サンちゃん
じーちゃんに捕まっちゃいました
時々もがいてみるくらいで
ピッとも鳴かないサンちゃん
メイみたいに
ギャーギャー騒いだり
ガブガブしたりしないので
必死感はあまり伝わってきません
でも、解放されると
一目散にこちらへ飛んで来て
訴えておりました
やっぱり大好きなじーちゃんでも
捕まれるのはイヤよね
もう一度じーちゃんのところに連れて行ったら
その指には乗らず後ずさり…
―――でも
おやつには弱いのよね(笑)
さっき握られたことなんてどこへやら?
こうやって手なづけられるのでありました
鳥に嫌なことをすると一生覚えてる
などと聞きますが
(人間だってそうですよね)
特に、コミュニケーション能力が
非常に高いといわれる文鳥はそれが激しく
冗談のつもりでわざとからかったり
いじわるするのは禁物で
全く信用されなくなるそうですね
じーちゃんは時々可愛さ余って
しょーもないちょっかいを出すけど
(尻尾つまんだり、捕まえて胸の中に入れちゃったり)
それはどこかのんびりしてるサンちゃんや
ノーテンキなメイだからこそ
その相手が務まるのかもしれません
もし文鳥さんだったら
すんごい嫌われてる気がします(^_^;)