書評を書いていただきました

岡のこちらの拙著ですが、

編集：岡　美智代、行動変容をうながす看護－患者の生きがいを支えるEASEプログラム、医学書院

医学書院のwebsiteで、書評を安酸 史子先生（関西医大教授・看護学教育）に書いていただきました。
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=10109

書籍で紹介しているCASE8について、「EASEプログラムを『絵に描いた餅』ではなく，『食べられる餅』として活用した事例」と、ご紹介くださいました。
嬉しいです♪♪♪

EASEプログラム初級研修

群馬県糖尿病メディカルスタッフの会 例会で、EASEプログラム初級研修開催しました。
みなさん、初級は合格です。さらに、EASE介入事例を紹介してくださったナースは、上級研修合格です！5年くらい妊娠希望だったにも関わらず、なかなか体重が減らずに妊娠できなかった患者様。EA運動しなければいけないとわかっているにもかかわらず、なかなか運動習慣がつきませんでした。しかし、EASE介入によって、運動習慣がつき減量成功！めでたく妊娠できた患者様の例を紹介してくれました。

　上級研修は、2019年11月17日です。1年かけて,頑張って介入してみましょう！決して達成率が高くないといけないわけではありません。行動変容支援はどうしたらよいか、考察していただければ結構です。グメスの会のEASEプログラム推進委員も発足しました！いろいろな質問に答えてくださると思います。
　じっくりEASEプログラムでも良いですよ～～。従来型EASE、じっくりEASE、どちらも健常者2名、または患者様1名に介入していただければ大丈夫です。こちらの写真は、「上級目指して頑張るぞ！」と、みなさん、気合いを入れているところです。

　

EASEプログラム上級研修＠群馬

　EASEプログラム【上級研修】は、個別対応もしています。こちらの方は、患者様にEASEプログラムを活用なさいました。PPTに経過をまとめて発表してくれました！写真はありませんが、他にももう一人、EASEプログラムを患者様に活用なさった方がいて、その方もEASEプログラム【上級検定証】を授与されました！！　おめでとうございます！！
　EASEプログラム【上級研修】は、患者様1名または健常者2名にEASEプログラムを活用していただき、その結果を発表していただければokです！

EASEプログラム初級研修＠IMJ群馬県支部

　2018年7月29日に、EASEプログラム【初級研修】を統合医療学会群馬県支部の主催で開催いたしました。受講者はヨーガ療法士、鍼灸師、看護師、医師など多彩な職種の方々でした。当初、私としては、EASEプログラムのニーズが良くわからなかったのですが、受講者の方からお話を聞くと、だんだんニーズがわかってきました。たとえば、施術を受けに来る方の中には、食事や運動などの努力はしないまま鍼やマッサージなどで「痩せさせてください」とおっしゃったり、ヨーガや自宅でのお灸の良さはわかっていながら「なかなか続かない」とおっしゃるなど、セルフマネジメントが出来ないひとがいらっしゃることがわかりました。そっか、統合医療の中では、こういうところにEASEプログラムのニーズがあるんだなということで、合点。
　みなさん、初級検定に合格しました！おめでとうございます！！

EASE初級研修＠群馬大学大学院

　EASEプログラム初級研修を開催しました。
　今回の講師はEASEプログラムで患者様の行動変容支援を何回も行っている、大学院修了生です。彼は修士論文でEASEプログラム研修の効果を証明しました！EASEプログラム研修を受けたナースは、患者教育への知識向上に効果があったのは勿論、仕事への意欲や研究活用への意識まで向上したことを証明しました。ご自分の病院のクリニカルラダーにもEASEプログラムを組み込む予定です。
　受講生は大学院生の方々です。みなさんEASEプログラム初級検定合格です！おめでとうございます。