ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

毛引きのサンちゃん、病院へ

2015-09-09 10:26:10 | サンのこと
今日も更新、ayameです


毛引きで病院に連れて行っても
治らないのは分かっていたけれど
万が一、ダニや内臓疾患が
考えられなくもないので
サンちゃんを連れて行ってきました

診察前、ここの先生の書いた
コンパニオンバードの病気百科を借りて
毛引きの章を読んでたのですが

明らかなる内科的疾患がなければ
毛引きは病気ではないので治療はしない
羽を抜いて精神を安定させてる部分もある
カラーをつけたり投薬したりは
それだけでストレスになる
というようなことが書かれてましたから
大体の予想はつきました

けど

サンちゃんをじっくり診て糞便検査もして
開口一番

「これは趣味」

って・・・

趣味ですか!
それは予想してなかったわ(~_~;)

「せっかく本人がみつけた楽しい遊びだから
 好きなだけやらせてあげて
 抜いてても止めなくていい」

とのことでした

ただ、自咬になったら
カラーをつける必要があるので
そこだけ注意してみててほしいと

それだけでしたね~^^;


今日の先生はとてもまったりした様子で
口調ものんびり・・・

最後にありがとうございましたと言うと
「はぁ~~~い」って気の抜けるようなお返事^^;

私自身、サンちゃんの毛引き発覚で
とても気を張ってた部分があったから
なんだかその声を聞いたら
へなへなって力が抜けそうになり・・・
でもお陰で焦らなくていいのかなって
ちょっと思えるようになりました

今ではもう
好きなだけ抜いていいよ
それで全身ハゲになったら
保温してあげるから
気が済むまでやっとくれ

なんだかそんな気分です
でも諦めたわけではなくて
環境の改善とか
そういうことを地道にやっていきながら
サンちゃんの気持ちを受け入れていくという
そんな感じでしょうか

うまく言えないけど・・・

毛引きじゃ死なないんだからって
落ち込んでる時に自分でもそう思ったのですが
でも実際はなかなかそこまで
気持ちを向上させることが出来ずにいました

でも皆さんに励ましていただいたり
先生の間抜けた声を聞いてたら(間抜けって)
自分ひとりで出来ることって
そうそうないなと気づき
まずは現状を受け入れていくことが
サンちゃんにとっても大事だろうと思います

きっと先は長い

この先も凹むことがあるかもしれないけど
その時は話を聞いてやってください
愚痴になるかもしれないけど(汗;




(受診前の緊張サンちゃん)

病院に連れて行くだけでもストレスかかるから
とてもドキドキしたのですが
帰宅後、抜くこともなく
頭振って遊んでたのでホッとしました

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