もう何十年も昔の話です。小学校?中学校?
高校は殆ど寝ていたから違うと思うがぁ
妙に鮮明に覚えている、授業の1コマがある。
「Xmas」は「X'mas」にあらず。
なんだったら、辞書・辞典の類で調べてみれば良いのですが、
調べればすぐ分ることを書いても仕方が無いのですが・・、
結構、昔から知っていて世間の間違いを正す正義感から、小さい声で
「それちがうょ」って伝えてきた次第です。クロスがどうのこうのと
コミュニケーションかねて、話していたのです。
でも、近頃人生の半分を経過して、ふと思ったんです。
私が、およそ四分の1世紀かけて伝道した事が改善されない。
もしかしたら、この国では「X'mas」が正式名称であって
ゴルゴダの丘での受難者とは、似ていて非なる物ではないか
日曜日集う信者の逆鱗に触れた時、「バッテン・マスマス」と
言う、北九州地方の冬至を祝うお祭りです。と言い訳が出来るよう
日本オリジナルの「'」を点けて広く用いているのでは・・・・、
そう考えれば頷ける。
失笑されるのは、「X'mas」を当然の如く吸収、己の文化として
楽しむ事の出来ない、偏屈者の方ではないのかと、
そうこの国は、貪欲に世界のイベントの都合の良いところを
柔軟に吸収して大きくなった。商業ベースだろうと何でも良い
自由にそれらを満喫してきた。
もう、「X'mas」でも「Xmas」でもどちらでも良いと思う。
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