群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

書籍を編集、執筆

2024-02-29 11:49:28 | 業績

「看護学テキストNICE、病態・治療論7,腎・泌尿器疾患 改訂第2版」(南江堂)を編集、執筆しました。

◆岡美智代,竹田徹朗,鈴木和浩編集(2024).「看護学テキストNICE、病態・治療論7,腎・泌尿器疾患 改訂第2版」.南江堂

 

安酸史子,鈴木純恵,吉田澄恵編集「ナーシンググラフィカ成人看護学③セルフマネジメント 第4版」(株式会社メディカ出版)の第8章「腎不全とともに生きるセルフマネジメント支援」を執筆しました。

◆岡美智代(2024).第8章「腎不全とともに生きるセルフマネジメント支援」,安酸史子,鈴木純恵,吉田澄恵編集.ナーシンググラフィカ成人看護学③セルフマネジメント 第4版,株式会社メディカ出版,126-144

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論文掲載と学会講演

2024-02-29 11:35:59 | 業績

下記の論文が日本保健医療行動科学会雑誌に掲載されました。

◆野呂瀬崇彦,樋口倫子,木村聡子,上杉裕子,川村千恵子,小坂素子,瀬在泉,二瓶映美,松本光寛,吉野亮子,岡美智代(2023).リフレクティング・トークが他職種理解,自職種理解をもたらすプロセスの質的検討.日本保健医療行動科学会雑誌,38(2),53-61

◆小坂素子,野呂瀬崇彦,樋口倫子,木村聡子,二瓶映美,松本光寛,吉野亮子,岡美智代(2023).職種間理解のための対話的ミーティング(DMIU)を体験してみよう!-DMIU(Dialogical Meeting for Interprofessional Understanding)で深める自職種,他職種理解-.日本保健医療行動科学会雑誌,38(2),26-31

◆二瓶映美,木村聡子,樋口倫子,野呂瀬崇彦,小坂素子,松本光寛,吉野亮子,岡美智代(2023).DIMU(Dialogical Meeting for Interprofessional Understanding)におけるファシリテーターの役割と課題.日本保健医療行動科学会雑誌,38(2),32-37

 

2023年12月の第27回日本統合医療学会学術大会で、シンポジウム10「「命の誕生から旅立ちまで」の視点から「地域包括ケア」を考える」に座長として参加し、「多職種で取り組むセルフケアのための統合医療」と題して講演しました。

 

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透析患者さんのフットケアについて

2024-02-15 22:56:42 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)

【東日本腎不全研究会 情報交換コーナー】
ここでは,東日本腎不全研究会の参加メンバー同士で行った情報交換の内容を紹介しています。

                   2024年2月15日 担当:公立藤岡総合病院 櫻井あかり

Q 地域の看護師のフットケアスキル向上のため、慢性疾患看護専門看護師(CNS)と共同で何らかの活動をしたいと考えている。そこで、現在、透析患者に対して行っているフットケアについて、各施設の取り組みと学習の場について伺いたい。

A施設:透析室看護師は定期的に観察・爪切り、創処置などを行っている。フットケアに積極的な訪問看護師・家族とも情報を共有し、在宅でも継続できる体制が整い始めた。特定の研修や学びの場はない。

B施設:糖尿病看護認定看護師が外来でフットケアを行っている。院内の血管外科も積極的に治療介入している。

C施設:短期入院の患者が多く、透析室では行っていない。外来ではCNS・日本糖尿病療養指導師(CDEJ)がフットケアを行っている。

D施設:看護師が主導的にフットケアに取り組み、観察・ケアを行っている。透析医から相談を受けることもある。他院へ専門的治療を依頼するような重症患者の場合は、単科による局所治療のみでは治癒が難しいと感じる。形成外科・整形外科・循環器科など、総合的に治療できる施設との連携が望ましい。学習の場は日本フットケア学会でのセミナーを利用している。

 

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腎臓を大切に!

2024-02-15 12:42:43 | 講演会

慢性腎臓病に関する県民公開講座 腎臓を大切に!

 

【日時】2024年3月2日(土) 14:00~16:40

【会 場】赤堀芸術文化プラザ(伊勢崎市西久保町二丁目82番地1)

<参加費> 無料

<申し込み> 不要

 

詳しくは、ポスターをご覧ください。

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第62回東日本腎不全研究会

2024-02-15 11:14:18 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)

第62回東日本腎不全研究会

 

日時:3月11日(月)18:50~21:00
視聴:ZOOMによる配信(事前申し込み制)
参加登録:事前登録手順により参加費500円をお支払いください
事前登録締切:3月11日(月)9:00まで

プログラム
●18:50~18:55 製品紹介 「外用局所麻酔剤エムラクリーム」

●18:55~19:00 【開会挨拶】 群馬大学大学院保健学研究科 教授 岡美智代先生(日本腎不全看護学会理事長)

●19:00~19:30 【特別講演1】
 座長:日高病院腎臓病治療センター 師長 麓真一先生
 演者:前橋広瀬川クリニック 看護部副看護師長 徳田佐智子先生
    「エムラクリーム8年の使用実績」

●19:40~20:40 【特別講演2】
 座長:群馬大学大学院保健学研究科 教授 岡美智代先生(日本腎不全看護学会理事長)
 演者:東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 特任教授 会田薫子先生
    「高齢腎不全患者のための意思決定支援―人生の物語りを大切にー」

●20:45~20:55 【施設紹介】 いなげ腎クリニック 副看護部長 青木栄子先生

●20:55~21:00 【閉会挨拶】 公立藤岡総合病院 看護部人工透析室 櫻井あかり先生

共催:東日本腎不全研究会/扶桑薬品工業株式会社


参加登録のご案内

1.事前登録はPeatix(ピーティクス)の下記URLまた二次元コードからお申込みください。
登録時に「名前(漢字)」「施設名」「メールアドレス」を必ずご記入ください。
 https://peatix.com/event/3847928

2.登録を確認後、当日の午前中に、視聴用URLとパスコードを登録いただいたメールアドレスにお送りします。

 

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