群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

循環器の患者様へのEASEプログラム活用

2019-08-06 21:03:00 | EASE実践活用例
静岡県の病院の循環器のナースの方から以下のご連絡をいただきました。

「EASEプログラム使用について連絡させて頂きました。 当病棟は循環器内科であり、自宅での内服管理や体重コントロール・飲水量の管理が十分に行えず、慢性心不全の憎悪として入退院を繰り返す患者様が多数いらっしゃいます。私達はそのような患者様に対し、看護研究の事例検討に取り組む事としました。患者様が受入れ易く、医療者の一方的な指導にならない方法を模索している中、先生のEASEプログラムにたどり着きました。本年度の看護研究 心不全患者にEASEプログラムを活用した症例検討として先生のEASEプログラムを使用させて頂きたく連絡を致しました。宜しくお願いします。」

 是非EASEプログラム、ご活用ください!!

 活用に際しては、こちらのURLの
https://oka.dept.health.gunma-u.ac.jp/newindex.html
「4.EASEプログラム®活用希望の方へ」をよくお読みください。
 特に、「 1)生活重要事の前景化(生きがいの明確化): 」 について、留意していただけますようお願いします。

 循環器の患者様も、生きがいについて確認していただき、是非、再入院などにならないように患者様を支援したいですね~~。
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