Miistyle.JP

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ローテンブルク、そして家へ

2012-04-06 17:45:00 | お出かけ&旅行
今日は、家に戻る日です。

ローテンブルクというところへ寄りました。
中世の町並みがそのまま残るという、ガイドブックの言葉に惹かれました。



丁度、マルクト広場の市議会会館の前に12時に居合わせることができました。
毎日、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00(夏は21:00、22:00もらしい)に画像の真ん中の建物の時計の横の小窓が空いて、ジョッキを持った市長の人形が現れるというものです。
後で知ったのですが、この仕鰍ッ時計は”マイスタートルンク”と言うみたいです。
”マイスタートルンクの伝説”があるみたいです。

ガイドブックや、ネットでちょっと調べたところ、30年戦争のさなかに、ローテンブルクを占領した皇帝軍の将軍が、市議会議員達の首をはねることになった。
将軍が、ワインを勧められたときに、大ジョッキで飲み干せるものがいたら、斬首はやめようと言ったらしい。
そこで、市長が名乗り出て、見事にワインをジョッキで飲み干して、市議会員たちの窮地を救った。
そのときの様子をこの仕鰍ッ時計で再現しているらしいです。

歴史劇や、時代衣装のパレードで”マイスタートルンク”の祭りも行われているみたいです。
思いついて訪ねた街なので、予習不足でした。




子供が楽しいかな?と思って訪ねた”人形とおもちゃ博物館”に行きました。

息子は、電車に喜んでいました。50セント入れると、かなり長い時間動いてくれます。
ドイツの町並みの特徴がよく再現されていて、可愛い~と見ていました。

人形も、ドールハウスも沢山ありましたが、古い人形は、ちょっと私は浮「気がしますase2
ドイツ人形のマリオネットは顔も浮「し~(笑)。
主人が人形の写真を撮ってるので、やめようよ~と言いました(笑)。

日本のお雛様などもありました。
ミニチュアコレクションは、見事でした。
そんなに広くないですが、アンティークや、人形好きな人にはたまらないミュージアムかもしれません。

雨に降られた最終日でしたが、半分過ぎたところから、雨は上がっていました。


出かけ前に3部くらいしか開いていなかった桜、戻ったら、こんなに綺麗に咲いていました。
よく、この形の桜を見ますが、本当に桜?桜の仲間だけど、日本の一般的なのとは違う種類?白いし、固まって咲いているし??
ちょっと調べてみようと思います。
これで7時半くらいなのですが、まだまだ明るいです。

子達にも良い思いでの出来た春休みになったかな?
もうすぐ新学期です。




ミュンヘンへ

2012-04-05 06:02:00 | お出かけ&旅行
旅行も中盤で、ちょっと疲れが出てくる頃ですが、勿体無いので皆早起き~(笑)。
子達は、ホテルの朝食バッフェがお気に入り。
出張の多い主人曰く、朝食の品数は他に比べたら多いらしい。
しかし、子達を私は、昨晩までのホテルの朝食が味が良かったねとちょっとがっかり。
パンにしても、コーヒーいっぱいにしても、ハムにしても、味が落ちる~。
ホテルの朝食って重要だなあと思った。子達のテンションが違うもの(笑)。
子供でも味はしっかりわかるのね。


またお城?と息子に嫌がられながらの”ニンフェンブルク城”
ここは、広くてゆったりしてました。

有名なルードヴィヒ1世さんが愛した36人の美女のギャラリーと言うのを見ましたが、最初は、皆同じ顔に見えました(笑)。段々違って見えたけど。
外国の方が、アジア人見ても、一緒に見えるのと同じ??
皆、美人だった。

馬車博物館も行って見ました。ここは最高!
なぜか、ここだけは息子も面白かったらしい。
??馬車だから?乗り物だから?
ルードヴィヒ2世さんの金細工の馬車の数々は最高!ここまでやるかってくらいの装飾でした。写真集欲しかったくらい。



BMW博物館
息子も、主人もここでは、沢山写真撮ってました。
主人の興味は、車だけではなかったみたい。展示方法とか興味深そうに見ていました。
おわん型の方が博物館で、4つの筒型の方が本社らしい。
建物の中を車が走るのは、すごい。試乗って事??毎日が展示会みたいだ。
お客さん沢山だった。


今日の最後は、ドイツ博物館。
これまた、子達と、主人にはとても楽しい場所でした。
5時で閉館なので、ちょっと消化不良のようでした。
広すぎて、色んなカテゴリもあり、ボタン押して実験できる展示物など盛りだくさんでした。
娘も、私もプラネタリウム見たかったねと話しながら、博物館を後にしました。


そうそう、私の勝手な感想。同じ乗り物としても、比べてもしょうがないことだけど。
いくら最新の車がかっこよくても、いくら多くの人の手がかかって作り上げる素晴らしい現代の車だとしても、
私は”ルードヴィヒ2世”の手作りで、二台と同じもののない、金ぴか馬車の数々の方が好きだ~!
時代を超えてまでも、やるなあルードヴィヒ!
失礼しました(笑)。

家族そろって、ベッドに入るのが早くなっています(笑)。
さあ、明日は我が家だ。

お城と教会と

2012-04-04 04:45:00 | お出かけ&旅行
今日は、綺麗な南アルプスの山々に別れを告げながら、次の目的地へ。
これも楽しみにしていた、お城と教会。


リンダーホフ城なのですが、近すぎて撮れてません。
主人もなぜか一枚も撮っていなかった~。
折角のお庭の池?!が清争ノよって聡恍?ナ、噴水の池が見れなかったの。
でも、帰りに日本語の小冊子を買って帰りました。日本語あるのが面白い。
中のツアーに参加しましたが、もろ好みでした。
色んな建物様式でも、ロココ調が一番の好みkirakira
これでもかって言うくらいの、くどすぎる曲線や、ありえない形が夢があって好きだ。

この二つの城は、予定外だったが、ここまで来て、ノイシュバンシュタインを見てないとずっと後悔するだろうなと寄った。
ホーエンシュバンガウ城 城は遠くからが美しいね(笑)。
この城は、ツアー参加する時間がなくて、外から眺めた。

ノイシュバンシュタイン城。これも近いので、写真はいまいち。
リンダーホフ城と同じくルードヴィヒ2世が建てたらしい、その名も”白鳥の城”らしいが、個人的に、中はリンダーホフが好きだ。
こんな山の上に、どんな風にして建てたのか、興味深い。
ルードヴィヒ2世さんの謎の死も手伝って、なおさら、お城にまつわるストーリーが興味深い。
ここでも日本語の小冊子を買った。ゆっくりとお城ストーリーに浸りたい。

おまけですが、お友達は最初ドイツに来たばっかりの頃”ノイシュバンシュタイン城”を”ノイシュバンシュタイン城”と言い間違えて、ドイツ人のご主人にげらげらと笑われたそうだ。
”シュバイン”は”豚”なので、白鳥とはちょっと違うよね(笑)。
”schwan”と”schwein”似てるよね(笑)。
外人さんならではの間違いです。ご愛嬌(笑)。

娘は、綺麗だと喜んだが、息子には、まだお城のよさがわからないようで、つまらないを連発していたase2


今日の締め括りは”Wieskirche”ヴィース教会。
ここは、世界遺産にも登録されていると言うので、見たかったところ。
それに、”ロココ調”なら、なおさら!

行く前に、学校のママさんから外と中のギャップが面白いと聞いていました。
上と下の写真は外観と中の祭壇です。
外観は、野原にある普通の教会と言う感じですが、扉を開け、一歩入ると、思わず、目を見張るものがあります。

素晴らしかったです。美しすぎです!kirakira
これを人間の手でどうやって作ったの?
わざわざ、見に行ってよかった場所です。
”ヴィースの涙の奇跡”という鞭打たれるキリストの目から涙が流れたという奇跡が起こってから、巡礼者が後を絶たないそうです。

うん、素晴らしいよ、ロココ調!

明日は街で、子供も、主人も楽しめるかな?


ツークシュピッツェ 登山鉄道

2012-04-03 00:20:00 | お出かけ&旅行
早起きをして、朝食のバッフェで腹ごしらえ。
子達は、色々選べるので、嬉しそうでした。
いろんな種類、色のパンや、クロワッサン、ウインナーや、ハム、チーズなど、ドイツの朝食はこんなんだ~って興味深かったです。
野菜が殆ど無かったけど、フルーツや、シリアルを皆食べてたから、これが野菜代わり?
アメリカではあった、パンケーキなどはないのですね。なるほど~。
生ハムを、息子は一体何枚食べたのでしょう(笑)。


これに乗って山を登ります。皆同じ事考えて、この前で写真を撮っていました。

途中で、ロープウェーに乗り換えました。
後で、知ったのは、もっと下の方のアイプ湖で、ロープウェーに乗り換えれば、長いトンネルで暗闇になる事無く、もっと景色が見れたと言うこと。
予習が足りませんでしたase2
途中の景色も綺麗でした。楽して山に登れるなんて幸せだmetro


ため息が出るほど綺麗な山々。どこまでも山が続いています。
本当に綺麗!!

写真はあまり撮ってないけど、スキー客が沢山でした。
主人は、息子に、スキーやるか?って誘っていましたよ。


アイプ湖も綺麗。


金色の十字架みたいなのが、山頂。2962mドイツ最高峰らしい。
綺麗です。


お腹がすいたので、ランチ。
奥に見える壷みたいな器にはスープが入っています。左は娘が頼んだジャガイモのスープ。
なぜかウインナーがカットされて入ってた。ドイツ式?
右は見えないけど、レバークネーデルズッペ。その名の通り、レバーのひき肉団子のスープ。一度試してみたかったの。
正しくレバー風味でした。スープの味は美味しかったよ。
栄養はありそうだけど、もういいかな。気が済んだ(笑)。
主人の頼んだシュニッツェルはクランベリーソースがついてた。
息子は見かけに釣られて、ゲルムクネーデルというあんまんそっくりのスイーツをゲット。
クリスマスマルクトで試食したことがあります。
私は、味を知ってるからやめておいたらと言ったんだけどなあbe
中はプルーンのジャム?で、カスタードソースにケシのみを振りかけています。
見かけに惑わされ、さっぱり食べれなかった息子(笑)。
皆の分をちょっとづつ食べました。

帰りは、間違えてオーストリアに行きそうになったところを、係りのおじさんが反対だよと教えてくれた。
ちょっと行ってみたかったけど(笑)。
帰りの約40分ほどの電車は疲れてすっかり寝ていた息子でした。

ああ、綺麗だった。
人生の中でこんなに壮大なスケールの山を見たことないよ。
良い経験でした。


南ドイツへ

2012-04-02 00:00:00 | お出かけ&旅行
春休みも最後の週になりました。
ドイツはこの週にイースター休暇があるみたいです。

こちらに来て7ヶ月が過ぎました。こちらに来て初めての家族旅行です。
4泊5日の充実した旅となりました。

最初に目指すはガルミッシュ、パルテンキルヒェン。
アルペン街道に入っています。

泊まったお部屋から見える山々。
オーストリアとドイツの国境を接する、南ドイツの最南端の山岳地帯の山々が見えます。
この辺りに住んでいる人々って、なんて幸せ。毎日この景色見れるなんて!

今日は、移動メインでした。
途中にオーバーアマガウというフレスコ画が見事なところにも寄りましたが、時間的に
はゆっくり見れなくて残念。
短い時間でしたが、可愛いフレスコ画の家の数々を頭に焼き付けてきました。


明日は、一番の目的だった登山鉄道に乗ります。
楽しみ~symbol4