群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

JHATよりお知らせ

2024-01-06 16:22:53 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)
日本腎不全看護学会各位
 能登半島地震に対する連絡です。以下,JHATよりJHAT会員にお知らせが届きましたので,転送します。お問い合わせやご連絡はJHATにお願いします。
                 JANN 理事長 岡美智代
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★JHATよりお知らせ★
JHAT隊員各位
JHAT事務局です。
お世話になります。
現在、お察しの通り支援の必要性が高まっている中、JHAT隊員の派遣希望登録を実施しています。
ただ、現在の派遣希望登録は不足している状況です。
そこで、比較的交通の便がいいと思われる、愛知県、岐阜県、関東圏 所属の隊員の方々に、派遣希望登録をお願いいたします。
状況は混とんとしていますので、確定的なことは言えませんが、特に業務支援のニーズが高まるものと予測しています。
その他の地域の隊員の皆様へも、可能な範囲で登録していただけると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
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「臨床透析」震災に関する記事の無料公開

2024-01-03 15:03:14 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)

皆様
 
 日本メディカルセンターの雑誌「臨床透析」が以下の通り,Face bookで『東日本大震災と透析医療』を無料公開しています。ありがたいです。必要に応じて各所にご連絡ください。

 
2024年1月の「令和6年能登半島地震」にて被災された皆様,お見舞い申し上げます.
透析を受けられている患者の方,透析医療に携わっておられる方々の少しでもお役に立てばと思い,2012年に刊行いたしました「臨牀透析」Vol.28 No.3『東日本大震災と透析医療』を無料でご覧いただけるようにしております. 下記よりご覧いただけます.
 
 
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能登半島地震 お見舞い

2024-01-02 15:00:00 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)
<お見舞いと情報提供のお願い>
 2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方を震源とする地震がありました。被災された皆様には,心からお見舞い申し上げます。
 日本腎不全看護学会では,被災された透析患者様をはじめ,腎不全患者様が,通常の治療や看護を受けられるように,情報収集を行うとともにできる限りの対応をしてまいります。
 
                      日本腎不全看護学会 理事長 岡 美智代
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慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)について

2023-12-22 12:27:31 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)

【東日本腎不全研究会 情報交換コーナー】
ここでは,東日本腎不全研究会の参加メンバー同士で行った情報交換の内容を紹介しています。

                  2023年12月21日 担当:群馬大学 櫻井一江

Q:慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)について

A:・看護師が資格を取ることで、診療報酬に反映できる為、積極的に取得を促進していきたい。CKDLNを持っていると,腎代替療法専門指導士を取得する際に減免措置(7単位)もある。規模の大きな病院では、看護師の配属がローテーションで変わると、取得した資格を活かすことができなくなるのが懸念事項となる。

 ・腎不全看護の向上のためには重要な資格であるので,取得したほうが良いと思う。

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「講演・講義の際に、参加者を飽きさせない工夫」とは?

2023-10-29 13:13:14 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)

【東日本腎不全研究会 情報交換コーナー】
2023年10月19日 担当:公立藤岡総合病院看護師 櫻井あかり

Q 「講演・講義の際に、参加者を飽きさせない工夫」とは?

  • 15分講義をして、自分で考える時間やグループワークを取り入れ、発表する、を繰り返す。最初は少ない時間のワークとし、だんだん時間を長くして内容の濃いものにする。座学の時は、対象が好きなキャラクターの絵を時々入れる、冗談を交える。
  • 一般の人向けの出前講座では、始まる前に会場の人と話して共通の話題を探す。ご当地自慢の情報をする。講演の中で会場の人に発言してもらったりする。講演の最初には自分の自己紹介をして、親近感を持ってもらい雰囲気づくりをする。参加者の世代が好きそうな有名人やキャラクターの話もよい。講演ではキャッチーな言葉でキーワードを提示する。「これだけできれば大丈夫」などポイントを示し、難しそうと思わせない。簡単なワークも飽きさせないコツ。
  • 臨床の人が対象であれば、講演内容に興味を持っている人が多いので集中して話を聞いてもらえる。学生の場合は画像や絵を多く使用する。15分単位くらいで講義やワークを展開すると飽きさせずよい。
  • リアクションはややオーバー気味がよい。ポイントを平易な言葉で提示するとわかりやすい。対象に質問して考えてもらう時間や三択問題に挙手するなど参加しやすい進めた方の工夫をする。
  • 最後にまとめを述べると参加者が内容を振り返りやすい。
  • 具体的な事例を多く話す。絵や図で視覚の印象を残す。
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