もう21世紀なんです、と言う訳でもないのですが・・未来を考えましょう。
ただ、過去の流れを知る事はとても重要だと思うし、知る事の出来る資料は
目を通しておく事が大切だと思う。
昨今党首を廻りすったもんだなんですが、原因は兎に角公共性の高い、公務員・
メディアの皆さんが、大切な事を無理して忘れようと大馬鹿騒ぎをしている、
この国に生まれてつくづく私は幸せ者だと思っています。
チャネルひねれば軽少短縮のご時世、幕末の「エイじゃないか」にタブります。
1セグなんて最新技術を自慢したって、中身がなければ意味がありません、
お札の替わりに、国債の舞い降るその光景をラボって居ます。
私は希望していなかったが、狭い国土に山肌削って、高い鉄塔建てて、ゴミみたいな
情報が飛び交っていると思うと虫唾が走ります。
テレビを余り見ない私が久しぶりに、1時間どっぷり浸かりました。
ペテン師先生じゃなくて・・・、GyaOで過した1時間。
「フランク・キャプラ 第2次世界大戦 戦争の序曲」…第1話放送開始。
四月いっぱいは見られるそうなので、あと2回位は見る事でしょう。
1回目の感想なんですが・・・・・
間違いなく当時の情報を的確にあらわしていると思います。
私が30年前に見たとしたら、すんなりと受け入れたでしょう。そしてアメリカに憧れた
と思います。
20年前に見たとしたら、日本は敗戦国だと妙に納得したでしょう。
10年前に見たとしたら、知っている歴史とマスコミ操作を感じたでしょう。
お酒を呑んでいたら、きっと「ほら吹き野郎」と騒ぐかも知れません。
でも、60年後私の孫の世代が、この世相と代表的なテレビ番組をみて
なんと思うか、それを考えると決して一方的な意見を持ってはいけないと思う。
具体的なコメントは、二回ぐらい見ないとなんとも言えないなぁ

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