最近読んだ本について、ちまちま1つずつ書くのが面倒なのでまとめて。
まとめて、っていうのは「しゃばけ」シリーズを一気に読んだのが原因です。
母が図書館から借りてきたのを同時に、次々と読んだのです。
「ぬしさまへ」
「ねこのばば」
「おまけのこ」
「うそうそ」
基本、短編なんですね。
コンパクトなのも合間の時間にも読みやすくて良いですが、個人的には長編の「うそうそ」が好きです。
お話が大掛かりだし、登場人物もいろいろ魅力的です。
短編だと登場人物が魅力的でない、という意味ではないです。
短編もこっそり、ほっこりとするお話で良いです。
中でも良かったのは、2人の兄やたちの過去話と家鳴(やなり)の小さな冒険話。(一寸法師みたいで可愛かった)
このシリーズは斜めに読まなくても、さっと読めます。
また先が気になって、次々と読んでしまいます。
いつの間にかたくさんシリーズ本が出ていて、これでもまだ半分も読めてない…
テレビドラマ化されていたのも驚き!知らなかった…
ちょうど図書館が「百鬼夜行特集」とか銘打って、妖怪本なんかを展示してたので図鑑?みたいなのも借りてみました。
江戸の頃に大人気だったらしい?絵巻本みたいなのを紹介してる本(京極夏彦監修)で、色んな妖怪の絵がいっぱい!
どの妖怪も顔がなんかヌケてて、バカっぽくて…全然怖くない!
その本には載ってなかった、兄やの一人、仁吉の本性である白沢(はくたく)ってどんな妖怪なんでしょう…?
その他、しゃばけとは関係ない本はこちら
「獅子の棲む国」 秋山 香乃
「夢幻花」 東野圭吾
「獅子の棲む国」は、山川大蔵(たぶん主役?)と、梶原平馬、斎藤一の戊辰戦争後のそれぞれのお話。大体西南戦争まで。
戊辰戦争で敗者となった会津のその後はもう言わなくてもわかる、ツライ×2お話…
会津側のお話も広く知られるようになって、良かった良かった…とちょっぴり涙です。
戦争の後は、勝った側が正義になってしまうので、敗者側の事情とか人となりとかを世に出すのは長い長い時間の不屈の頑張りと執念深さが必要だったろうなぁと。
ちょうど、NHK大河「八重の桜」の放送もそのあたりで、イロイロなことが重なったり、違ったり。
大河のせいもあって、私の中ではすっかり山川大蔵は玉鉄イメージで読んでました。
斎藤一は、「新選組!」のオダギリジョーかな…
そういえば先日、「るろうに剣心」の映画をテレビ放送してましたね。
そこでもちょっと時代がカブります。
とある感想ブログで「大蔵総受け」(BL視点ですが)と書かれてたのに妙に納得しました。
だって、本当にみんな「大蔵大好き」なんだもの。
この本の西南戦争で登場した山田 顕義…妙に気になります。
覚えておこう。
「夢幻花」は、「うそうそ」の後に読みました。
偶然ですが、「うそうそ」とは「とあるお花」で共通してました。
そのお花は、前にも「ぬけまいる」でも出てきて、気になっていたんですよねぇ…
時代小説通な母に聞いてみると、江戸時代はそのお花をめぐって、いろいろな事件が起こっていたらしい。
それにしても、この本、とある人物の名前のところに鉛筆で線が引かれてて…誰が書き込んだやら。
まさか犯人じゃあるまいな、と思ったら犯人だったよ!なにすんねん!
図書館の本だから仕方ないのか…
きっちり消しゴムかけときました。良かった消えて。
図書館の本は大切に読みましょう。
まとめて、っていうのは「しゃばけ」シリーズを一気に読んだのが原因です。
母が図書館から借りてきたのを同時に、次々と読んだのです。
「ぬしさまへ」
「ねこのばば」
「おまけのこ」
「うそうそ」
基本、短編なんですね。
コンパクトなのも合間の時間にも読みやすくて良いですが、個人的には長編の「うそうそ」が好きです。
お話が大掛かりだし、登場人物もいろいろ魅力的です。
短編だと登場人物が魅力的でない、という意味ではないです。
短編もこっそり、ほっこりとするお話で良いです。
中でも良かったのは、2人の兄やたちの過去話と家鳴(やなり)の小さな冒険話。(一寸法師みたいで可愛かった)
このシリーズは斜めに読まなくても、さっと読めます。
また先が気になって、次々と読んでしまいます。
いつの間にかたくさんシリーズ本が出ていて、これでもまだ半分も読めてない…
テレビドラマ化されていたのも驚き!知らなかった…
ちょうど図書館が「百鬼夜行特集」とか銘打って、妖怪本なんかを展示してたので図鑑?みたいなのも借りてみました。
江戸の頃に大人気だったらしい?絵巻本みたいなのを紹介してる本(京極夏彦監修)で、色んな妖怪の絵がいっぱい!
どの妖怪も顔がなんかヌケてて、バカっぽくて…全然怖くない!
その本には載ってなかった、兄やの一人、仁吉の本性である白沢(はくたく)ってどんな妖怪なんでしょう…?
その他、しゃばけとは関係ない本はこちら
「獅子の棲む国」 秋山 香乃
「夢幻花」 東野圭吾
「獅子の棲む国」は、山川大蔵(たぶん主役?)と、梶原平馬、斎藤一の戊辰戦争後のそれぞれのお話。大体西南戦争まで。
戊辰戦争で敗者となった会津のその後はもう言わなくてもわかる、ツライ×2お話…
会津側のお話も広く知られるようになって、良かった良かった…とちょっぴり涙です。
戦争の後は、勝った側が正義になってしまうので、敗者側の事情とか人となりとかを世に出すのは長い長い時間の不屈の頑張りと執念深さが必要だったろうなぁと。
ちょうど、NHK大河「八重の桜」の放送もそのあたりで、イロイロなことが重なったり、違ったり。
大河のせいもあって、私の中ではすっかり山川大蔵は玉鉄イメージで読んでました。
斎藤一は、「新選組!」のオダギリジョーかな…
そういえば先日、「るろうに剣心」の映画をテレビ放送してましたね。
そこでもちょっと時代がカブります。
とある感想ブログで「大蔵総受け」(BL視点ですが)と書かれてたのに妙に納得しました。
だって、本当にみんな「大蔵大好き」なんだもの。
この本の西南戦争で登場した山田 顕義…妙に気になります。
覚えておこう。
「夢幻花」は、「うそうそ」の後に読みました。
偶然ですが、「うそうそ」とは「とあるお花」で共通してました。
そのお花は、前にも「ぬけまいる」でも出てきて、気になっていたんですよねぇ…
時代小説通な母に聞いてみると、江戸時代はそのお花をめぐって、いろいろな事件が起こっていたらしい。
それにしても、この本、とある人物の名前のところに鉛筆で線が引かれてて…誰が書き込んだやら。
まさか犯人じゃあるまいな、と思ったら犯人だったよ!なにすんねん!
図書館の本だから仕方ないのか…
きっちり消しゴムかけときました。良かった消えて。
図書館の本は大切に読みましょう。
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