群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

EASEプログラム受講者と介入を受けた患者様からの声

2015-05-23 18:02:00 | EASEプログラム®
EASEプログラム研修を受けた受講者と、その受講者から実際に介入を受けた患者様からの声をまとめました。

<EASEプログラム初級受講者の声>

•「聞いていく順番が決まっているので、初めてでもわかりやすい」
•「患者の看護ケアに、実践的に役立つと思った」
•「患者様自身がやる気を持って、療養生活を送るための援助や指導ができればと思ったため受講した。」

<EASEプログラム中級・上級受講者の声>

•「初対面の人だったので生きがいについて話をしてくれるのか不安だったけど、聞いてみたらいろいろ話をしてくれた」
•「会話が進まない人でも、EASEがきっかけで、話ができるようになった」
•「記録が嫌いな人は、生きがい連結法だけでも自分が一生懸命関わることでうまくいった」

<EASEプログラムによる介入を受けた患者様からの声>

•「よくぞ、生きがいについて聞いてくれた!!」
•「いままで、こんなこと(生きがい、大切にしていること)聞いてくれる人はいなかった」
•「はじめは記録が面倒だと思ったけど、付け始めたら習慣になった」
•「メリットを書くと、何のためにやるのか意味が分かるようになった」
•「ナースに関わってもらうことで、行動のきっかけ作りになった」
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