我が家の芍薬は雑草の中から今年も顔を覗かせてくれました。
芍薬は4月に入れば地面から新芽を出し、
5月に入ればスッと伸びた茎から大きな花を咲かせてくれます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
芍薬はスッと伸びた茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性
百合は風に揺れる姿が美しいことから女性の歩く姿を現しています
芍薬と牡丹の花はよく似ていますが
芍薬はボタン科の多年草 -「草」です
牡丹はボタン科の落葉低木ー「木」です
シャクヤク 芍薬
科目:ボタン科ボタン属
学名:Paeonia lactiflora
原産地:アジア北東部
開花期:5月~6月
花言葉:はじらい、慎ましさ
赤:誠実 ピンク:はにかみ 白:幸せな結婚
2022年5月14日撮影
我が家の芍薬は茎が細いせいか、花が重たいせいか
スッとまっすぐ立たず傾いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます