なのはStrikerS
3話「集結」感想
遂に立ち上がった夢の部隊。
新人はつらいよ?なのは教官の超ハードトレーニング開始!
今もなお八神家の絆は強く。
今回は絵無しです。どうも風邪引いちゃったようで...
(以下番組&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)
○目指した夢は少し長いときを経て、やっと今、手のひらの中...
遂に立ち上げの日を迎えた機動六課。
部隊長兼課長のはやてのオフィスでは満足げなはやて。
そしてリイン2も自分サイズの机を貰って大喜び。
イスでくるくる回ってかわいいなあ。
「失礼します」
そこへ着任挨拶に来たのは、なのはとフェイト。
彼女達もそれぞれの所属制服から、陸士制服にお着替え。
といってもなのはは本局教導隊制服(青)が動き易いらしく、こちらは公式の場や、通常事務仕事の際に使うとの事。
見た目は変わらないんですが、素材やいろいろ違うんでしょうな。
まあ個人的にも茶系の陸士制服より、なのはの髪の色、オレンジと相性の良い青が似合ってると思いますよ。
そこへ現れたのはグリフィス.ロウラン君。
ファーストシーズンやセカンドシーズンのA'sにも出たレティ提督の息子さんですね。
メガマガ版コミック以来、なのは達も久しぶりの再開だったようでその成長に驚いてます。
...実はこのグリフィス君ってキャラ、良く有る「嫌みな副官」ってタイプ?と思っていたんですよ。
「そんなことは許可できません」とか「上に報告します」現場に出ないキャリア組にありがちな役(笑)
予想が外れてもの凄く好青年ですね、これは。
ホールに集まった機動六課署員達。
指揮官に部隊長、フォワード、メカニック、バックヤード全員で50~60名くらいでしょうか?
軍ものには詳しくないんですが、課の一つというよりは独立した部隊ですね。
自己紹介と抱負を述べる八神部隊長。
ギャグの一つでもかまして笑いを取るかとおもいましたが、ここはしっかり。挨拶は短めでというのはよくわかってマス。
久しぶりに再開したシグナムとフェイト。
あー背が同じ高さになったのかあ。「A's」を見ていると感慨深いですね。10年の月日を感じます。
しかし互いの呼び名は昔のまま「テスタロッサ」と「シグナム」が落ち着くとフェイト。
ここのシーン、ちょっと意地悪なシグナムと困り顔のフェイトのやりとりが、凄く可愛かっったのは言うまでもありません(笑)
一方なのはとフォワードの新人達。
「自己紹介は終わった?」とのなのはの問いに、あせるスバルとは対照的にティアナは「名前と経験、スキルは覚えました」とテキパキとかえす。
1話の「質問は?」のシーンもそうでしたが、スバルとティアってこういうシーンが多いですよね。
二人の関係を表してます。
では早速ということで、なのは教官の訓練が始まります。
訓練場所は六課基地のある湾を望む埋め立て地?のような何も無い場所。
しかしデヴァイス技術者のシャリオ.フィーニノがマシンを操作するとそこには立体映像の市街地が現れます。
(正確には「映像」だけでなく、触ったり壊れたりもしますから、質量をもった何らかの魔法物質なんでしょう)
スバル達もこういう訓練設備は見た事が無いようで、六課がいかに新人育成に力を入れているかという現れでもありますね。
一方訓練風景を見守るのはヴォルケンリッターのヴィータ、そしてシグナム。
本来スターズ分隊の副隊長で、教官資格を持つヴィータですが、今回の訓練には不参加。
ヴィータはいかにも鬼軍曹っぽいからなあ。かなり厳しい教官になりそうで楽しみ(笑)
「あいつ(なのは)を護らなきゃ」
これはやはり数年前のなのは重傷の事でしょうね。
現場に居てみすみすケガを負わせてしまったことを今でも悔やんでいるようです。
この台詞も10年前のなのはとヴィータのいわば「最悪の出会い」を知っていると感慨深い。
まあしかし彼女が「教官」というのも意外でしたね。
はやてとであって、「闇の書」の破壊と再生の連鎖から抜け出した守護騎士達。
その後の人生をどう生きるかなんて考えた事も無かったでしょう。その彼女達がどやって今の人生を選んだのか?その物語もぜひ知りたいところです。
同じく守護騎士で医療の道に進んだシャマルは六課でも医療担当官に就任。
自分の城、医務室を手にれてました。
まあシャマルさんなら当然の職業でしょうね。みなからも「シャマル先生」と呼ばれてます。
はやてとフェイトは首都クラナガン、中央管理局にて管理局幹部に六課設立のと「レリック」の説明に来ていました。
「レリック」はロストロギアの例にもれず、扱いが相当危険な代物。
数年前の空港火災の原因となるほどのエネルギーを保有し、それを違法に研究する者の存在がいる。
それらは悪意ある広域次元犯罪者の存在を示唆。
そして彼らが使用する魔道機械が...
「まずは軽く8機」
なのはの指示で現れた訓練用ターゲット。
六課当面の敵となる魔道機械「ガジェットドローン1型」
見た目は何だか弱そうで、いかにも「ザコいな」(byヴィータ)ですが、新人達には強敵。
動きは速いしフワフワと狙いも定め辛い。
スバルのリボルバーシュート、エリオの衝撃波(名称不明)も避けられてしまう。
一番最悪なのは「A.M.F(Anti.Magilink.Field?)」の存在。
魔法効果を無効化するフィールドが、ティアナの魔法弾、スバルの移動魔法「ウイングロード」も役たたずに。
「対向する方法はいろいろあるよ。素早く考えて、素早く動いて」
厳しいよなのはさん。答えは自分で導き出せか...実戦派だなあ。
「ちびっ子、名前なんて言ったけ?」
「キャロであります」
こらティアナ、名前チェックしてたんじゃないの(笑)
「キャロ、手持ちの魔法とチビ竜で何かできそうなこと有る?」
「試してみたいことがいくつか」
「私もある...スバル!」
いいねえティアナ、リーダーっぽいよ。
ティアナの提案を受け、エリオと共にガジェットの足止めにするスバル。
この時のスバルが、ティアナから詳しい説明を受けなくてもとっさに行動を起こす所に、二人の信頼の深さが伺えます。
ティアなら何かやってくれる、と確信しているんでしょう。
まずエリオが道路を交差する立体通路を彼のデバイスのストラーダで破壊、瓦礫で押しつぶす。(二機破壊)
スバルがハイキックから馬乗りになり。直接ナックルの打撃を叩き込む。(一機破壊)
キャロの竜フリードが「ブラストフレア」(純粋な炎?)そして召還魔法「アルケミックチェーン」で捕縛(三機捕獲)
そしてティアナ。
「こちとら射撃型、無効化されてハイ、そうですかと引き下がっちゃ生き残れないのよ!」
彼女が取った方法は、魔力弾を二重化して、外殻をA.M.Fで相殺させ、内部の弾をぶつける方法。
「バリアブル.シュート!」
ティアナの放った弾丸は、二機のドローンを撃破。
ナイス、やったねティア大喜びのスバルに「うっさい、これくらい当然よ」とティア。
「うっさい」はティアの口癖。
認めて誉めてくれるくれるスバルの存在は意外と悩み傾向のティアナには貴重な存在かと思います。
そう言う意味で、相変わらず仲の良いスバティアです。
当サイトとしては、銃使いはヘタレるというジンクスに負けず、ぜひリュウ○ンオーのようなイカス2丁拳銃使いになって欲しいものです。
なのはさん曰く、ティアの放った攻撃は「AAクラス」のレベルの代物。
そしてキャロの召還魔法も面白いとコメント。
それらをフォローするスバルとエリオの連携。
苦労はしましたが、まずは成功ではないでしょうか?
これからの戦いはこういう戦略を立てて戦うチームバトルの形をとってゆくんでしょうね。
「いかに敵の有利な状況を崩し、勝利するか」
これが今作「StrikerS」の楽しみになりそうです。
コレを前回、難なく倒したヴォルケンリッターはやはり強かったんだなあ。
ヴィータはグラーフ.アイゼンでの直接打撃と、シュワルベ.フリーゲンは鉄球のみの加速と質量で倒し、ザフィーラはティアナの攻撃と同じく、魔力の二重化?もしくは不意をついたトラップのにも見えました。
もしかしたらA.M.Fは何時も作動させていなくて、不意打ちが可能なのかもしれません。
すっかり日も暮れ、はやては食堂で守護騎士と夕食を共にしていました。
隊長職は相当忙しいようで、お昼抜きっていうところがリアル。
大きなバッグを持ってるなあと思ったら、中身はリイン2の移動用私室?で彼女が寝てました。
リカちゃんハウスというかなんというか。
そのリィン2も良いにおいに釣られて目覚め、一緒に食事をする事に。
このシーンでのシグナムやヴィータが普段より優しい顔をしていますね。
共にあることを誓い合う守護騎士達。この雰囲気は10年前と変わりませんね。
はやても守護騎士と出会い、魔導師になって10年。
過去の事件のせいで辛酸をなめることも少なくなかったと思いますが、前向きに新部隊を作り上げる事を目指して、リンディ、クロノ、レティ3提督、そして「聖王教会の騎士カリム」の後ろ盾を得ることに成功した手腕には頭が下がります。
しかしながら「カリムの依頼」とは何でしょうね?
スバル達新人フォワードは訓練に疲れ、ロビーでうたた寝。
お疲れさま。
ぶつかり合いもあるかと思った新人でしたが、キャロもティアにぴったりくっついて寝てるところを見ると、すっかり打ち解けたようです。
そのころ隊宿舎、なのはとフェイトは...
一緒の部屋にいますが、これが「二人の部屋」!?
いやー冗談で「同室だったりして」と考えてましたが本当だとは。
男性キャラとのフラグは次々と潰れてますから、二人の関係は想像しろってことでいい?(笑)
まあ真面目に考えれば一種運命的な出会いをしちゃった二人だからな...
幸せならヨシ。
○今回は敵ガジェットドローンの強さとレリックの解説をしつつ、スバル達の訓練シーンではそれぞれの役割と今後の戦い方を予想させる作りになってましたね。
あとは初めて見る視聴者に解り易いよう、守護騎士や六課メンバーそれぞれの関係を描いています。
六課という枠、くくりを立ち上げても、それですぐ順調にいく訳ではない。
しかしながら何か目立った不和のある組織ではないし、案件は新人の戦力不足のみのようなので、それさえクリアできればいつでも実戦可能でしょう。
スバル達の成長をじっくり見ていられるのも、2クール26話というスケジュールのおかげでしょうね。
○というわけで、どうも風邪ひいちゃったようです。
今回掲載の絵が今一歩のところで完成しませんでした。
近日中に上げたいと思ってますが...
治らないとなのは系イベントも行けない。ほんと、よりにもよってGWに、という感です。
○次回「ファーストアラート」
ついに来ました六課初出動!
楽しみです。
3話「集結」感想
遂に立ち上がった夢の部隊。
新人はつらいよ?なのは教官の超ハードトレーニング開始!
今もなお八神家の絆は強く。
今回は絵無しです。どうも風邪引いちゃったようで...
(以下番組&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)
○目指した夢は少し長いときを経て、やっと今、手のひらの中...
遂に立ち上げの日を迎えた機動六課。
部隊長兼課長のはやてのオフィスでは満足げなはやて。
そしてリイン2も自分サイズの机を貰って大喜び。
イスでくるくる回ってかわいいなあ。
「失礼します」
そこへ着任挨拶に来たのは、なのはとフェイト。
彼女達もそれぞれの所属制服から、陸士制服にお着替え。
といってもなのはは本局教導隊制服(青)が動き易いらしく、こちらは公式の場や、通常事務仕事の際に使うとの事。
見た目は変わらないんですが、素材やいろいろ違うんでしょうな。
まあ個人的にも茶系の陸士制服より、なのはの髪の色、オレンジと相性の良い青が似合ってると思いますよ。
そこへ現れたのはグリフィス.ロウラン君。
ファーストシーズンやセカンドシーズンのA'sにも出たレティ提督の息子さんですね。
メガマガ版コミック以来、なのは達も久しぶりの再開だったようでその成長に驚いてます。
...実はこのグリフィス君ってキャラ、良く有る「嫌みな副官」ってタイプ?と思っていたんですよ。
「そんなことは許可できません」とか「上に報告します」現場に出ないキャリア組にありがちな役(笑)
予想が外れてもの凄く好青年ですね、これは。
ホールに集まった機動六課署員達。
指揮官に部隊長、フォワード、メカニック、バックヤード全員で50~60名くらいでしょうか?
軍ものには詳しくないんですが、課の一つというよりは独立した部隊ですね。
自己紹介と抱負を述べる八神部隊長。
ギャグの一つでもかまして笑いを取るかとおもいましたが、ここはしっかり。挨拶は短めでというのはよくわかってマス。
久しぶりに再開したシグナムとフェイト。
あー背が同じ高さになったのかあ。「A's」を見ていると感慨深いですね。10年の月日を感じます。
しかし互いの呼び名は昔のまま「テスタロッサ」と「シグナム」が落ち着くとフェイト。
ここのシーン、ちょっと意地悪なシグナムと困り顔のフェイトのやりとりが、凄く可愛かっったのは言うまでもありません(笑)
一方なのはとフォワードの新人達。
「自己紹介は終わった?」とのなのはの問いに、あせるスバルとは対照的にティアナは「名前と経験、スキルは覚えました」とテキパキとかえす。
1話の「質問は?」のシーンもそうでしたが、スバルとティアってこういうシーンが多いですよね。
二人の関係を表してます。
では早速ということで、なのは教官の訓練が始まります。
訓練場所は六課基地のある湾を望む埋め立て地?のような何も無い場所。
しかしデヴァイス技術者のシャリオ.フィーニノがマシンを操作するとそこには立体映像の市街地が現れます。
(正確には「映像」だけでなく、触ったり壊れたりもしますから、質量をもった何らかの魔法物質なんでしょう)
スバル達もこういう訓練設備は見た事が無いようで、六課がいかに新人育成に力を入れているかという現れでもありますね。
一方訓練風景を見守るのはヴォルケンリッターのヴィータ、そしてシグナム。
本来スターズ分隊の副隊長で、教官資格を持つヴィータですが、今回の訓練には不参加。
ヴィータはいかにも鬼軍曹っぽいからなあ。かなり厳しい教官になりそうで楽しみ(笑)
「あいつ(なのは)を護らなきゃ」
これはやはり数年前のなのは重傷の事でしょうね。
現場に居てみすみすケガを負わせてしまったことを今でも悔やんでいるようです。
この台詞も10年前のなのはとヴィータのいわば「最悪の出会い」を知っていると感慨深い。
まあしかし彼女が「教官」というのも意外でしたね。
はやてとであって、「闇の書」の破壊と再生の連鎖から抜け出した守護騎士達。
その後の人生をどう生きるかなんて考えた事も無かったでしょう。その彼女達がどやって今の人生を選んだのか?その物語もぜひ知りたいところです。
同じく守護騎士で医療の道に進んだシャマルは六課でも医療担当官に就任。
自分の城、医務室を手にれてました。
まあシャマルさんなら当然の職業でしょうね。みなからも「シャマル先生」と呼ばれてます。
はやてとフェイトは首都クラナガン、中央管理局にて管理局幹部に六課設立のと「レリック」の説明に来ていました。
「レリック」はロストロギアの例にもれず、扱いが相当危険な代物。
数年前の空港火災の原因となるほどのエネルギーを保有し、それを違法に研究する者の存在がいる。
それらは悪意ある広域次元犯罪者の存在を示唆。
そして彼らが使用する魔道機械が...
「まずは軽く8機」
なのはの指示で現れた訓練用ターゲット。
六課当面の敵となる魔道機械「ガジェットドローン1型」
見た目は何だか弱そうで、いかにも「ザコいな」(byヴィータ)ですが、新人達には強敵。
動きは速いしフワフワと狙いも定め辛い。
スバルのリボルバーシュート、エリオの衝撃波(名称不明)も避けられてしまう。
一番最悪なのは「A.M.F(Anti.Magilink.Field?)」の存在。
魔法効果を無効化するフィールドが、ティアナの魔法弾、スバルの移動魔法「ウイングロード」も役たたずに。
「対向する方法はいろいろあるよ。素早く考えて、素早く動いて」
厳しいよなのはさん。答えは自分で導き出せか...実戦派だなあ。
「ちびっ子、名前なんて言ったけ?」
「キャロであります」
こらティアナ、名前チェックしてたんじゃないの(笑)
「キャロ、手持ちの魔法とチビ竜で何かできそうなこと有る?」
「試してみたいことがいくつか」
「私もある...スバル!」
いいねえティアナ、リーダーっぽいよ。
ティアナの提案を受け、エリオと共にガジェットの足止めにするスバル。
この時のスバルが、ティアナから詳しい説明を受けなくてもとっさに行動を起こす所に、二人の信頼の深さが伺えます。
ティアなら何かやってくれる、と確信しているんでしょう。
まずエリオが道路を交差する立体通路を彼のデバイスのストラーダで破壊、瓦礫で押しつぶす。(二機破壊)
スバルがハイキックから馬乗りになり。直接ナックルの打撃を叩き込む。(一機破壊)
キャロの竜フリードが「ブラストフレア」(純粋な炎?)そして召還魔法「アルケミックチェーン」で捕縛(三機捕獲)
そしてティアナ。
「こちとら射撃型、無効化されてハイ、そうですかと引き下がっちゃ生き残れないのよ!」
彼女が取った方法は、魔力弾を二重化して、外殻をA.M.Fで相殺させ、内部の弾をぶつける方法。
「バリアブル.シュート!」
ティアナの放った弾丸は、二機のドローンを撃破。
ナイス、やったねティア大喜びのスバルに「うっさい、これくらい当然よ」とティア。
「うっさい」はティアの口癖。
認めて誉めてくれるくれるスバルの存在は意外と悩み傾向のティアナには貴重な存在かと思います。
そう言う意味で、相変わらず仲の良いスバティアです。
当サイトとしては、銃使いはヘタレるというジンクスに負けず、ぜひリュウ○ンオーのようなイカス2丁拳銃使いになって欲しいものです。
なのはさん曰く、ティアの放った攻撃は「AAクラス」のレベルの代物。
そしてキャロの召還魔法も面白いとコメント。
それらをフォローするスバルとエリオの連携。
苦労はしましたが、まずは成功ではないでしょうか?
これからの戦いはこういう戦略を立てて戦うチームバトルの形をとってゆくんでしょうね。
「いかに敵の有利な状況を崩し、勝利するか」
これが今作「StrikerS」の楽しみになりそうです。
コレを前回、難なく倒したヴォルケンリッターはやはり強かったんだなあ。
ヴィータはグラーフ.アイゼンでの直接打撃と、シュワルベ.フリーゲンは鉄球のみの加速と質量で倒し、ザフィーラはティアナの攻撃と同じく、魔力の二重化?もしくは不意をついたトラップのにも見えました。
もしかしたらA.M.Fは何時も作動させていなくて、不意打ちが可能なのかもしれません。
すっかり日も暮れ、はやては食堂で守護騎士と夕食を共にしていました。
隊長職は相当忙しいようで、お昼抜きっていうところがリアル。
大きなバッグを持ってるなあと思ったら、中身はリイン2の移動用私室?で彼女が寝てました。
リカちゃんハウスというかなんというか。
そのリィン2も良いにおいに釣られて目覚め、一緒に食事をする事に。
このシーンでのシグナムやヴィータが普段より優しい顔をしていますね。
共にあることを誓い合う守護騎士達。この雰囲気は10年前と変わりませんね。
はやても守護騎士と出会い、魔導師になって10年。
過去の事件のせいで辛酸をなめることも少なくなかったと思いますが、前向きに新部隊を作り上げる事を目指して、リンディ、クロノ、レティ3提督、そして「聖王教会の騎士カリム」の後ろ盾を得ることに成功した手腕には頭が下がります。
しかしながら「カリムの依頼」とは何でしょうね?
スバル達新人フォワードは訓練に疲れ、ロビーでうたた寝。
お疲れさま。
ぶつかり合いもあるかと思った新人でしたが、キャロもティアにぴったりくっついて寝てるところを見ると、すっかり打ち解けたようです。
そのころ隊宿舎、なのはとフェイトは...
一緒の部屋にいますが、これが「二人の部屋」!?
いやー冗談で「同室だったりして」と考えてましたが本当だとは。
男性キャラとのフラグは次々と潰れてますから、二人の関係は想像しろってことでいい?(笑)
まあ真面目に考えれば一種運命的な出会いをしちゃった二人だからな...
幸せならヨシ。
○今回は敵ガジェットドローンの強さとレリックの解説をしつつ、スバル達の訓練シーンではそれぞれの役割と今後の戦い方を予想させる作りになってましたね。
あとは初めて見る視聴者に解り易いよう、守護騎士や六課メンバーそれぞれの関係を描いています。
六課という枠、くくりを立ち上げても、それですぐ順調にいく訳ではない。
しかしながら何か目立った不和のある組織ではないし、案件は新人の戦力不足のみのようなので、それさえクリアできればいつでも実戦可能でしょう。
スバル達の成長をじっくり見ていられるのも、2クール26話というスケジュールのおかげでしょうね。
○というわけで、どうも風邪ひいちゃったようです。
今回掲載の絵が今一歩のところで完成しませんでした。
近日中に上げたいと思ってますが...
治らないとなのは系イベントも行けない。ほんと、よりにもよってGWに、という感です。
○次回「ファーストアラート」
ついに来ました六課初出動!
楽しみです。