

お母さんが図書館から色々ほんを借りて来てくれるのですがその本の中にその理由について書いてある本がありました。
町で一番のお金持ちの家に生まれたニコラス少年がおりました。少年は神様の教えを信じて心のやさしい大人になりました。
大人になったニコラスは、町である家族のうわさを聞きました。そのうわさは三人の娘さんのいる家族のお父さんが仕事に失敗して財産をすっかり無くしてしまったと言う事でした。結婚小と思っていた娘さんたちもできなくなったとのこと

ニコラスさんは神様の教えに従って自分の財産を困っている人のために使う事にすると誓いを立てました。
ある晩こっそりその人の家に行き、
「神様、お願いいたします。どうぞ、その人たちがしあわせになれましうように」
と祈りをささげると金貨の入った袋を窓から投げ入れました。その袋が洗濯物の靴下に入ったのです。
靴下から出てきた金貨のおかげで娘さんたちは結婚して幸せに暮らしました。それからもニコラスさんは困っている人たちを助けてたくさんのよい事をしました。
聖ニコラスと呼ばれたその人をオランダ語で「シンタクラース」といったことから今のサンタクロース

こう言うわけでサンタさんの来る前の夜には、靴下をつるすのだそうです。
今日は朝から雪


