年末ご挨拶

2006-12-31 02:00:19 | 日記 DIARY
○2006年も残りわずかですね。


○お仕事
ゲームにカード、あと玩具といろいろやらせて頂きましたね。
楽しい仕事ばかりでした。
仕事させて頂いたみなさん、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。

○ブログ
リュウケンドー感想、一年続けるというのはいろいろ大変でしたが、なにはともあれ続けられて良かったです。(あと一回残ってますが)
来年は毎週日曜が寂しくなりそうですね。
しかしまあトランスフォーマーは映画、「なのはストライカーズ」も春、それにスパロボOGもあるので、ネタには困らなそうです。

○同人
去年は「冬コミケ参加したいなあ」と書いていましたが、今年はその通りとなりましたね。
数年ぶりの同人活動も良い息抜きになりました。
イベントで同じ趣味の方と出会えるのが楽しかったです。
同人の流れでお仕事というのもあり、再開して良かったとおもいます。

○年始予定
三が日~4日までお休みします。
メールなどお返事できませんので、よろしくお願いします。
仕事はじめは5日を予定しています。

今年は当ブログとHPに来て頂きありがとうございました。
来年2007年もよろしくお願いします。

今年最期の玩具

2006-12-28 22:18:21 | トランスフォーマー TRANSFORMERS



○年末正月の買い物がてら、近所ザラスにいったら「獣王ライジンリュウ」売り切れ。

一部獣王のこしてリュウケンドー玩具自体無い...orz
人気あるじゃないですか。
まあ今週最終回だし、余って値崩れ→安売りされるよりはいいかあ。

しょうがないので近所の玩具屋を回ったら、滅多にいかない小さい玩具屋が年内で閉店とのこと。
確かに自分も利用してなかったしなあ。
心の中で「申し訳ない」と思いながら店内を物色。
するとなぜか外箱の無いTFスーパーリンクメガトロン様(ENERGON MEGATORON)発見、あとはアクロレディスティーラも確保。
結局ライジンリュウは無し。どうしようか。

写真はそのメガ様と、先日ヤフオクした海外版ホイルジャック(UNIVERSE DOWNSHIFT)
メガ様は変形が連動だったり、音声付きハイパーモードギミック等が楽しいです。
ホイルジャック国内ではグレイだったボディが黄色に変更、車のでっかいサイバトロンマークがカッコいい。
しかし股間節が若干ユルくポーズ決めに難儀。ちと残念


と、言う事で今年もいろいろ買いましたが、ほぼリュウケンドー玩具とトランスフォーマーで終わった年でしたね。
リュウケン玩具が思いのほか当たりで、なりきり初購入でした。

来年も良い玩具に出会えますように。
あと、玩具の仕事(募集中!)がいろいろできますように。


リュウケンドー51話感想

2006-12-25 02:27:54 | 魔弾戦記リュウケンドー RYUKENDO
リュウケンドー51話「黒い月夜のクリスマス」感想

クリスマスに浮かれるあけぼの町
鈴と剣二が初デート?
聖なる夜に蘇ったアイツ

注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります










○世間はクリスマス。
あけぼの町でも魔物撃退と重なって、すっかりお祭り気分です。
そんな町中を満足そうに歩く剣二。
ふと貰った商店街の半額セールのチラシを見れば、そこに描かれたのは満月。
「アイツも死んじまったのかな」
月を見てアイツといえばジャークームーン=メカニムーンの事でしょう。
メカニムーンは今まで全くスルーしてきた剣二でしたが、少しは気になっていたんでしょうか?

折りも折り、キノコ採りに出かけた牛山巡査とガジローさん、山で遭遇したのはクマではなくメカニムーン
(着ぐるみはジャークムーンまんまですが?、ここではメカニムーンとしておきます)
喋る声はまさしくジャークムーンなんですが。
記憶の混乱したメカニムーンはジャマンガが滅んだ事を知り、愕然とするのでした。

あけぼの署ではクリスマスの勤務に市子と律子が不満顔。
不満はわかるけど、今回は鈴の言う通り。がんばってもらわないと。
デートするあてはないのかと聞かれて、想像するのはなぜかケンカばかりのアイツの顔。
想像剣二を払いのける鈴が可愛い。
そんな鈴もクリスマスのプレゼントには一つ思い出がありました。
故郷の川を守る活動をしていた兄。その兄が元気なころ貰ったクリスマスプレゼント。
「悔いが無いようにしたいんだ」

メカニムーン出現!
SHOT本部への通報で出動する不動さん。メカニムーンを発見して変身!
不動さんの正体バレちゃった!
ああ、そういえば魔物、ジャークムーンの目の前で変身するのは初めてでしたか。

今ひとつ動きの悪いメカニムーンを不審に思うマグナリュウガンオー。
しかしメカニムーンが折れた木の枝を構えたとたん、攻守は逆転。圧倒されるMリュウガンオーは気付きます。
「まさかお前は、ジャークムーン!?」
木刀でマグナリュウガンオーを圧倒するジャークムーン、カッコイイですね。完全復活です。
「伝えてくれ、リュウケンドーに。最期の勝負をした森で待っている剣士の誇りをかけて勝負したい」
ジャークムーンが「してくれ」なんて...丸くなったなあ。

本部に戻った不動さんはジャークムーンの復活、リュウケンドー=剣二と戦いたがっている事を伝えます。
天地司令は剣二に伝えない、白波と不動で決着をつけると宣言。
なぜなら剣二はジャークムーンに思い入れが強過ぎるから。思い入れが強ければ強いほど判断を誤るかもしれない。
それは剣二が負けるという可能性。
そのためには剣二情報の届かない場所に連れ出す事。白羽の矢が立ったのは...鈴でした。
あからさまに嫌な顔をする鈴。
「アイツからさそうならまだしも、私からなんて」と言う感じでしょうか。
しかし仮にも正義の組織が「年末大掃除で休み」ってのはどんな理由ですか天地司令(笑)

森の中で自らの倒れた場所で剣をのカケラを見つけ、拾い上げるジャークムーン。
あれ?剣の柄部分はブラッディが拾って行ったはずですが...うーむ結局あの場所に置いてっちゃったのか?
「剣をあってこそのこの俺 ジャマンガが無くなっても強き物は滅びない」
剣を再生し、さらに黒き月の力でその力を取り戻します。
マントをたなびかせる姿は正に生前のジャークムーンそのものです。

剣二と鈴はデート中。
お化粧して服もキメて来た鈴カワイイなあ。それに比べ、剣二はいつもの私服かよ!(笑)
鈴からのお誘いに不思議がる剣二にキレる鈴「黙ってつきあいなさいよ!」
まあ実際企んでるには代わりないんですが。
すっかりいつもの二人です。

そのころマグナリュウガンオー、リュウジンオーはジャークムーンと戦っていましたが、どうも劣勢です。
とうとう至近距離からの技「三日月の太刀」を受け吹っ飛ぶリュウジンオー。
うわあジャークムーンってここまで強かったのか。というか今回は気迫で勝ってる様な気がします。
「なぜリュウケンドーは来ない、私と戦えリュウケンドー!」

その気迫は鈴と映画を見ている剣二の耳に届きました。
タイトルは「君のそ名た」とうとうTVから映画版に...
「ジャークムーンが呼んでる」
映画館を飛び出した剣二と鈴は一人の少年剣士と出会います。
足に怪我をしていても試合に出たかった少年。
同じく怪我で試合に出ることを諦め、後悔した剣二。
「後悔したくない」という兄の声を思い出した鈴は、とうとうジャークムーンが剣二との決着を求めている事を教えてしまうのでした。

「剣士として堂々と戦えるなら倒れても後悔しない」
そりゃ剣二だったらこうなるよなあ。
だからこそ天地司令も戦わせたくなかったんだろうし、鈴だって教えたくなかったんだろう。
剣二の気持ちも解るけど、天地さんや鈴の気持ちも解る。
町を守る人間がいなくなったらどうする?あけぼの町は、残された人々は、鈴は?

海さんなら同じ剣士、だけど鈴は...
うーむ、鈴は剣二の「剣士」とどう向き合うか決めないと、つき合っていけないんじゃないだろうか。

森に入った剣二を圧倒するプレッシャー。
それはゴッドゲキリュウケンも感じていました
「魔的反応とも違う、これは...」
「ジャークムーンの気迫だ」
対面する剣二とジャークムーン。
「ジャマンガは滅んでいない。私が勝つか貴様が勝つか、剣に聞いてみたい」

ゴッドリュウケンドーに変身する剣二。その姿にライバルの成長を確認するジャークムーン。
三日月の太刀を盾で受け、龍の気合いをぶつけるリュウケンドー。
実力伯仲する二人は、互いに剣で切り合い傷ついてゆくきますが、致命的な一撃には遠い。
「暗黒月光剣、新月の太刀!」
「竜王魔弾切り!」
エネルギーが互いの中央で拮抗、輝き、ほとばしり大爆発に吹き飛ばされる二人。

よろめき、立ち上がる二人。とうとう魔力付き、剣技のみで決着を着けることになります。
空気を切り裂く気合いとともに交錯する二人のシルエット。
正直、見ていても早さに剣筋が見えずどちらが勝ったのか解りませんでした。

倒れたのはジャークムーン。
ゴッドリュウケンドーは見事、彼の太刀を盾で防いでいました。

変身を解きジャークムーンに駆け寄る剣二。
二人の耳に、鐘の音と歌声が聞こえて来ます。
今日はクリスマス、人間の世界では互いにプレゼントを送りあうんだ。
剣二は命の火が消えようとしているジャークムーンに語りかけます。
「これはお前からのプレゼントなのかもな...解放されたのかもしれん、全ての宿命から。今度会うときは、お前と...」

華やかなクリスマスのイルミネーションのなか、幸せそうなあけぼの町の人々。
そんなか一人、鈴は立ち続けているのでした。
プレゼントの小箱を持って。



○ジャークムーン復活から勝負、そして決着へ。
メカニムーンとして再登場から、いつかは付けてくれるだろうと思ったいた勝負を、まさか大魔王死亡後につけてくれるとは。
それと鈴と剣二のなかな上手く行かない関係を絡めて描いてくれました。
しかしながら不満がないわけではないんですよね~。
1最初のメカニムーンが、初期ジャークムーンのだったこと。
2拾って再生した剣がブラッディの持った部分だった事。

1、もしかしたらメカニムーンの身体ではなく、ほんとうにジャークムーンが蘇ったという可能性があり、今回も実はそうだったのかもしれません。
しかし、ジャークムーンの最期があまりにも良かったので、ただの人形になったメカニムーンが何とも哀れでした。
中盤で月の力を受けるシーン、そこでメカニムーンから、マント付きになった本来の姿を取り戻す...という絵だったらなあと思わずにいられません。

2これも、ブラッディが剣のパーツを拾いましたが、「持ち帰った」という描写が無いんですよね、なのであの場所に「拾ったが再び捨てて行った」という解釈は出来なくもないですが、これもちょっとした違和感を感じてしまいました。
地面に刺さった剣先のカケラを拾って剣に再生なら、と思います。

いや、勝手な妄想でスイマセン。
しかしながら、今回もリュウケンドーとジャークムーンの対決は大迫力。
技を打ち合い、それを越えて剣の技術だけの勝負をたっぷり見せてくれました。

剣士としてこだわり、宿命に生きたジャークムーン。
生きてゆく事はそういう「何か」を背負っていきて行くのかもしれません。
それによって人は強くなりますが、それにいつのまにか捕われてしまうもの。
ジャークムーンだって「剣士の生き方」にこだわらなければ、どこかで静かに生きてゆく道があったのかもしれません。
しかし、それは彼の今までの生き方が許さなかったし、そういう生き方しか出来なかったのでしょう。
「解放されたのかもしれん、全ての宿命から」
力をつくしたジャークムーンは「死」さえ満足して受け入れる事が出来ました。

上手く行くかと思った鈴と剣二ですが、これも一筋縄ではいかないようですね。
まあ鈴も大変な男に惚れちゃったと諦めるしかなないですよ(笑)
こちらも楽しみです。

○今回の絵は鈴と剣二。
そしてゴッドゲキリュウさんとジャークムーン。

○次回はパワースポット大暴走で、魔物が発生?
真っ黒な再生怪人が大暴れ、ゲックスにあのパオーンもいるよ(笑)
魔弾戦士は最期にどんな戦いをみせてくれるのか?パワースポットの封印とは?
泣いても笑ってもリュウケンドーは後一回!
楽しみです。

*以前からお伝えしていますが、次回12/31は朝からコミケ参加のため、リュウケンドーの視聴ができません。
さらにそのあと帰省しますので、感想もしばらく書けません。
なので、次回感想は再来週の日曜、2007年1月7日にアップしたいと思います。

コミケはその31日の 東ム-37a C/Feでお待ちしています。
では、みなさん良いお年を!


ミクロ改造ゲキリュウさん

2006-12-23 23:55:53 | 魔弾戦記リュウケンドー RYUKENDO
○ななんとー!
立体の「ゲキリュウさん」作ってくれた方がいましたよ。
感想ももうすぐ終了という時にサプライズです。
うれしいなあ。



○制作者ムラさんのご好意で、写真掲載許可をいただきました。
既存のアクションフィギュア素体、ミクロマンのマテリアルフォー素体の改造です。

どうでしょー、ゲキリュウさんの凛とした雰囲気が出ていると思いませんか?。
設定では二次元ならではウソがおおい髪の毛や帽子を、上手くミクロ素体にまとめてると思いますヨ?
ソフビリュウケンドーの隣に立つ姿(ケンドーが大きいのはご愛嬌ですが)
遣い魔戦う姿はまさに日記のイラストのようで、超感動です。


自分の描いた絵が立体になるなんて、ほんと嬉しいですねえ。
ムラさん、ありがとうございました!!


リュウケンドー50話感想

2006-12-17 00:03:12 | 魔弾戦記リュウケンドー RYUKENDO
リュウケンドー50話「未来を開く鍵」感想。



世界がピンチ!あの人も遣い魔に?
究極大魔王VS究極魔弾戦士
過去からの因縁、遂に完全決着!

注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります











○効かない、魔弾戦士達の攻撃が全く効きません。
前回Drウオームと融合した大魔王グレンゴースト。
そのサイズは等身大になったモノの、パワーは魔弾戦士を越えて桁違い。
マグナリュウガンオー、リュウジンオーをその腕だけで、完膚無きまでに叩きのめします。
派手に吹っ飛ばされるMリュウガンオーが今日も痛そー。

「最強モードでふっとばしてやる!」
ゴッドリュウケンドーもウイングサンダーリュウケンドーで空からの攻撃を試みますが、魔王の発した緑の光線が直撃!
あえなく火だるまとなって落ちてしまいました。
やはりアルティメットキーの力以外では倒せない、ということでしょうか。

Mリュウガンオー、リュウジンオーが目を覚ますと、十字架に磔になっていることに気付きます。
大魔王は二人を新ジャマンガ城の土台の人柱にするつもり。
十字架とはまた古風で良いですねー、ウ○トラマン良くありましたが、やはり悪にに捕まったら磔にならないと(笑)

黒い霧を吹き出す大魔王、その霧に触れるとなんと人間は「遣い魔」になってしまいます。
霧はあけぼの町を覆われ次々に変身する町民のみなさん。
いやあ、切迫した状況だけど、遣い魔ならなんだか楽しそうですよ。

病院で目を覚ました剣二は、幽霊の小町さんから不動さんと白波が行方不明と聞き,SHOT本部へとやって来ます。
そこで目にしたのは町の惨状。
前々回ではアルティメットキー発見が第一と、自らを押さえた剣二でしたが、今回は不動さんと白波も行方不明。
頼れる仲間の不在が焦りをよんだんでしょうか?天地の制止を振り切って街に出てゆきます。

一話の町中(懐かしい)で遣い魔と遭遇しますが、それは町民の変わり果てた姿。
倒す事も出来ず、逃げ出した先にあったのは「フロ-リスト野瀬」かおりさんの花屋です。
そこで剣二が見つけたのは一匹の女遣い魔=かおりさんでした。
「わたし怖い、心まで魔物になってしまうのかしら」
浸食される心を強く持つ事で、まだその姿を保ってたかおりさん。凄くシリアスなシーンなんだけど、やはり遣い魔だということで妙なノリがいいですねえ。
しかし、かおりさんの我慢もとうとう限界を越え、遣い魔になって剣二に襲いかかります。

そのころ不動さんと白波はさらに戦闘スーツまで奪われてしまうという事態に追い込まれていました。
「こうなったら魔法爆発でもおこして、魔王と刺し違えるか!」
覚悟を決める不動さん、しかし白波はそれを否定します。
「バカの剣二だったら最期まであがくだろう、兄貴分のお前があきらめてどうする!」
熱い、熱いよ白波。紆余曲折あって三人のなかで一番熱血キャラになってる。

「アルティメットキーを使ったのに何故たおせない、何か無いのか?」
襲って来たかおりさんを当て身で眠らせた剣二、大魔王を倒す方法を考えます。

ここでゲキリュウケンが再びマスターリュウケンドーに変身。剣二に大魔王を倒す最期の方法を伝えます。
「パワースポットでアルティメットキーを使えば魔力は吸収されリュウケンドーの力は最大になる。しかし大魔王も最強となる」
なるほど、パワースポットの魔力は、両方にとって公平な力なんですね。

「お前に問う。世界を危険に巻き込んで、最大の力を持った大魔王と戦うという扉を開く覚悟はあるのか?勇気があるのか?」

最大の力を持った物同士が戦えばそれだけで世界が滅ぶかもしれない。力を持ってもさらに勝てるのか解らない。
そこから起こる結果のすべてをお前は背負う事が出来るのか?
あまりにも重過ぎる問いです。しかし剣二は答えます。
「俺は正直怖い。でもみんなの世を取り戻す為に戦う」
「恐怖を知り、打ち勝ってこそ真の戦士だ」

まさに未来を開く「鍵」戦士剣二。
感慨深いですねえ、剣二はこの一年の戦いを経て、いまその境地に達しました。
戦いに赴く剣二を見つめる遣い魔。その目から涙が落ちると、その姿はかおりさんに戻っていました。
「負けないで、私達のリュウケンドー」

因縁深い場所パワースポット。
ここで全てが始まり、様々なドラマが生まれました。剣二は今そのビルの屋上に立っています。
「究極のキーよ、その大いなる力を解き放て!」
地面にゲキリュウケンを突き立てる剣二。
巨大な魔法陣が現れ、吹き出す金色の魔法エネルギー。
剣二はまずリュウケンドーへと代わり、ゴッドリュウケンドー、そしてアルティメットリュウケンドーへと変わってゆきます。
く~かっこいい!

さらに、解放された魔法力は不動さんと白波のいる場所へと届きました。
その力は二人もその姿を究極形態へと変化。アルティメットリュウガンオー、アルティメットリュウジンオーがライジン!
こちらもディテールは変わりませんが、アーマーのパーツがほぼ金色へと変化。もの凄くまぶしいです。

しかし、当然大魔王も魔力の恩恵をうけます。
身体は半分に裂けてゆき、黒い霧を吹き出す大魔王。
「わが主、大魔王様に栄光あれー!」
腹部に現れたDrウオームの顔が最期に喋ったのがこのひと言でした。
ああ、おじいちゃん...最期までその身を尽くしたDrよ、安らかに。

やがて形を成したのは中央に顔を持ち、左に巨大な目を配した黒い「蝶」のような姿。
全身から発する黒い霧はあけぼの町を越え、日本を越え、全世界へ。
その霧は建物を廃墟にし、世界中の人々が遣い魔になっしまった状態がSHOT本部のモニターに映し出されます。
あけぼの町規模の事件が、とうとう世界の危機へと広がってしまいました。
しかも霧はSHOTへも侵入、瀬戸山さんまでもが遣い魔に!

廃墟に揃った三人のアルティメット魔弾戦士。獣王達も勢揃い。この絵が凄くかっこいい。
ゲキリュウケン=マスターリュウケンドーは思い出します。
先代の戦いでは、実は三人がアルティメットする事は無かった。
世界を巻き込む決断が出来なかったと。
前回完全に倒せなかったのはそういうことか...ですが無理もないことでしょう。世界を巻き込むことなんて普通出来る決断ではないですもん。
しかし、その心残りがあったからこそ、ゲキリュウケンと一体となっていたんでしょうね。

遂に最期の戦いが始まります。
Aリュケンドーはライジンリュウを召還、Aリュウガンオー、Aリュウジンオーもそれぞれアルティメット獣王を召還。
金ぴかになったマグナウルフとデルタシャドウに乗り、そしてライジンリュウへと合体する獣王達。
「アルティメットドラゴンキャノン!」
「究極乱舞!」
SHOTで天地司令、鈴、小町さんが見守る中、攻撃はリュウケンドーと一体化し、黄金の龍へとなって大魔王へ。
龍は大魔王へと絡み付き、その動きを押さえ込む。
そして黄金龍から飛び出したのはAリュウケンドー、空中へと飛び出しゲキリュウケンを大魔王の顔へと斬りつけます。

三究極獣王+三魔弾龍+三究極魔弾戦士=「九位一体、究極魔弾斬り!」
ゲキリュウケンに切り裂かれ、大魔王は見事まっ二つ!
「永遠の闇に眠れ、大魔王グレンゴースト!」
最期も「闇に~」で決めてくれました。

光とともに大魔王は消え、世界を覆っていた霧も晴れました。
元の姿を取り戻したあけぼの町の住民と瀬戸山さんも喜びます。
「...ありがとう、剣二さん」
かおりさんも無事でしたね。まあ正体はばれましたがよかったよかった。

剣二、不動さん、白波の三人の目の前でアルティメットキーは消えてゆきます。
役目が終わったという事でしょう。
つまりそれは大魔王に勝利したという事。

「グレンゴースト完全消滅」
こころなしかゴウリュウガンもうれしそう。

そして俺と剛一のおかげ、というザンリュジンに「皆が力を合わせたからだ」という白波。
今日は何時にも増して素直です。

「行こう、あけぼの町の皆が待ってる」
そして剣二の言葉で陽光の中を仲良くあけぼの町へと帰ってゆく三人。
その顔は皆誇らしげに輝いてました。

○とうとう大魔王と完全決着!
いやー派手でした。
大魔王が世界規模に拡大しての使い魔発生、世界崩壊も凄かったし、九位一体攻撃も凄かった。
あまりの豪華さに、もう後半は口をあけながら映像を見ているだけでしたね。
お話も先代が越えられなかった壁を越えた剣二ですが、成長してもあくまで等身大で良かったです。
それを導くゲキリュウケン=マスター再登場も嬉しかった。
三人揃っての「ファイナルキー」
三魔弾龍揃って「ファイナルクラッシュ!」
気合い入ってましたね~聞いててゾクゾクしました。

一つ残念なのはあけぼの町に見知った顔がなかったことでしょうか?
先週は出てたのに残念ですねえ。
肉屋の帽子をかぶったり、エプロンしたり、帚や中華鍋もった遣い魔が見たかったなあ(笑)
しかしかおりさんの遣い魔が楽しかったので満足です。

○今回の絵はアルティメット三人魔弾龍さん。
ザンリュウさんは今回限りのアルティメット仕様です。

○感想は後二回ですが、12/31最終回放送日は大晦日のコミケ参加のあと帰省してしまいます。
なので残念ですが最終回感想は、年明けになりそうです。

○次回はあけぼの町もすっかりクリスマスの雰囲気で楽しそう。
しかしその聖夜にジャークムーン復活!
あれ?メカ部分はどうしたんでしょうか?何故復活したのかも気になります。
次回がクリスマスなら、最終回はお正月?
楽しみです。