原田ひ香「ランチ酒 おかわり日和」
原田ひ香「ランチ酒 今日もまんぷく」
シリーズ二冊目と三冊目。
夜、ずっと起きたままで、誰かを見守ることを職業にしている女性祥子が主人公。
夫と子供がいたのですが、義母とうまく行かず、夫とも十分話もできずに離婚して、
幼馴染に誘われて、今の仕事をすることに。
誰かとは、子供だったり、認知症気味の女性だったり、ペットの犬だったりで、
午前中に仕事を終え、どこかでお酒を飲みながらランチを食べると言う様子が描かれています。
連作短編なのですが、巻が進むうちに再登場の人が増えてきて、
長編っぽくなるというか、この人はどうなるんだろうと思う続きが描かれていて
面白くなってきました。
食と酒な小説ですが、三巻はちょっと色が違うかな。
三巻で終わりなのかなと思いますが、同じ会社に勤める人のシリーズが始まっている
ようなので、どこかで再び祥子と出会えるかもしれませんね。
原田ひ香「ランチ酒 今日もまんぷく」
シリーズ二冊目と三冊目。
夜、ずっと起きたままで、誰かを見守ることを職業にしている女性祥子が主人公。
夫と子供がいたのですが、義母とうまく行かず、夫とも十分話もできずに離婚して、
幼馴染に誘われて、今の仕事をすることに。
誰かとは、子供だったり、認知症気味の女性だったり、ペットの犬だったりで、
午前中に仕事を終え、どこかでお酒を飲みながらランチを食べると言う様子が描かれています。
連作短編なのですが、巻が進むうちに再登場の人が増えてきて、
長編っぽくなるというか、この人はどうなるんだろうと思う続きが描かれていて
面白くなってきました。
食と酒な小説ですが、三巻はちょっと色が違うかな。
三巻で終わりなのかなと思いますが、同じ会社に勤める人のシリーズが始まっている
ようなので、どこかで再び祥子と出会えるかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます