メイの見送りに際して
温かいお言葉をいただきまして
ありがとうございました
またブログに書いてくださった方にも
お礼申し上げます
ありがとうございます
今日は、ひとによっては
顔をしかめるお話かもしれません
そのことを先にお断りしておきますね
さてメイは
3月なのに27度と暑かった日に
空の煙となりました
先代の綾子は
プランター葬(土葬)にしたのに
メイは火葬
なぜなのか
それはね
綾子の遺体がそのまま残っていたから
綾子? そのまま?
以前、とあるブログで
小鳥を土葬にしたあと
どういう理由かわかりませんが掘り返したら
遺体がそのまま残っていたので火葬にした
という記述を目にしました
それからずっと気になっていたのですよね
プランター葬にした綾子もそのままなのかと・・・
それとは別に
自宅を建て直そうとも考えていて
そのための引越しも視野に入れると
大きなプランターを2つ運ぶのは
ちょっと現実的ではなくて・・・
それで、いつかメイがその時を迎えたら
綾子の眠るプランターを開けてみて
骨となっていたならそれを拾い
もし何かしら残っていたら
メイと一緒に火葬して
コンパクトにしようと考えていました
ごめんなさいね、変な話で
でもこれから
プランター葬をする方もいるかもしれませんので
参考として書き残しておきます
いわばこの記事の続きとして
ということで
勇気を持って
綾子の墓を掘り起こしてみました
埋葬してから5年3ヶ月
確かこっちが頭だったはずだから
尻尾の方から・・・
ドキドキします
ちょっと怖いです
でも、怖いと思うことが情けない
愛してたコなんだから
などなど
複雑な思いで土をどけていたら
始めに出てきたのは
5センチくらいの粟穂
あら、そのまま出てきた・・・
さらに土をどけていたら
埋めたままの手紙と
押し花になったスイートピーが出てきました
ご覧になります?
ここで綾子はそのままだと確信
粟穂はそのままだし
薄い花びらが押し花状態で
まだ分解されてないなんて・・・ねぇ?
そして現れた綾子の尻尾
濃紺の・・・
さらに綾子にかけてやった
私のネックレスが出てきて
再びの綾子!
もうね、ほとんどそのまま
お肉がなくて少しペタンコになってるけど
骨格が形を守り
なにより羽が色褪せてもないので
生前と殆ど違いのない姿です
唯一、眼球がない
けれど、クチバシも脚も爪もそのまま
私にとって可愛い可愛い綾子
5年3ヶ月ぶりにこんにちは
お墓を開ける前はドキドキしたけど
そんな思いはどこへやら
会えば時は一瞬にして過去に戻り
ついている土を払いのけて
抱きしめました
その綾子はメイと同時に焼いてもらい
今、骨壷が2つあります
それぞれの生きた年数だけ
私が首にかけていたネックレスと共に
それにしても綺麗に焼けるものですね
お経をあげてくれたお坊様が
ご自身でも鳥を飼ってるとかで
骨格にも詳しく
骨盤、背骨、足の骨、爪など
ひとつひとつ丁寧に説明してくれました
特にメイのあごの骨はじーんとしましたよ
最近までここをカキカキしてたんだなって
骨まで愛してっていうけれど
二羽とも骨になっても可愛かったです
見た瞬間、思わず可愛い~と言っちゃいましたもの
骨は指でつまんで骨壷へ入れ
お坊様が頭とあご、そして
ろう膜付きのクチバシで顔を作り
それをティッシュに包んで
骨壷へ納めてくれました
これが永の眠りかといえばそうではなく
いずれ家を建てることが出来たら
庭に埋める予定です
それにしても5年も土葬していたのに
どうしてそのままだったのか・・・
専門家ではないので推測でしかありませんが
一切水をやらず家の中で保管してたからかなと・・・
綾子には園芸用の腐葉土を使ったのですが
乾燥により微生物が増えず
分解があまり進まなかったのでは?
以前、綾子の主治医だった先生が
獣医大学の学生だったとき
骨格標本を作る授業のために
動物園から死んだキリンを引き取って野外に埋め
3年後に掘り起こしたとき
綺麗に骨になっていたとお話されていたので
雨が沁み込むようなところで
土が活性化されていれば
小さな鳥なら3年と待たずに
骨だけになるような気がします
そしてその骨が土に還るのも早いでしょう
あと、これもどこかで読みましたが
タオルに包むと分解が進むそうです
綿が何か作用するのでしょうか
詳細は分かりませんけれども
要は庭があれば
そこに埋めるのが一番なのですよね
そうでなければ火葬にした方が
管理という面では楽ですね
ただプランター葬(土葬)って
心のよりどころになる気がします
「まだここにいる」
という感覚があるといいますか・・・
上手く伝えられないのですが
骨になったメイには感じない
ここにいる感・・・
綾子が死んでしまって悲しい時
随分と綾子のプランターに助けられたものです
ペットロスを支えるためには
プランター葬もよいと思いますよ
ということで
室内保管&水遣りをしない場合は
5年やそこらでは全然変わらない
というお話でした
温かいお言葉をいただきまして
ありがとうございました
またブログに書いてくださった方にも
お礼申し上げます
ありがとうございます
今日は、ひとによっては
顔をしかめるお話かもしれません
そのことを先にお断りしておきますね
さてメイは
3月なのに27度と暑かった日に
空の煙となりました
先代の綾子は
プランター葬(土葬)にしたのに
メイは火葬
なぜなのか
それはね
綾子の遺体がそのまま残っていたから
綾子? そのまま?
以前、とあるブログで
小鳥を土葬にしたあと
どういう理由かわかりませんが掘り返したら
遺体がそのまま残っていたので火葬にした
という記述を目にしました
それからずっと気になっていたのですよね
プランター葬にした綾子もそのままなのかと・・・
それとは別に
自宅を建て直そうとも考えていて
そのための引越しも視野に入れると
大きなプランターを2つ運ぶのは
ちょっと現実的ではなくて・・・
それで、いつかメイがその時を迎えたら
綾子の眠るプランターを開けてみて
骨となっていたならそれを拾い
もし何かしら残っていたら
メイと一緒に火葬して
コンパクトにしようと考えていました
ごめんなさいね、変な話で
でもこれから
プランター葬をする方もいるかもしれませんので
参考として書き残しておきます
いわばこの記事の続きとして
ということで
勇気を持って
綾子の墓を掘り起こしてみました
埋葬してから5年3ヶ月
確かこっちが頭だったはずだから
尻尾の方から・・・
ドキドキします
ちょっと怖いです
でも、怖いと思うことが情けない
愛してたコなんだから
などなど
複雑な思いで土をどけていたら
始めに出てきたのは
5センチくらいの粟穂
あら、そのまま出てきた・・・
さらに土をどけていたら
埋めたままの手紙と
押し花になったスイートピーが出てきました
ご覧になります?
ここで綾子はそのままだと確信
粟穂はそのままだし
薄い花びらが押し花状態で
まだ分解されてないなんて・・・ねぇ?
そして現れた綾子の尻尾
濃紺の・・・
さらに綾子にかけてやった
私のネックレスが出てきて
再びの綾子!
もうね、ほとんどそのまま
お肉がなくて少しペタンコになってるけど
骨格が形を守り
なにより羽が色褪せてもないので
生前と殆ど違いのない姿です
唯一、眼球がない
けれど、クチバシも脚も爪もそのまま
私にとって可愛い可愛い綾子
5年3ヶ月ぶりにこんにちは
お墓を開ける前はドキドキしたけど
そんな思いはどこへやら
会えば時は一瞬にして過去に戻り
ついている土を払いのけて
抱きしめました
その綾子はメイと同時に焼いてもらい
今、骨壷が2つあります
それぞれの生きた年数だけ
私が首にかけていたネックレスと共に
それにしても綺麗に焼けるものですね
お経をあげてくれたお坊様が
ご自身でも鳥を飼ってるとかで
骨格にも詳しく
骨盤、背骨、足の骨、爪など
ひとつひとつ丁寧に説明してくれました
特にメイのあごの骨はじーんとしましたよ
最近までここをカキカキしてたんだなって
骨まで愛してっていうけれど
二羽とも骨になっても可愛かったです
見た瞬間、思わず可愛い~と言っちゃいましたもの
骨は指でつまんで骨壷へ入れ
お坊様が頭とあご、そして
ろう膜付きのクチバシで顔を作り
それをティッシュに包んで
骨壷へ納めてくれました
これが永の眠りかといえばそうではなく
いずれ家を建てることが出来たら
庭に埋める予定です
それにしても5年も土葬していたのに
どうしてそのままだったのか・・・
専門家ではないので推測でしかありませんが
一切水をやらず家の中で保管してたからかなと・・・
綾子には園芸用の腐葉土を使ったのですが
乾燥により微生物が増えず
分解があまり進まなかったのでは?
以前、綾子の主治医だった先生が
獣医大学の学生だったとき
骨格標本を作る授業のために
動物園から死んだキリンを引き取って野外に埋め
3年後に掘り起こしたとき
綺麗に骨になっていたとお話されていたので
雨が沁み込むようなところで
土が活性化されていれば
小さな鳥なら3年と待たずに
骨だけになるような気がします
そしてその骨が土に還るのも早いでしょう
あと、これもどこかで読みましたが
タオルに包むと分解が進むそうです
綿が何か作用するのでしょうか
詳細は分かりませんけれども
要は庭があれば
そこに埋めるのが一番なのですよね
そうでなければ火葬にした方が
管理という面では楽ですね
ただプランター葬(土葬)って
心のよりどころになる気がします
「まだここにいる」
という感覚があるといいますか・・・
上手く伝えられないのですが
骨になったメイには感じない
ここにいる感・・・
綾子が死んでしまって悲しい時
随分と綾子のプランターに助けられたものです
ペットロスを支えるためには
プランター葬もよいと思いますよ
ということで
室内保管&水遣りをしない場合は
5年やそこらでは全然変わらない
というお話でした