ほしおさなえ「祓い師笹目とウツログサ」
植物の妖怪のようなウツログサ。
人に取りつくこともある・・・。
ウツログサを祓う男笹目と、ウツログサにとりつかれたり、ウツログサが見えたりする人の
連作短編集。
ほしおさなえさんの本は、かなり読んでいると思うのだけど、その中でも一番暗いというか、
とてつもない孤独を感じるような作品。
ちょっと戸惑うくらいでした。
悪い作品ではないのだけど、うーん、こっちにいってしまうのか・・・という気持ちに。
特に最後の作品は、ちょっと・・・。
予想外だったからと言えば、それはあるんだけど。
続編が出ても、この作品はこの一冊でいいかなと思ってしまいました。
植物の妖怪のようなウツログサ。
人に取りつくこともある・・・。
ウツログサを祓う男笹目と、ウツログサにとりつかれたり、ウツログサが見えたりする人の
連作短編集。
ほしおさなえさんの本は、かなり読んでいると思うのだけど、その中でも一番暗いというか、
とてつもない孤独を感じるような作品。
ちょっと戸惑うくらいでした。
悪い作品ではないのだけど、うーん、こっちにいってしまうのか・・・という気持ちに。
特に最後の作品は、ちょっと・・・。
予想外だったからと言えば、それはあるんだけど。
続編が出ても、この作品はこの一冊でいいかなと思ってしまいました。