choco日記 

A・コッカーのチョコ君の成長日記で
作ったブログなんだけど・・
mikkyの旅行日記に変わってしまってますね。。

パリ 旅行用 お勧めカメラ&レンズ(パパ記事)

2010年09月04日 | 海外旅行
私(パパさん)の趣味の一つである写真撮影。元々は水中写真専門だったが
中々、水中撮影の良い機会も少なく、最近はもっぱら旅行先での
撮影に・・


旅先では被写体の近くから撮影した時に、被写体も背景全体も画面
に納める事のできる超広角レンズがお勧めです!

上の写真はルーブル美術館の前で撮影した写真(広角10mmで
撮影)2人の目の前1mくらいから撮影しています。
対角線画角約180°という事で、実際に人間の目で見えている
画角に近いので旅先での状況をその時のイメージで写真に残す
には最適!(普通のデジカメでは背景のルーブル美術館のごく
一部しか写りこみませんので・・)
魚眼レンズならではの独特の歪みが残っている事と右手に見える
ルーブルの正面が見た目以上に遠くに見え、奥行きがすごくある
写真となるのが特徴です。
ルーブルのテラスからズームレンズの10mm側(魚眼)で撮影しました。

↓もう少しゆがみなく普通の感じで撮影したい時はズームレンズの17mm側で撮影します。


使用レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5
      一昨年に4万円台で購入しました。旅先では大活躍!

これにもう1本Nikonの純正レンズ18-55mm f/3.5-5.6G
を持ち歩いています。55mmはポートレートを撮るにはGood!
背景の遠方にお城等が見えたり、宮殿の屋根の彫刻が撮りたいなど
100mmや200mmレンズがほしくなるケースは1週間の旅行中に数回
くらいあります。しかし、後の手持ちは300mmと大きいレンズで
荷物になるので、そこはあきらめています。
Nikonの 18-200mm f/3.5-5.6Gのレンズならバッチリなのですが、
定価11万円台と高額・・残念。

後の必需品は夜景撮影用の三脚とリモコンです。

三脚によりモンサンミッシェルがぶれずに撮影できます。
更に、リモコンにより全員一緒の撮影が可能です。

ちなみに、よく見る羊とモンサンの写真は島からかなり(1時間?)
歩かないと撮影はできないんですね。(対岸のホテルとも別の方角)
(そこまで歩くなら100-300㎜なども持って行きたい所です)

↑カメラを地面に置いてリモコン撮影するとこんな感じの写真も
撮影できます(凱旋門)。
翔もリモコン押すカメラマン役が楽しいようです。
良い写真を撮るにはカメラでなくレンズが勝負!私の場合カメラは
NikonD50なので、本体価格はレンズ付きで6万円程度ですので、
レンズ代を合計すればカメラよりだいぶお金を使っています。
一眼レフを持っているなら対応した超広角レンズを1つ購入すると
楽しみがかなり広がると思います。
わが息子はカメラマンになる事でパリの街でも結構あきる事なく
付いて来てくれました。
(撮影不可のオルセー美術館などでは相当たいくつそうでした・・)
写真が綺麗だと思い出も美しくなります。

フランス個人旅行 4日目

2010年09月04日 | 海外旅行
8月21日(土) 滞在4日目

この日はパリ市内散策へ!

メトロを降りて、パリの建築物の中でもトップクラスの
美しさを誇るパリ市庁舎を眺めつつシテ島へ。

朝早くから開いているノートルダム大聖堂に到着!
        
ここは先日ルーブルで見たナポレオンの戴冠式(1804年)が
行われた場所としても有名なゴシック様式の代表建築。
朝の光をバックにしたステンドグラスがすっごくきれい

すぐ近くのサント・シャペル教会へ行くと
一面ステンドグラスに包まれた礼拝堂が・・
↓下から見上げると鳥かごのような造りになっています。


15の窓に1134景の宗教的場面が描かれているそうです。

この教会とお隣にあるコンシェルジュリーにはベルサイユを
追われたマリーアントワネットの独房も再現されていました。

ここからセーヌ川のバトビュスと言う遊覧船(水上バス)へ・・

12ユーロの1日券で昼と夜のセーヌ川遊覧ができ、移動手段と
しても使えます。

この船のシャンゼリゼ駅で降りて美術館でもある宮殿「プチパレ」へ。
この宮殿の中庭を眺めるサイコーのテラスで昼食
ズッキーニが美味でした

モネ、セザンヌ、ルノワールなどを美術館で鑑賞
グランパレの前を通って

メトロでオペラ座へ

オペラ座には華麗で壮大な劇場エントランスがあり、

2000席の大観客席は皇帝の赤と金色でピッカピカ

天井のシャガールの「夢の花束」はその名の通りの華やかさ

夏のバカンスシーズンなので公演はお休みですが、一度は
ここでバレエなど見てみたいものです。

お隣のプランタン、ギャラリー・ラファイエットといった
百貨店も見て回りました。ラファイエットのグルメ館では野菜でも
何でも種類がもの凄く多いのにビックリ
写真の香辛料もたーくさん・・

この日も朝早くからの出発で疲れたので、夜のセーヌ川遊覧に
備えて、ここのお惣菜屋さんで夕食をGetし休憩の為、ホテルへ

ホテルのラウンジ(無料)でお茶、PM6時を過ぎると簡単な夕食
が出てきました。翔はここの食事が一番くつろげて好きなみたい・・

ホテルでゆっくりしてから又、夕方(と言ってもPM9時頃)に
夕暮れのバトビュス乗り場へ

この水上バスからのパリの夕暮れ&夜景はトレビヤーーン!

エッフェル塔もノートルダム大聖堂も昼とは全く違う顔を見せて
くれます。

船から降りたのは10時半過ぎとこの日も早朝から
夜遅い時間までよく遊びました


フランス個人旅行 3日目

2010年09月03日 | 海外旅行
8月20日(金)  滞在3日目

モンサンミッシェルのラ・テラス・プーラール・ホテルに1泊。

日帰りでのモンサンミッシェルツアーって良くあるみたいなんですが
行き帰りバスで9時間くらいかかって現地には2~3時間しか居れず
すっごい込みあうモンサンミッシェル!!
そんなんじゃ行った気にならないし、ゆっくり出来ないし、
夕焼けや、朝焼けも見れないし。ということで
島内のホテルに1泊することに


1番上の三角屋根の窓から顔を出してるの分かります?
海側も、塔の方にも両面に窓があって景色が良くて
最高でしたよ



この日も夜明け前からゴソゴソし出して
朝焼けを撮りに行くパパ


翔と私は日の出を待って、3人で散策


朝の陽が当たってとってもきれいでした


朝食を食べ、9時過ぎにはチェックアウト!
9時半のバスでレンヌへ
TGVの乗り継ぎまで2時間とって、レンヌの街をブラブラ
レンヌの旧市街、木枠の家の町へ。
斜めになってるの分かります?
日本じゃ考えられなーーーい
地震があったらすぐ倒れるでしょ



通りすがりの名も知れない教会
入ってみると誰もいなくて、貸切状態!
でもステンドグラスとかもきれいで立派な教会でしたよ

アイスやフランスパンのサンドウィッチを食べたりしながら散策し
その後、TGVでパリへ



モンパルナスからバスでオペラ座近くまで戻り
パリ三越(電気屋を探すのにお尋ねするため)、
パリの唯一大きい電気屋に変圧器を買いに行き、
マドレーヌ教会↓へ。赤い花が白い教会に映えてきれい


ピラミッド(地名)まで歩きパリミュージアムパスという
6日券のチケットを購入
これがとっても後々便利に!
パリ&近郊の60か所以上の美術館・博物館・史跡のフリーパス
いちいちチケット売り場に並ばなくて良くて
長ーい列に並ばず横からスッと入れるパスなんです!
これは個人で行く旅行なら絶対お勧めです


ここまででもう5時過ぎくらいだったかな?
ここからこの日はとどめのルーブル美術館へ

でかい!!!ひろい!!!きれい!!!

金曜日だけルーブルは夜22時まで開いてるんです。
いつも混んでるルーブルなんですが、夕方から行けば
少しはゆっくり見れるんじゃないかと・・・
当たり
ミロのビーナスがこんなに目の前で触れるくらい近くで
ゆっくり見れるんです!!!        
        
サモトラケのニケも

ニューヨークのメトロポリタン美術館なんて
すっごい口うるさくて、指差しただけで
警備員がすっ飛んできて注意されるくらいだったのに
ルーブルはすっごい大らか
芸術の街は違うなーーーって感じました脱帽!

ルーブルは夕方行くのが最高!
テラスでお茶もしてセレブーーー気分も
味わえました
真下にはピラミッドがあって、横には彫刻が立ってて優雅~

モナリザやナポレオン3世の部屋↓

超豪華~~~

ナポレオン1世の戴冠式等など・・・
たくさんの作品も見ることができましたよ

とにかくルーブルは広い!!
大きな作品、見たい作品だけは抜粋して見て回りましたが
じっくり見て回るなら2~3日かけないと見れないでしょう?

歩き疲れて外に出たのは9時半頃
ちょうど夕暮れどきでした。
疲れた足をピラミッド横の噴水池で冷やし
少し休んで帰路へ


この日も朝から晩まで歩きまわり、歩いた歩数は
何と約3万歩 歩いた歩いた
この日もすっごい充実した1日でした