東信の山篭の塔山・三方ヶ峰に誘われた。
車で地蔵峠まで約2時間のアプローチ。女4人の車内は賑やかい。梅雨入り前の曇り、春の花コミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ・ショウジョウバカマなどそしてオオカメノキ・ミネザクラが満開。春一番のオーレンやヒメイチゲも小さく咲き満足!!池の平湿原はほとんど笹に覆われ、池が小さく期待した湿原の植物は皆無。
浅間山の噴煙がなんとか見られ、まずまず・・・写真は篭の塔山から浅間山。そしてコミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ
東信の山篭の塔山・三方ヶ峰に誘われた。
車で地蔵峠まで約2時間のアプローチ。女4人の車内は賑やかい。梅雨入り前の曇り、春の花コミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ・ショウジョウバカマなどそしてオオカメノキ・ミネザクラが満開。春一番のオーレンやヒメイチゲも小さく咲き満足!!池の平湿原はほとんど笹に覆われ、池が小さく期待した湿原の植物は皆無。
浅間山の噴煙がなんとか見られ、まずまず・・・写真は篭の塔山から浅間山。そしてコミヤマカタバミ・シロバナノエンレイソウ
牛伏寺裏山のサクラソウ 日本古来のもの、あまり見られなくなった。谷あいの一年中水の枯れることのない所に
トリカブトとともに群落、鹿にも食べられずに残って、感激!
やっぱ(めーで)にしといておくり。この年になっても、ちーと気取ってしまってさね。
田んぼに水がへえった。そいで同時に蛙の大合唱!夕暮れからやかましいこと。おらも蛙じゃあねえが「うーのはなー…」
と、つい嬉しくなって口ずさんじまうだじ。ほれなんつったか?そうだ百姓のDNAつうやつが強いらしくほっとするだいね。
代掻きの始まりだ。
代掻きっつーとおらの生まれた家じゃあ、おとっ様が牛んぼうを飼っていてさね、その牛んぼうに代掻きをやらせるだが、
なんつったか、ガラガラ回る道具のうえに人一人乗れるだけの板が載せてあって、それにおとっ様が座って水田の中をジャバジャバ回るだじ。
ちいせえ時、そのおとっ様の横に乗りたくて乗りたくて・・。牛んぼがぴしゃぴしゃ泥をはねて、それをまともにくらうで
泥だらけせ、おまけにしっこだうんこだしながら、尻尾でぴしゃぴしゃってやるもんだで、えれさわぎさね。
それがついこねえだだと思ったに、(戦後間もないころ)えれこんせ、今じゃああっという間に機械がやっちまうだで。
それでもやっぱり田んぼに苗が植わると嬉しいねー。(さなえーうえーわたるー なつーはくーるー)
春の山は足慣らし。
連休の高山は遭難が相次いでいる。まだまだ信州の山は冬山、凍った雪が解けたりまた凍ったり雪が降ったりで不安定、冬山以上に危ない。
里山で春の花をめでながら、冬になまった体をほぐし少しずつ体力をつけ夏のシーズンに備えたい。そこで今回上田市の独鈷山。
急な登りであるが眺望良し、ちょっとけぶっていたがアルプスが一望出来、蓼科山が意外と近く見え地形の不思議さを感じる。