まえでのばあちゃの独り言1

家の前のお婆ちゃんの方言が楽しい。（方言は文化）とは思っているがなかなか使えない。そこでお婆ちゃんに 登場してもらって、方言を伝えたい。

そこで第一回。

{連休はえらいいい天気が続くじゃあねえかい。まあず今年の冬は凍みて寒かったいねー。としょりにはきつかったじ。４月には大雪が降ったかと思やあ、日中にゃ夏見てえに暑くなっちゃあ身が持たねえんね。そいでもタンポポがいっぱい咲いてやれやれ好い季節ってえもんせ。それだがせ、このタンポポみんな西洋もんだってじゃあねえかい。日本のもんは無くなっちゃっただかい？｝

 

 

霧訪山

せっかく登るのだからと好天気を待っていたら今日になった。第一目的のイワウチワは遅めの２・3個が姿を見せ≪ほっ≫カタクリはこれから。春の高雲りでシャープではないが雲１つない晴天。穂高岳の手前の山ツツジは先ごろの寒波にやられ今年は咲くことができるか？シジュウカラ・カケス・キツツキなど小鳥の声が溢れ爽やかな山の春。

春爛漫

春が来た。寒かったり暑かったりで、花々が一斉に咲き春爛漫。信州の桜前線は例年だと順次咲くのだが今年は県下一斉に咲いている。梅、レンギョウ、ボケなどなど、そして梨桃も咲きだした。農家は花見をしり目に大忙し。我が家の今は（口だけ百姓）というわけで安曇野の桜展に出かけた。北アルプスの雪形の表れた山々を背景に花が咲き若葉が芽吹き始めた安曇野はやはり素晴らしい。そして様々な桜を表現した作品を集めた池田美術館の桜展もため息が出るほど素晴らしい。
　そしてその帰り花より団子でわさびソフトを一舐めした所のショット。
わさび田は花も終え植え付けの時。水田で植え付けも容易ではないが、バーナーで石を焼いていた（熱殺菌？）のに驚く。
農業も色々の仕事があり、進化している。田舎者でも、百姓でも知らないことがたくさん！

高尾の春

啓蟄を過ぎようやく信州も空気が和らいできた。そうなると虫と一緒で出歩きたくなる。
が、信州の高山はまだ冬簡単には人を寄せ付けない。
　そこで今回春の恒例の高尾周辺に川崎の友とでかける。高尾南陵を５時間ほど散策。
今年はこの辺も春が遅かったのか僅かにスミレ、キブシが見られた。
そしてシュンランこれは嬉しい。

草々余談だが、都会は（すいか）なるカードでバスも電車もＯＫ。うーん我はやはり田舎もんだ！

春が来た

厳しい冬が過ぎ春がようやくやってきた。
山はまだ雪が残っているが、なんとか、のっぱらは雪が解けセツブンソウが3つ4つ顔を出した。これから兄弟たちも順次顔を出すだろう。