○○ってナンだ!?

○○には色々入りますよ

白鳥異伝 /荻原規子

2013年06月07日 | 読書ってナンだ
古代ファンタジー!


何も予備知識なく、RDGの荻原規子つながりってだけで手に取った本でした。

分厚い上に活字も小さめ!

2週間の貸し出し期間中には読めないかも…と思ってたのですが、後半になるにつれ読むのが進む進む…

なんだか先が気になってしまって。


そうか、勾玉三部作=古代 ってことだったのね。


国中を旅してたし、読み応えありました!

こんな時代のお話も良いですねぇ

カミとヒトが近しい時代。

ファンタジー好きだ…


しかし、歩いて旅するって大変です。

昔の人は偉かった!

「玉造」という地名が出てきて、玉造温泉に行ってみたくなりましたよ。


主人公達の出身である「三野」って、どのあたりなのかなぁ

奈良の山の方あたり?


登場人物では、私と名前がなんとなく似てるからか、菅流(すがる)が魅力的ですねぇ

なんでか赤毛ってところが良いです。

あ、腕っぷしが強いから良いのか。

作中でもモテてるので、リアルでも人気高そうです。


次は、「空色勾玉」→「薄紅天女」の順で読みたいです!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿