綾子を連れて病院へ行ってきました。
先週吐いたことと、
頻繁に足でお腹を蹴る仕草をすることを伝えると、
長引く換羽に疲れたのでしょう、
そしてお腹(胃)が痛いのでしょう、と。
胃炎持ちでもある綾子には、
胃粘膜保護剤が出ました。
それから、
この、ほわ毛の筆毛が抜けるというのは、
肝臓が悪い証拠なんだそうです。
特にオカメインコの場合には
顕著に現れる症状だそうです。
翼を広げた脇の下には、
これが驚くほど沢山生えてました。
また、これは前からですが、
糞便検査では、未消化の脂肪が相変わらず出てます。
(赤いのが脂肪分)
これも肝臓が悪い証拠。
いわゆる高脂血症が疑われますが、
確定診断は血液検査で。
ちなみに、健康な鳥でも、
換羽等で疲れてる時にはこうなりやすく、
でも微量ならば気にしなくて良いようです。
このように綾子の場合は、
肝臓が悪いであろう状況証拠が出揃ってます。
尿酸も少し黄色い時がありますしね。
あとは、血液検査で物的証拠を掴み、
それに見合う薬を飲むということになるようです。
時に、どんなに軽い肝臓疾患でも
平常に戻るのに最低3ヵ月はかかり、
綾子のように長期間、肝臓を酷使していると
治療も長~くかかるとのこと。
エリカラをして発情を抑えたからといって
安心してはいられないようです。
って、話が暗いなぁ。
前向きにいこっ。
ところで、
たまにはお手入れしたいだろうと思って、
病院でエリカラを外してもらいました。(←ひとりでは外せなかった^^;)
内側からハサミでチョキチョキ・・・
約50日ぶりの解放で、かなり綺麗になりました。
だって、帰宅するまでの間に
かなりの成果をあげましたから^^;
綾子もスッキリしたかな?
でもね・・・
新しいエリカラの用意は周到。 いひひ・・・
でも、今すぐではなく、
もうちょっと猶予をあげようと思います。