大江戸線の六本木駅の出口8から直結、8年くらい前大江戸線で失敗したことを思い出す。
ちょっと環状線みたいで、反対方向へ行ってしまったのだ。今回は一人じゃないから大丈夫。
都会でも地下だからかスペースが広い。
エスカレーターで地上へ
ここも車が展示してあった。
芝刈り機
映画の登場カーではない
ヤンマー(僕の名前は♪~ )
12月にはライトアップされるそうだ。
照明のお店?と思ったら、喫煙所
おしゃれだ。
都内にはあちこちに商業施設があって、人も動いているけれど、
この建物にかかっている金額に見合うだけの利益は上がっているのだろうかと、思ってしまうのであった。
券を買うのに並ぶ。当然中も混んでいたが、困るほどではなかった。
絵のうまい人は色の使い方もうまいし、空間もいいんだなぁ。
200年ほど前に生まれた人で、明治になる寸前で亡くなっている。
作品は掛け軸や屏風なので、現代の住宅には合わない。でも、生きていればなんにでも描けただろう。
鶴の屏風を見ながら、当時置かれていただろうお城の部屋を想像してしまった。
四季を並べて描いた屏風に緑の丸い苔が描かれていた。
解説では幽玄な世界を演出している・・・・とあったが、私にはトトロや千と千尋に出てきた、
真っ黒クロスケみたいで、笑ってしまった。すると頭の中で絵が動いた。
残念だったのは、カレンダーの絵の実物を見られなかったことだ。
これだ。
輪郭を引くことなく、墨の濃淡だけで雲を描いたり、今にも鳴きそうな鶏を描く。
どれだけ練習するんだろう、大作を描ききる精神力。
圧倒されてきました。
違う意味で建物にも圧倒される
小さい世界の住人