もう夏も終わりやなあ
朝晩、涼しなってきた
かき氷も
そろそろ終わりや
涼しかったら
食べたないもんな
今日は、パイナップル氷、
食べに行っとこか
京都の西側、桂川の西詰
”中村軒”さんへ
”中村軒”さんってゆうたら
”麦手餅”が1番に出てくる
今日は”麦手餅”ちゃうねんけど
”中村軒”は
いい素材を使って
手間暇かけて作ったはる和菓子屋さん
今月の季節のかき氷”いちじく氷”
お目当ての”パイナップル氷”は
7月限定なんやって
7月限定なんやって
そやけどいちじくも好きやし
かき氷にしたら
どんなんか興味あるしこれにしよっと
てっぺんにいちじくのピュレ
ちっさい銀色の器は
”味が薄くなったらお掛け下さい”
とのこと
けっこう、固めてあるから
スプーンでサクッとさしても
形は崩れへん
いちじくの香りとあっさりした甘味
それに、いちじくのつぶつぶまで
舌に感じる
”いちじく氷”にしてよかった
壁の額は
落款からして”皆川月華”とみた
”皆川月華”は京都の染色家
ウチの実家のお墓のある、
お寺さんの檀家さんやし
作品に接する機会があるし覚えてる
通されたお席は2階
壁側に季節のお花が生けてある
今年の4月に”茶店”がリニューアルした
今年の4月に”茶店”がリニューアルした
左奥の建具かな、
リニューアル前のモノを
大事に使ったはるんとちゃうかな
この欄間も
この欄間も
派手なことないけど
簡素でええ雰囲気やなぁ
窓側の席は
窓側の席は
勾配ついてて天井が低なっていく
外から見たら”虫籠窓”
黒光する太い梁が何本も入ってる
こちらは1階のお席
こちらは1階のお席
リニューアルして半年やけど
すごく落ち着いた感、あるやんな
見せかけだけと違ごて
凝ったいいもんとか
昔からのほんまモンを使った印象
お菓子も、建物もこだわりのお店なや
お店の裏に続く路地
お店の裏に続く路地
駐車場があるねん
途中に薪に使ったはる”櫟くぬぎ”と
説明書き
へえー、
やっぱりほんまモンののお店やな
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