○魔法少女リリカルなのは StrikerS
いや、すいません、仕事が忙しくってなかなか更新出来ません。
なのは同人誌のほうも今週追い込み中でヒーヒー言ってます。
DVD VOL1到着&本編13話感想です。
○パッケージ
スバルとティアナは一話の簡易ジャケット姿ですね。
○内容
DVD1枚(左)とサウンドトラック1枚(右)ブックレット一冊、IDカード2枚
全巻購入者にはスペシャルプレゼントのお知らせ。
内容はカード収納ホルダーと犯罪者カード(おそらくはルーテシア、ナンバーズ他では?)
○ブックレットは設定書(なのは、スバル)1~3話までの用語、魔法解説をカラーで紹介
IDカードは初回特典?
プラ製で顔写真とパーソナルデータがミッド語ではなく英語で。裏には六課エンブレ
ム。
以下DVD版とオンエア版の違いと、StrikerS本編13話「命の理由」簡易感想
ネタバレなので、続きを読むからどうぞ
○オンエア版とDVD版の違い。
1話からオープニングが9話以降のバージョンに。
作画修正
魔法エフェクトの追加
1話~2話は当初からクオリティが高かったので、それほどの違いは見いだせませんでした。
気付いたのはティアナの魔力カートリッジの色の修正くらいかな?
むしろ地上波では見えなかった細部が、デジタル高画質で凄く良く解って「こんなところも動いていたのかー」と思うことばかり。
火事のシーンも細かい火の粉が舞っていたり、CGウインドウが細部が細かく動いていたりとか。
変更が顕著で解り易いのは、やはり3話ですね。
最初のはやてとなのは達の会話シーンから修正が入って、さらに可愛くなっています。
あとは3話でセリフの変更が一部グリフィスを紹介する際、はやてから「交代要員の責任者」と追加。
訓練シーンも同様で、エリオの動きのほぼ全般、なのはに修正が入り、細かい演技が追加。
背景から丸ごと変わっているシーンもあります。
魔法ではスバルのリボルバーシュート、フリードの火炎、ティアナのバリアブルバレットにCGエフェクト追加され、オンエア版とはかなり印象が違います。
タイミングも調整したのか、若干スピード感も上がっているように感じました。
詳しい画面比較は、どこかのサイトさんがやって頂けると嬉しいんですけどねー(笑)
オンエア版で不安だった点がかなり修正されているんで良かったです。
次巻は本格出動となる「星と雷」がはいるでしょうから、楽しみです。
13話「命の理由」感想
はやてのナレーションから始まった今回。
あえて時空管理局と魔導師を選んだはやての望む未来とはどういうものなのでしょうか?
今回ははやての強い決意が語られます。
アギトは長く非合法な研究施設で生かされていた?
彼女を救ったのは研究所を襲ったゼストとルーテシア。
ルーテシアは彼女に生い立ちや環境に共感する物があったんでしょう。
そしてアギトはそれを恩義に感じ、同行していると思われます。
目的は未だ不明ですが、自分の信じる物の為に戦う。彼女達は過去のヴォルケンリッターに近い立ち位置と言えるかもしれません。
前回保護された少女ヴィヴィオは教会施設を逃げ出した所をなのはに確保されます。
「ママ」を探しているそうですが、果たしてママとは?
シスターシャッハのバリアジャケット姿で応対はちょっとやり過ぎたようです(笑)
なのはから離れたくないと、なきじゃくるヴィヴィオに優しく対応するフェイト。
兎人形を使ったり、子供目線に立ったりと、子供のことなら経験豊富。
ママスキルはフェイトが一番ですね。
報告書を作成するスバルとテイアナ。
どうもナンバーズ=戦闘機人については二人とも何か知っているようですね。
気にしているのはむしろスバルで、それを深く思い詰めないようにとフォローするティアナのデコピン炸裂(笑)
普段が明るい分、落ち込みはスバルが深いのかもしれません。
これぞスバテイアのやりとりです。
聖王教会で語られる、六課設立の本当の意味。
騎士カリムの能力「プローフェーティンフリシュテン」は予言。
それによると近いうちに時空管理局地上本部と本局への大規模な襲撃が行われるとのこと。
六課はそれを阻止する為に設立された期間限定の試験部隊。
じゃ、あの空港災害でのはやてのなのは、フェイトへの語った事はウソかといえばそうではないと思います。
はやての管理局へ感じていたことから出た部隊設立への希望は、対応さえ早ければ、もっと多くの人を救えるという考えから。
それは過去初代リィン失った闇の書事件の様な後悔や悲しみを、誰にも味合わせたくない、という決意。
今回の予言を知ればその考えをさらに進めて、はやては教会側と協力して六課設立を選んだんでしょう。
組織の暗い面を見れば六課は本局から切り捨ての容易な組織。
ゲイズによって語られる「いけにえ」の表現もあながちハズレでも無いでしょう。
しかし、それも承知の上で、彼女は自分の命を使おうとしている、ということなんでしょうね。
どうもはやてが危なっかしくってしょうがない。
このまま行くと、危険に自ら飛び込みそうで怖いなあ。
だれもはやてが命を落とす事なんて望んでいないんですから。
次回、「Mothers&Children」
母親と子供=なのはとヴィヴィオ?隊長と新人達のことでしょうか?
楽しみです。