪もそのまま
私にとって可愛い可愛い綾子
５年３ヶ月ぶりにこんにちは
お墓を開ける前はドキドキしたけど
そんな思いはどこへやら
会えば時は一瞬にして過去に戻り
ついている土を払いのけて
抱きしめました

その綾子はメイと同時に焼いてもらい
今、骨壷が２つあります




それぞれの生きた年数だけ
私が首にかけていたネックレスと共に


それにしても綺麗に焼けるものですね
お経をあげてくれたお坊様が
ご自身でも鳥を飼ってるとかで
骨格にも詳しく
骨盤、背骨、足の骨、爪など
ひとつひとつ丁寧に説明してくれました
特にメイのあごの骨はじーんとしましたよ
最近までここをカキカキしてたんだなって

骨まで愛してっていうけれど
二羽とも骨になっても可愛かったです
見た瞬間、思わず可愛い～と言っちゃいましたもの

骨は指でつまんで骨壷へ入れ
お坊様が頭とあご、そして
ろう膜付きのクチバシで顔を作り
それをティッシュに包んで
骨壷へ納めてくれました

これが永の眠りかといえばそうではなく
いずれ家を建てることが出来たら
庭に埋める予定です


それにしても５年も土葬していたのに
どうしてそのままだったのか･･･
専門家ではないので推測でしかありませんが
一切水をやらず家の中で保管してたからかなと･･･
綾子には園芸用の腐葉土を使ったのですが
乾燥により微生物が増えず
分解があまり進まなかったのでは？

以前、綾子の主治医だった先生が
獣医大学の学生だったとき
骨格標本を作る授業のために
動物園から死んだキリンを引き取って野外に埋め
３年後に掘り起こしたとき
綺麗に骨になっていたとお話されていたので
雨が沁み込むようなところで
土が活性化されていれば
小さな鳥なら３年と待たずに
骨だけになるような気がします
そしてその骨が土に還るのも早いでしょう

あと、これもどこかで読みましたが
タオルに包むと分解が進むそうです
綿が何か作用するのでしょうか
詳細は分かりませんけれども


要は庭があれば
そこに埋めるのが一番なのですよね
そうでなければ火葬にした方が
管理という面では楽ですね

ただプランター葬（土葬）って
心のよりどころになる気がします
「まだここにいる」
という感覚があるといいますか･･･
上手く伝えられないのですが
骨になったメイには感じない
ここにいる感･･･
綾子が死んでしまって悲しい時
随分と綾子のプランターに助けられたものです
ペットロスを支えるためには
プランター葬もよいと思いますよ


ということで
室内保管＆水遣りをしない場合は
５年やそこらでは全然変わらない
というお話でした

ドキドキするけどサイコー

お気に入りの写真です
メイ、恋人さんがいっぱいいたけど
中でもタオルさんが一番だったかな
見せるとハッスルしちゃうから
よく隠したものだけど･･･

でも本命はママだったよね？ｗ
ママの話す言葉をいっぱい覚えて
たくさんお喋りしてくれました
愛してるよ～なんていわれた日には
とろけたっけ(笑)

でもそうやって愛を振りまくことで
病気になるなんてね
そんな皮肉を身に受けながら
我が家に幸せをもたらしてくれたメイは
まさしく愛の伝道師でした
ありがとう

2018年3月25日
多分午前3時ごろでしょうか
次に私が起きたときにはもう
帰らぬものとなっていました

死に目に会えず
その時は一瞬悔やんだけれど
これも覚悟していたこと
何よりこの２ヶ月
辛そうなメイをずっとそばで見てたから
すぐに、やっと逝けたんだね
もう今は辛くないねって

私も出来るだけのことをしたつもりだから
ほとんど後悔はありません

綾子のときはショックで
悲しいばかりだったけど
今はただただ寂しいだけ

でもこの２ヶ月
物凄く頑張ったメイを表彰したい

そして
メイがうちのコになってくれたことに感謝
この約１０年のなんという恵み！
縁を結んだ神のみわざに感謝します

また、ブログを通して
メイを可愛がってくれた
読者の方々にも感謝します


あ～暗くならないで～～
メイの頑張りを評して明るく送りたいの
お悔やみなどをいわれると
悲しくなっちゃう
私はこの一週間で大分立ち直ったつもり
メイに薄情だといわれようとも
あとを振り返らず
サンちゃんと仲良くやっていきます
もちろんメイから教えられたことは忘れずに




でもやっぱり寂しいけどね･･･　うん




それにしても可愛かったなぁ～～～
ほんっと～に可愛かった

メイ、いっぱいお喋りしてくれて
語録は数あれど
私が一番好きだったのは

「ドキドキするけどサイコー」

きっと今は
あっちの世界のあれこれに
ドキドキするけどサイコーで
お友達作りに攻めてることでしょう

そんなメイにこの動画を捧げます


（動画1分）2011.4 メイ3歳

https://youtu.be/cYNBWdl_-Pc

攻めすぎると逃げられるから
ほどほどにね(笑)



メイ、愛してるよ



なお
供花などは辞退しますので
お気遣いなくお願いします

また、メイが旅立った後
コメント欄をこっそり閉めておりましたが
その間、伝手を頼ってご連絡くださった方
食べられるものを送ってくださった方々に
この場を借りてお礼申し上げます
ありがとうございました