しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

篭の塔山(湯の丸高原)

2013年06月04日 10時33分20秒 | 日記

 東信の山篭の塔山・三方ヶ峰に誘われた。

車で地蔵峠まで約2時間のアプローチ。女4人の車内は賑やかい。梅雨入り前の曇り、春の花コミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ・ショウジョウバカマなどそしてオオカメノキ・ミネザクラが満開。春一番のオーレンやヒメイチゲも小さく咲き満足!!池の平湿原はほとんど笹に覆われ、池が小さく期待した湿原の植物は皆無。

浅間山の噴煙がなんとか見られ、まずまず・・・写真は篭の塔山から浅間山。そしてコミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ


飯盛山

2013年05月25日 11時21分36秒 | 日記

南牧村・飯盛山

快晴の続く一日、飯盛山に遊ぶ。

雲一つない大パノラマ、富士山・北岳、日本1.2の高峰をはじめ鳳凰三山や八ヶ岳が美しい。


サクラソウ

2013年05月22日 09時40分10秒 | 日記

牛伏寺裏山のサクラソウ  日本古来のもの、あまり見られなくなった。谷あいの一年中水の枯れることのない所に

トリカブトとともに群落、鹿にも食べられずに残って、感激!


めーでの婆ちゃんの独り言

2013年05月17日 11時19分33秒 | 日記

やっぱ(めーで)にしといておくり。この年になっても、ちーと気取ってしまってさね。

田んぼに水がへえった。そいで同時に蛙の大合唱!夕暮れからやかましいこと。おらも蛙じゃあねえが「うーのはなー…」

と、つい嬉しくなって口ずさんじまうだじ。ほれなんつったか?そうだ百姓のDNAつうやつが強いらしくほっとするだいね。

代掻きの始まりだ。

代掻きっつーとおらの生まれた家じゃあ、おとっ様が牛んぼうを飼っていてさね、その牛んぼうに代掻きをやらせるだが、

なんつったか、ガラガラ回る道具のうえに人一人乗れるだけの板が載せてあって、それにおとっ様が座って水田の中をジャバジャバ回るだじ。

ちいせえ時、そのおとっ様の横に乗りたくて乗りたくて・・。牛んぼがぴしゃぴしゃ泥をはねて、それをまともにくらうで

泥だらけせ、おまけにしっこだうんこだしながら、尻尾でぴしゃぴしゃってやるもんだで、えれさわぎさね。

それがついこねえだだと思ったに、(戦後間もないころ)えれこんせ、今じゃああっという間に機械がやっちまうだで。

それでもやっぱり田んぼに苗が植わると嬉しいねー。(さなえーうえーわたるー なつーはくーるー)


独鈷山

2013年05月07日 09時40分02秒 | 日記

春の山は足慣らし。

連休の高山は遭難が相次いでいる。まだまだ信州の山は冬山、凍った雪が解けたりまた凍ったり雪が降ったりで不安定、冬山以上に危ない。

里山で春の花をめでながら、冬になまった体をほぐし少しずつ体力をつけ夏のシーズンに備えたい。そこで今回上田市の独鈷山。

急な登りであるが眺望良し、ちょっとけぶっていたがアルプスが一望出来、蓼科山が意外と近く見え地形の不思議さを感じる。