サヴォンリンナ駅を降りてランチした後、オペラは夜ですが時間があるのでオラヴィ城まで散策しようということで、徒歩30分くらいの石畳を、可愛いショップなどに立ち寄りながらぶらぶら歩きました。
ここフィンランドはどこへ行っても身近に湖があり、その水面の美しさは格別です。
ずーっと見ていると気持ちが穏やかになり安らぎます。
これが「幸せな国フィンランド」となったひとつの要素であることはまちがいありません。
ここは水の流れがぶつかるところなので冬でも凍らないため、お城に適しているのだとか。(敵が攻められない)
最初に木の橋を渡ります。
到着!
「オラヴィンリンナ」は「オラヴィ城」
ベビーカーを押してるお父さんがいるので、子育てネタをひとつ。
フィンランドの子育て支援制度「ネウボラ」をご存じですか?
妊娠したかな?と思ったら、フィンランドでは病院ではなく「ネウボラ」に行きます。
一人ひとりに担当の保健師さんがつき、あらゆる相談に乗ってくれるシステムです。
日本でも話題になりましたが、出産後の育児に必要なものが50点も入っている「育児パッケージ」。
140ユーロ(約17,000円)の現金もいただけるそうですが、これをもらうためにはネウボラの検診(もちろん無料)を受けることが必須だそうです。
それからバスなどに乗るとき、ベビーカーを押している人は(もちろん子どもも)無料だそうです。
優しい
バスやトラムの入り口は大きくて段差もほぼ無く広いスペースが。
あ、犬も乗れます
あと子育てとは関係ありませんが、大きな通りを渡るときに、必ず車こんなおばさんでも停まってくれます
脱線しましたが、いろいろ驚くこと多々あり。。
次回はお城の中のもようです。
お楽しみに~♪