ファミコンひぐらし?

2004-12-30 05:06:28 | ひぐらしのなく頃に
週の日曜はアキバにいったのですが、中古ソフト屋にて、珍しい物を見つけました。
ファミコン版<ひぐらしのく頃に>です。

パッケ。けっこうぼろぼろですね~。
タイトルは<雛見沢連続殺人事件 ひぐらしの鳴く頃に>

当時を知らない方も多いと思いますのて、ちょっと解説。
このソフト、PC版の人気に目をつけたあるソフトハウスが、当時最新の2ギガカートリッジを採用して移植したものでした。

ですが、さすがにゲームの再現度には限界があり、「鬼隠し編」~「暇つぶし編」さらには「おつかれさま会」にいたる全てのシナリオが、コマンド形式のアドベンチャーに変更されています。
結果、当時の某ファミコン情報雑誌でも「オリジナルより難度が上がった」(笑)とレビューされていました。

サウンドは当時コナミがよくやっていたFM音源の追加チップ搭載。再現された「ひぐらし」の鳴き声に驚いた物です。

中はマニュアル付き、問題なく動きました。

タイトル。ここでカナカナとひぐらしの声が...
ゲーム画面はこんな感じです。
さすがにハードの性能差という壁は...


レナ登場。う~ん微妙(笑)


左は前原家?


こんな風にコマンドを選択して進行します。

やはりハードの差はいかんともしがたいですが、レナが豹変する例のシーンでは一枚絵のグラフィックが使われていたりと、そのチャレンジ精神は評価したいです。
隠れた名作ともいえるこのソフト、ひさしぶりにプレイしてみてはいかがでしょうか?














ごめんなさい。この記事は大嘘です
ゲームステーションブログ様「ファミコン版マリ見て」に影響受けて作りました。
(まだまだ自分の作りは甘くて、足下にも及びません)

もちろん<ひぐらしのく頃に>はファミコンに移植されていません!
当時PCからの無茶な移植というのはよくありました。
それでひぐらしも移植されていたら...と言う妄想記事です。
ちなみにパッケの元ネタは「ポートピア連続殺人事件」
くれぐれも原作者様に問い合わる、アキバに探しに行く、などしないように(笑)

あ~アップした後見つけたミス。
魅音が圭一の名前を呼ぶのは「けいちゃん」だよ...。