「壊れた過去と現在となの」
○え~今回は、作画が個性的すぎて、ストーリーに集中できなかったですよ(笑)
では簡単に感想をば。
(このシグナムさんは?答えはこの感想後半で)
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○冒頭、携帯電話を話題にするなのは、アリサ、すずか、フェイトの4人。
それぞれ趣向が違って面白いですね。
アリサはスタイル
なのはは使いやすさ
すずかは機能
という感じ。
フェイトはどうやら黒と金のバルディッシュ色にしたようです。
よく考えればフェイトのイメージでもありますね。
お店でリンディさんに携帯を手渡してもらうフェイト。その風景はすっかり親子そのものですが。
「ありがとう、リンディ提督」
お母さんと呼ぶには、未だ少し時間が掛かるようですね。
この時のフェイト、頬を染めてとてもかわいいです。
そのころユーノは無限書庫にて「闇の書」の資料をさがし。
前回登場したリーゼアリア、ロッテ姉妹も一緒。
がんばってますが非常に地味。また前線に出る事はあるんだろうか?(笑)
ここで、二人からクロノの父についての話しがきけました。
「11年前、クロノの父クライドは、闇の書輸送中、輸送艦とともに沈んだ」と。
学校帰りのなのはとフェイトは時空管理局支部?兼フェイト宅にてくつろいでますね。
前回はなのは宅で、今回はこっち。こういう日常シーンはいいですねえ、もっと増やして欲しいですよ。
その後、帰って来たエイミイのお手伝い....
リンディさんとクロノ君が本部へ行っているので、エイミーさんが指揮官代行だそうで...実はエイミイってナンバー3?
そんな事を話しているとヴォルケンリッター発見の警報。シグナム、ザフィーラです。
フェイトはアルフと向かう事進言しいます。
現場は前回、ヴィータのいた世界のようですね。大ムカデと相手に苦戦中のシグナムをフェイト、思わずたすけちゃいます。いい子だな(笑)
このあたり、前作でなのはも、フェイトすがたがだぶりますね。
フェイト、つよくなったなあ、シグナムと互角にはりあい、一歩も引きません。
スピードではシグナムを凌ぎはじめたようで、これにはシグナムも驚きます。
視界から消え、相手上空からの一撃。これは前作でなのはにも、フェイトが好んで使った手ですね。
しかし、シグナムは経験豊富、剣戟をレバンティンの鞘でうけ、こちらも引きません。
そのころアルフは、ザフィーラの口から「今回の件は、主は与り知らぬ事」と聞き、おどろきます。
そりゃそうだろうなあ、てっき「悪の主」の命令で動いていると頭から思っているのだから。
この事はフェイトも知る事になるでしょう。
あ、このシーンでアルフ、コスチュームが変わってましたね。ザフイーラと同じように手と足にアーマーを装備して、より戦闘的になってました。
それから、ここのアルフの顔は美人。今回の作画はあくが強くて好きになれないけどこの時のアルフはオトナっぽくってヨカッタ。
その頃、なのははヴィータと交渉中。
「自分は民間人だし、手助けができるかも」と話しかけますが、ヴィータ、全くその気がありません。
「魔導師から魔力を蒐集できるのは一回限り、今コイツと戦っても無駄」とかかんがえてます。
なので、目くらまし→距離を取って逃げ出すつもりの彼女になのは、デバインバスターエクステンションの一撃!
おいおい、言ってる事とやってる事が違うよ(笑)
あ~ヴィータ死亡?...のはずが謎の仮面男による手助けで、ヴィータは逃げられてしまいます。
そのフェイト、とシグナム。互いに疲労し、もはや必殺の一撃でしか状況を打開できないと考えます。
シグナムは「シュツルムファルケン」
フェイトは「ソニックフォーム」
互いに技を繰り出そうとしたその時!
フェイトを貫く仮面男の手。
うわー!二話でシャマルがなのはに行ったこと一緒かあ...これで闇の書はページをさらに増やすわけですね。
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○はい、今回もいろいろ情報が出ましたね。
クロノ父の事故、そして闇の書を封印する「アルカンシェル」の存在。
ここまで来て、クロノ父と仮面の男が無関係とは思えない、けどその目的はまだ不明ですね。
闇の書の使いなのか?はたまた、全ての元凶なのか?
それとも...これは予想ですが闇の書を「完全に」封印するため身を隠して独自に行動している?
それと、今回の絵は、こんな玩具出たら嬉しいなあという想像図。
剣士シグナムから剣レバンティンに変形。
まあさすがに人間が変形するのは、アレな感じもしますが(笑)海外ではよくあるみたいです。
昔あったのはのタートルズ玩具で、消防車に変形とか。
最近発表された、スターウオーズキャラが、宇宙船に変形する(ベーダーがタイファイターに)とか、ああいうノリ。
次回は、はやてとすずか、そしてとなのは達の関係がシャマルに解ってしまうようですね。
変装シャマルさん、楽しみです。