原田ひ香「口福のレシピ」
会社勤めのSEをやめて、フリーでSEの仕事をしながら料理をSNSに発信して、
だんだん「料理研究家」としての仕事もするようになってきた女性留希子が主人公。
彼女は実は、代々続く有名料理学校「品川料理学園」の社長の一人娘だった。
料理関係の仕事に、品川料理学園も絡み合ってくるのですが、基本的には主人公の
自分探しのお話のような作品かなと思います。
現代を舞台にしたお話に中に、昭和初期を舞台にしたお話も挿入されているのですが、
最後にピタッと合わさります。
少し切ない部分もありながらも、いいお話だったなと思います。
前に書いた本に続きますが、美味しいご飯はやっぱり最高ですね。
会社勤めのSEをやめて、フリーでSEの仕事をしながら料理をSNSに発信して、
だんだん「料理研究家」としての仕事もするようになってきた女性留希子が主人公。
彼女は実は、代々続く有名料理学校「品川料理学園」の社長の一人娘だった。
料理関係の仕事に、品川料理学園も絡み合ってくるのですが、基本的には主人公の
自分探しのお話のような作品かなと思います。
現代を舞台にしたお話に中に、昭和初期を舞台にしたお話も挿入されているのですが、
最後にピタッと合わさります。
少し切ない部分もありながらも、いいお話だったなと思います。
前に書いた本に続きますが、美味しいご飯はやっぱり最高ですね。
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