昨日の続きです~。
この赤いキムチの素、何だか分かりますか~。
盛岡冷麺についているキムチの素でした。
使いきれなくて余ったので、福島と岩手のコラボ料理に変身しました♪超簡単で美味しい一品です。
居酒屋の2階で退屈していた私と弟にとって、カラオケマイクはちょうど良いオモチャ。
電源の入っていないマイクで、童謡やアニメソングを歌って遊びました(ノリノリ💃でした♪)。
弟がカラオケのカセットテープも見つけたのですが、ほとんどが演歌で、子どもには分からない。
「お姉ちゃん、命くれないって、どんな歌なん?」
瀬川瑛子さんの名曲『命くれない』のテープを指差して聞いてきました。
弟は好奇心旺盛なので、何でも聞いてくるんですよね(^o^;)
私は私で、お母さんがいない間はしっかりしなくては!と思ってるから、分からないけど、懸命に考えて答えました。
私「う~ん、命くれないかぁ……。命をくれない?って意味ちゃうかな」
弟「命をくれってこと?」
私「うん、たぶん……この歌を聴いたら、命を取られてしまうねん」
弟「それじゃ、これは呪いのテープやん!」
震え上がる私たち(((((゜゜;)
実は父の店はすぐ裏が墓地になっていて、トイレの窓を開けるとたくさんのお墓が見えるので、
「いつかオバケが出るかもしれない」と、姉弟でビビっていたんですよね~(笑)。
だから『呪いのテープ』なんていうおかしな発想になったのでしょう(瀬川瑛子さん、ごめんなさい)。
それから、子どもなりに「誰かの命が取られないように」と考え、テープは隠すことにしました。
たくさん置いてあった座布団の山の中に。←そこしか思い浮かばなかった。
おそらくテープは、その後に父が見つけてくれただろうと思います(推測ですが)。
なんでこんなところにテープが?と思ったことでしょう(笑)。
大人になってから、弟に「命くれないのこと、覚えてる?」と聞いたことがあるのですが。
「めっちゃ覚えてる!本当に命が取られると思った!」と言っていました。
弟よ、アホな姉がおかしなことを吹き込んでごめんよ~。
「でも、あの居酒屋生活は楽しかった」と言ってくれる弟は、
天然ボケな姉に振り回されて育ち、今では私なんかよりしっかり者の青年になりました(о´∀`о)
ちなみに、居酒屋生活で一番楽しかった遊びは、『どちらが納豆の糸を長く伸ばせるか勝負』でした。
くだらないことを全力で楽しむ、そんな子ども時代の思い出。皆さんもありますかね♪
本日もご訪問者さまに感謝(*^_^*)
☆福島県産きゅうりを浅漬けにして、キムチの素をかけてみました。
この赤いキムチの素、何だか分かりますか~。
正解は、
盛岡冷麺についているキムチの素でした。
使いきれなくて余ったので、福島と岩手のコラボ料理に変身しました♪超簡単で美味しい一品です。