早いもので、動物病院での勤務が1年目を迎えようとしています。
このお仕事の大変さ、難しさをたくさん学びこの場に居させて貰える事に感謝しています。
勤務して日の浅い頃は、もぉ~ムリ~って何回も思っていました。
事の始まりは、動物病院でお手伝いを募集しているよとお友達のゆきこちゃんが教えてくださった事が始まりです。
ダメ元で応募したら、採用していただけて…。
まさか動物病院で働けることになるとは夢にも考えていませんでした。
しかし、働き始めてすぐに動物病院が望んでいるお手伝いして欲しい業務に違和感を感じてしまいました。
違和感を感じている私の方が間違っているのです、動物病院としてごく当然の業務内容です。
自身の混乱の中、なかなか入れない業種に採用してもらえたのだから、しばらく頑張って見ようと思い直ししました。
冷静になるにつれ わたしが動物病院に導かれたのはどうしてなんだろうか?と考えるようになりました。
こう思うのは、動物病院での勤務がいきなり天から降ってきた!と感じるほどいきなりだったので、勤務に際して志望の動機とか考えるであろうことがなく、入れば動物たちにたくさん触れる!これしかなかったんです。
来院する子たちはほとんどが体調を崩した状態です。
この子達を前に行われる診療や接し方は、飼い主レベルのわたしには全く知らないプロとしての世界でした。
正直、怒られてばっかでした!
そして思う、なんであたしゃここにいるのさってね。
答えは半年を過ぎた頃気づきました。
おそっ!
頭が悪いのね🎵
気づいた時は、神様の采配だと心が震えましたよ。
また、ここから長くなるよ。
「アニマルレイキ」 「直伝霊気」を学んでからとにかく犬や猫、人にレイキをさせてほしくて知り合いや犬のお散歩仲間に
ヒーリングを勉強しているんだけど良かったらやらせて欲しいのだけどとお願いしていました。
大抵は、そうなんだーと言いつつつ流されてしまいました。
まあ、怪しいと思われたんですね。
そんな風なアプローチはそう思われて当然です。
そうこうしているうちに、レイキさせてくれハラスメントは無くなり、落ち着いて3年ほど経った昨年に採用されたわけです。
さまざまな業務をしている合間に診察時の保定をさせてもらうことが増えてきました。
そのときの事。
爪切りが大っ嫌いな子の保定をするとき。
院長や飼い主さんが口を揃えて
「暴れるからね~。」と言いました。
暴れる子は初めてだなーとお腹に手を添えると、とても強い痛みのエネルギーを感じました。
レイキ的には「ヒビキ」と呼びます。
沢山の針で手のひらを刺された感じです。
思わず「いたっ!」と言ってしまいましたが何食わぬ顔で保定を続けたら、
暴れる予定の子はピクリとも動かず!
レイキエネルギーに反応しているんだと分かるくらい頭を下げて大人しく爪を切られていました。
当然、院長と飼い主さんは驚きました。
最後の一本の爪を切るとき、痛みのヒビキがフッと消えました。そしたら大暴れしたと言う出来事がありました。
もう、早く辞めたいと思っていたのですが、この子のおかげで希望と言うか、わたしの存在意義はここにあると自覚したのです。
内緒のレイキ
こっそりとレイキ
勝手にレイキ
忍のレイキ
院長は知っているので大丈夫です。
わたしが気功のようなものをやれると思っています。
なので、この子が暴れないときに、気功やってる?と言っていました。
あえて「何もしていません」と答えます。
でも、本当に何もしていないんでしょうね。
しようと思って保定をしていないので。
反応する子はするし、しない子はしない、それでいいと思っています。
うちのデイジーは典型的な反応します。
気持ち悪いとか自覚がある時は、急いでわたしの膝に乗って来ますが、レイキしようと触ると嫌がって逃げて行くんです。
けっこう凹みますが。
それでいいです。
沢山の子を触らせて頂いて。
レイキエネルギーとはなんだ。
行くべき方向に導くことが出来るエネルギー。
あるいは、行きたい方向でもいい。
だからこそ、施術者はクリアであること。
受けての行きたい方向を邪魔をしてはいけないのだ。
わたしの居場所を見つけられそうです。